楽天toto
楽天はBIG1等6億円以上当せん本数11年連続ナンバーワン ※toto公式サイト2013-2023情報当社調べ

トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2023年) > 05月04日 ゲットした10億円で贅沢な生活…その先に見つけた本当の幸せ

totoONEコラム

サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~

サッカーくじtotoのNo1予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~BIG最高6億円への道~

コラム一覧へ

2023年05月 04
ゲットした10億円で贅沢な生活…その先に見つけた本当の幸せ
池田(totoONE編集部)


 今から19年前の2004年4月、カナダのオンタリオ州ハミルトンに住むシャロン・ティラバッシさんという女性が『ロト スーパー7』というロトくじで1056万9000カナダドル(約10億7300万円)の高額当せんをゲットしました。ホームレスの保護施設を転々としたこともある彼女にとっては夢のような出来事でしたが、お金の使い道についてアドバイスする人間が周囲にいなかったこともあり、「一生かかっても使いきれない」と考えてしまいます。

 ティラバッシさんは豪邸を建てたり高級車やブランド品を次々に購入し、友人たちの費用もすべて出して各地を旅行しました。近隣に住む人々の家賃を肩代わりしたり、友人の事業立ち上げに出資したり、いくつかの家を購入して低所得層の家族に貸し出すなど、いろいろなこともしました。

 また、結婚して3人の子供にも恵まれ、旦那さんの両親に100万カナダドル(約1億100万円)をプレゼントしたり、自分の兄弟4人に総額175万カナダドル(約1億7700万円)を分け与えたりしました。最初のうちはたまに銀行口座をチェックしていましたが、どれだけ使ってもゼロの桁が減らなかったので、いつしか気にしなくなったそうです。

 当せんから10年ほど経ったある日、ティラバッシさんは口座に75万カナダドル(約7600万円)しか残っていないことに気づきました。10年間で1000万ドル(約10億1500万円)を使い切ってしまったのです。そして、彼女は決意しました。「以前の生活に戻ろう」と。

 現在のティラバッシさんはパートタイムで訪問ヘルパーの仕事をしており、「贅沢な暮らしをしていた頃より、今のほうがずっと幸せ」と話しています。ご主人のヴィニーさんも「私自身も貧しかったので今のような生活には慣れているし、不満はない」そうです。

「お金があれば何よりも幸せというわけではありません。妻はお金持ちになりましたが、失ったものもたくさんありました」とヴィニーさんは語ります。ロトくじで大金をゲットして夢のような生活を手に入れたティラバッシさんですが、そのおかげで彼女自身にとって最も大切なものに気づくことができたのですから、今はとても幸せなのだと思います。

 さて、次回のBIGは第1366回です。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。