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トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2022年) > 10月13日 フィリピンのロトくじで1等当せん者が多数発生…その理由とは...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
フィリピンで販売されている数字選択式のロトくじ『グランド・ロト』で、2億3600万フィリピンペソ(約5億8100万円)のジャックポット(大当たり)が出ました。このロトくじは1から55までの数字の中から6つを選んで購入するもので、6つすべてがマッチすればジャックポットとなります。今回、ジャックッポットが出た数字は「9、18、27、36、45、54」。奇しくも、9の倍数が並ぶ結果となりました。
数字選択式のくじの場合、同じ数字の組み合わせで購入した人が1人であれば当せん金を独り占めできますが、複数名いた場合はその人数で等分することになります。今回のケースでは、2人いれば1億1800万フィリピンペソ(約2億9000万円)ずつ、3人いれば約7800万フィリピンペソ(約1億9200万円)ずつ山分けすることになるでしょう。当せん者が5人以内であれば、億万長者が複数名誕生するところでした。
ところが、ふたを開けてみると、当せん者はなんと433名。1人あたりの当せん金額は約54万5000フィリピンペソ(約134万円)となりました。十分に高額ですが、約5億8100万円と比べると大きなスケールダウンです。
あまりの当せん者の多さに、フィリピンの国会議員の中には不正を疑う人もいたようですが、くじを運営する「フィリピン慈善懸賞事務局」の担当者は「当せん番号が不正に操作されることはない」と語りました。また、「フィリピン人は規則性のある数字を選ぶ傾向にある」ことも明かしています。
つまり、『グランド・ロト』は2の倍数や3の倍数などで購入されることが多く、今回たまたま9の倍数の数列が当せん番号になったため、400名以上の当せん者が発生する事態になったようです。偶然が重なった結果の、非常に珍しいエピソードでした。
さて、第1330回のBIGでは1等6億円が1口誕生しました。次回は第1331回です。約8億8900万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。