totoONEコラム

　アイルランドのダブリンに住むある男性は、仕事で忙しい一日を過ごしました。「このまま帰宅すると、自宅でも引き続き仕事をしているような気分になってしまう」と考えた男性は、帰宅途中にガソリンスタンドに併設されているコンビニエンスストアへ立ち寄り、いつも買っているものとは違うスクラッチ形式のくじを購入。コンビニに立ち寄ったのも、いつもと違うくじを購入したのも、完全なる“気まぐれ”でした。

　そして数分後、店内では彼の当せんを祝う即席の記念撮影会がスタートしていました。なんと、購入したくじで25万ユーロ（約3700万円）の高額当せんをゲットしたそうです。

　アメリカのサウスカロライナ州に住む別の男性はある日、買い物をして10ドルのお釣りを渡されます。そこでふと思いつき、1枚10ドル（約1400円）のスクラッチカード形式のくじを購入しました。

　この“気まぐれ”の行動の結果、30万ドル（約4200万円）に当せん。思わぬ大金をゲットして「まさか」と思った男性は、当せん金を銀行へ預けることに決めたそうです。

　最後は、アメリカのケンタッキー州にあるスーパーマーケットで働く同僚の2人。彼らは仕事の休憩時間に、自分たちの勤務先のスーパーマーケットでスクラッチ形式のくじを購入しました。1枚30ドル（約4200円）のくじを購入したところ100ドル（約1万4000円）の当せんをゲットしたので、2人は続いて50ドル（約7000円）のくじにもトライします。すると、5万ドル（約700万円）の当せんを引き当てることに成功。勤務先のスーパーマーケットも、当せんくじを販売したボーナスとして500ドル（約7万円）を受け取ることに。従業員2人の“気まぐれ”が勤務先にも幸運をもたらしたのでした。

　さて、BIGでは現在1等の当せん金が増額されており、最高で7億7万7000円になります。次回は第1374回。いつも以上の高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。