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トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2021年) > 08月05日 通算100個目の金メダル獲得…くじの売上でアスリートを支援
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
佳境を迎えている東京五輪。ほとんどの会場が無観客開催となっていますが、日本勢のメダルラッシュで盛り上がっている部分もあるでしょう。
毎回メダル獲得数で上位に入るイギリスは、7月26日に行われた競泳の男子平泳ぎ100メートルにおいて、アダム・ピーティ選手が今大会における同国初の金メダルを獲得します。実はこのメダル、イギリスのロトくじ業界にとって記念すべきものとなりました。
1996年のアトランタ五輪で、イギリスは金メダルの獲得数がわずか1個という成績に終わります。1988年のソウル五輪、1992年のバルセロナ五輪がいずれも5個だったことを考えると、大幅な減少と言えるでしょう。
事態を重く見たイギリス政府は、アスリートの強化に乗り出します。オリンピック・パラリンピックスポーツへの投資機関となる「UKスポーツ」を設立し、アスリートの活動資金を援助していきました。そして、この資金の一部にロトくじの売上が充てられているのです。
イギリスでロトくじを運営する「ナショナル・ロッタリー」は、1997年から売上金の一部をアスリート支援金として「UKスポーツ」に提供してきました。その成果は徐々に現れ、自国開催となった2012年のロンドン五輪では29個、2016年のリオデジャネイロ五輪では27個の金メダルを獲得しています。
そして、「ナショナル・ロッタリー」がアスリート支援を始めて以来、イギリスはリオデジャネイロ五輪までに99個のオリンピック金メダルを獲得してきました。つまり、東京五輪でピーティ選手が獲得したものが、通算100個目のオリンピック金メダルとなったのです。
ちなみに、東京五輪開幕前の時点でイギリスは「ナショナル・ロッタリー」によるアスリート支援が始まって以来、オリンピック・パラリンピックで合計864個のメダルを獲得してきました。そして、東京五輪では、8月3日時点で通算43個のメダルを獲得しています。オリンピックの残りの日程、パラリンピックの全日程を終えた時点で、通算のメダル獲得数が1000個に近づく、あるいは突破する可能性もありそうです。
今回の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「UKスポーツ」は3億4500万ポンド(約523億6000万円)もの投資を行ったとのこと。そして、その一部がロトくじの売上で賄われています。
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注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。