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トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2020年) > 10月15日 大人気舞台のために…イギリス国営くじの神対応とは?
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
新型コロナウイルスの世界的大流行は、スポーツやエンターテインメント業界にも大打撃を与えています。Jリーグの試合は観客が戻りつつありますが、ヨーロッパ各国のリーグ戦は今もその多くが無観客で開催されています。
イギリスでは劇場なども閉鎖されているところが多く、再開されたところも客席はソーシャルディスタンスを確保しなければならないため、満席になることはありません。もちろん、チケットの販売枚数も限られるため、主催者側の収入も限られてしまいます。
ロンドン・パラディウム劇場では、12月12日から1月3日の日程で「パントランド」という舞台を上演することになっています。毎年クリスマス前後の時期に行われる大人気の舞台ですが、今年は観客席を埋めることができないため、十分な収益を確保する見通しが立たず、開催の危機に立たされていました。
この状況に、イギリスの国営ロト『ナショナル・ロッタリー』が立ち上がりました。本来、空席にすべき座席すべてのチケット代に相当する金額を、ロトくじの売り上げからなる助成金の一部を使って支援することにしたのです。
これによって舞台の開催が可能となり、合計で25万人分のチケットが用意できることになりました。そのうち2万枚は『ナショナル・ロッタリー』利用者へのキャンペーンとして無料配布されることになるそうです。
「『ナショナル・ロッタリー』の純粋な善意、決断、勇気によって舞台の開催が可能になりました。彼らのおかげで、200人のスタッフがクリスマスの時期に仕事ができるようになりました」
舞台演出を務めるマイケル・ハリソン氏はそのように感謝を述べました。多くのファンが『ナショナル・ロッタリー』のロトくじを楽しみ、その売り上げからなる助成金はさまざまな慈善活動に使われます。コロナ禍のご時世では、今まで以上に多くの人を助けることになるでしょう。ちなみに、BIGの売り上げの一部はスポーツ振興のために使われています。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。