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2023年02月 23
若者のメンタルヘルスケア支援へ…カジノの本場で宝くじが買えるようになる?
池田(totoONE編集部)


 アメリカでは大半の州で宝くじを購入できますが、アラバマ州、アラスカ州、ハワイ州、ネバダ州、ユタ州では販売されていません。ネバダ州はカジノを中心とした娯楽の中心地となっているだけに、宝くじが販売されていないのは意外な気もしますが、他でもないカジノ業界が自分たちの利益を守るために宝くじの販売に反対する意向を示し、州憲法で禁止されています。

 居住地で宝くじを買えないネバダ州の住民は、近隣の州までわざわざ遠征して宝くじを購入しているそうです。特に近年は『パワーボール』や『メガミリオンズ』で10億ドル(約1347億8700万円)以上という高額当せんが発生することもあり、キャリーオーバーが繰り返されて当せん金が高額になると、多くの住民が地理的に近いカリフォルニア州やアリゾナ州に移動して宝くじを購入しています。

 そのため、近年は宝くじに関する州憲法改正の動きも出ているようです。キャメロン・ミラー下院議員は「宝くじの購入により、近隣の州に数百万ドルが流出している。その収益をネバダ州の人々に投資できるようにしたほうがいい」として、州内で宝くじを販売できるようにするための憲法改正案を提出しました。

 ミラー下院議員は州内での宝くじ販売が実現した場合、その収益を州内の若者のメンタルヘルスケアに役立てたいと考えているようです。

「ここ数年でメンタルヘルスケアの重要度は高まっていますが、現状では十分に対応できるだけのインフラストラクチャーが整っていません。宝くじの販売を許可し、その収益をメンタルヘルスケアの環境整備に充てることができれば、州内の多くの若者をサポートすることができるでしょう」

 州憲法改正の意義をそのように語るミラー下院議員。最近のアメリカでは2019年にミシシッピ州で州憲法改正が行われ、宝くじが販売されるようになりました。ネバダ州でも今後、宝くじが購入できる日が来るようになるかもしれませんね。

 さて、第1351回のBIGでは約4億2800万円の1等が1口誕生しました。次回は第1352回です。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。