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2021年07月 08
当せん者のプライバシー保護へ…アメリカの2つの州で法改正
池田(totoONE編集部)

 アメリカではロトくじで高額当せんが出た場合、該当するくじの種類や開催回、当せん番号、購入された店舗に加え、当せん者の氏名や大まかな居住地も公表されるのが一般的です。当せん者は公の場に姿を現して会見を行い、当せんを知った時の気持ちや当せん金の使い道を語ります。

 当せん者が公になることは、くじへの購買意欲をあおり、売り上げが増えることにつながります。地元で高額当せんが出たと知れば、それにあやかって同じ売り場でくじを購入したくなるでしょうし、くじを購入した日の行動なども参考にしたくなりますよね。

 その一方、高額当せん者に対して寄付を要求したり、脅迫や嫌がらせ行為があったりという事例も後を絶ちません。それによって心身のバランスを崩してしまうケースもあり、かねてより問題視されていました。今の時代、詳しい居住地なども簡単に割り出されてしまうので、当せん者のプライバシーを守る必要もあります。

 こうした状況を考慮し、ミズーリ州ではこのほど州の法律を改正。本人が望まない限り、高額当せん者の個人情報は公表しないことになりました。施行は8月26日からで、違反した場合は最高1年の懲役と2000ドル(約22万円)の罰金が科されることになります。

 また、ミネソタ州でも9月1日に施行される新しい州法により、1万ドル(約110万円)以上を手にした高額当せん者の個人情報は基本的に公表しないようになります。

 現時点で高額当せん者の個人情報を非公表にしているのは、アリゾナ州やジョージア州、オハイオ州、テキサス州など11の州。今も多くの州が情報を公開しており、高額当せん者がその喜びを語るニュースは非常に明るい話題を提供してくれます。ですが、今後はそれらの州でもミズーリ州やミネソタ州に追随する動きが出てくるかもしれません。

 さて、次回のBIGは第1248回です。約23億2700万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。ぜひチャレンジしてみてください!

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。