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2023年02月 09
祖父が勧めて父が選ぶ…家族のサポートで最年少記録を樹立!
池田(totoONE編集部)

 ロトくじや宝くじで高額当せんをゲットするなら「なるべく若いうちがいい」と考える人は多いのではないでしょうか。どうせなら当せん金を長年にわたって使いたいですし、いろいろな可能性を広げることができるはずです。

 このほど、カナダの『ロト6/49』というロトくじで史上最年少のジャックポット(大当たり)当せん者が誕生しました。オンタリオ州スー・セント・マリーに住むジュリエット・ラムーさんがその当せん者で、年齢はなんと18歳。この若さにして、4800万カナダドル(約47億700万円)という高額当せん金をゲットしたのです。

 彼女はもともとロトくじに興味なかったのですが、祖父から「人生の楽しみのために買ったほうがいい」と購入を勧められました。ただ、ロトくじ売り場に行くと、くじの種類がたくさんあり、どれを買えばいいのか悩んでしまったそうです。そこで今度は父親に電話をして、オススメのくじを聞きました。そうして、人生で初めて購入したのが『ロト6/49』だったそうです。

 当せん番号の抽選は1月7日に行われましたが、ラムーさんはくじを購入したことをすっかり忘れていました。思い出したきっかけは「スー・セント・マリーで購入されたチケットでジャックポットが出ている」というニュースを見た時。気になってスマートフォンのアプリを開き、当せん確認してみると画面に「Big Winner」の文字が踊り、大当たりを知らせるアラームが鳴り響きました。ラムーさんはその瞬間について「私は大声で叫び、うれし涙を流しました。初めて買ったロトくじでジャックポットを引き当てるなんて、信じられません」と振り返っています。

 ラムーさんは大学生で、卒業後はメディカルスクールに通って医師を目指したいと考えているそうです。授業料は高額ですが、今回の当せんで助成金や学生ローンを使うことなく夢の実現を目指せるようになったため、そのことを何よりも喜びました。

「大学を卒業したら、家族と一緒に他の大陸を巡りたいと考えています。いろいろな国の歴史や文化を学び、食べ物や言語を体験して、それを自分の人生に生かしたいですね」と語るラムーさん、きっと素晴らしい医師になってくれるでしょう。

 さて、第1348回のBIGでは約2億5000万円の1等が1口誕生しました。次回は第1349回です。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。