totoONEコラム

　アメリカのメリーランド州チャールズ郡に住む52歳の男性が4月半ば、5桁の数字を選んで購入する『Pick 5』というロトくじで5万ドル（約670万円）のジャックポット（大当たり）をゲットしました。この男性が選んだ5桁の数字は「48548」だったそうです。

　これだけだと何の変哲もない当せんエピソードですが、実はこの男性、約11カ月前の2022年5月にも同じ『Pick 5』でジャックポットを獲得しています。その時に選んだ数字も「48548」。今回と同じでした。しかも、この数字でチケットを2点購入していたため、当せん金は5万ドルの2倍で10万ドル（約1300万円）に。つまり、彼はこの一年間に「48548」という数字で3つのジャックポットを手にしたことになります。

「48548」が何に由来する数字なのか明らかにされていませんが、彼にとってのラッキーナンバーであることは間違いないでしょう。男性は「妻から『この数字で買い続けよう』と言われて、そのとおりにしてきました。そして、今回再び当せんしました」と語っています。同じ数字で3つのジャックポットなんて、ミラクル以外の何ものでもありません。

　今回の当せん金は奥さんから切望されているというバカンスの資金に使うそうで、男性は「今後も同じ数字でくじを買い続ける」とも明言しました。「買わなければ当せんしないじゃないですか」というのがその理由だそうです。そうやって買い続けていれば、いつか「48548」で4つ目のジャックポットを引き当てるかもしれませんね。

　さて、第1363回のBIGでは約5億円の1等が1口誕生しました。次回は第1364回です。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。