楽天toto
楽天はBIG1等6億円以上当せん本数11年連続ナンバーワン ※toto公式サイト2013-2023情報当社調べ

トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2021年) > 08月05日 通算100個目の金メダル獲得…くじの売上でアスリートを支援

totoONEコラム

サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~

サッカーくじtotoのNo1予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~BIG最高6億円への道~

コラム一覧へ

2021年08月 05
通算100個目の金メダル獲得…くじの売上でアスリートを支援
池田(totoONE編集部)

 佳境を迎えている東京五輪。ほとんどの会場が無観客開催となっていますが、日本勢のメダルラッシュで盛り上がっている部分もあるでしょう。

 毎回メダル獲得数で上位に入るイギリスは、7月26日に行われた競泳の男子平泳ぎ100メートルにおいて、アダム・ピーティ選手が今大会における同国初の金メダルを獲得します。実はこのメダル、イギリスのロトくじ業界にとって記念すべきものとなりました。

 1996年のアトランタ五輪で、イギリスは金メダルの獲得数がわずか1個という成績に終わります。1988年のソウル五輪、1992年のバルセロナ五輪がいずれも5個だったことを考えると、大幅な減少と言えるでしょう。

 事態を重く見たイギリス政府は、アスリートの強化に乗り出します。オリンピック・パラリンピックスポーツへの投資機関となる「UKスポーツ」を設立し、アスリートの活動資金を援助していきました。そして、この資金の一部にロトくじの売上が充てられているのです。

 イギリスでロトくじを運営する「ナショナル・ロッタリー」は、1997年から売上金の一部をアスリート支援金として「UKスポーツ」に提供してきました。その成果は徐々に現れ、自国開催となった2012年のロンドン五輪では29個、2016年のリオデジャネイロ五輪では27個の金メダルを獲得しています。

 そして、「ナショナル・ロッタリー」がアスリート支援を始めて以来、イギリスはリオデジャネイロ五輪までに99個のオリンピック金メダルを獲得してきました。つまり、東京五輪でピーティ選手が獲得したものが、通算100個目のオリンピック金メダルとなったのです。

 ちなみに、東京五輪開幕前の時点でイギリスは「ナショナル・ロッタリー」によるアスリート支援が始まって以来、オリンピック・パラリンピックで合計864個のメダルを獲得してきました。そして、東京五輪では、8月3日時点で通算43個のメダルを獲得しています。オリンピックの残りの日程、パラリンピックの全日程を終えた時点で、通算のメダル獲得数が1000個に近づく、あるいは突破する可能性もありそうです。

 今回の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「UKスポーツ」は3億4500万ポンド(約523億6000万円)もの投資を行ったとのこと。そして、その一部がロトくじの売上で賄われています。

 さて、次回のBIGは第1251回です。1等の当せん金が増額され、最高7億7万7000円になる特別回となります。高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください!

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。