totoONEコラム

　6月1日、お父さんはマウスさんに10ドルを返す代わりに、1枚10ドルの『Show Me ＄100,000！』というスクラッチくじのチケットを手渡しました。マウスさんはありがたくそのチケットを受け取り、夜勤のために車で家を出たそうです。

　予定よりも少し早く仕事場に到着したので、マウスさんは車内でお父さんからもらったばかりのくじを削ってみました。すると、1等10万ドル（約1300万円）の大当たりだったのです。

「喜びのあまり挙動不審になっていたと思いますが、幸いなことに車の周りには誰もいませんでした（笑）。車だけが揺れていたと思います」と語るマウスさん。もちろんお父さんにも当せんを知らせましたが、当のお父さんは「1万ドル（約130万円）の当せんと勘違いしている」そうです。

　また、この当せんでチケットを販売したスーパーマーケットにも1000ドル（約13万円）のボーナスが支払われたとのことです。

　マウスさんはこの当せん金を頭金として、両親と今後も一緒に暮らす、そして将来、自分の家族と一緒に住むための家を購入するつもりだそうです。貸したお金の代わりにもらったくじのチケットが、マウスさんと両親に思わぬ幸運をもたらしました。

　さて、次回のBIGは第1311回です。現在1等の当せん金が最高7億7万7000円になる特別回が開催されており、高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。