totoONEコラム

　2014年4月、アメリカのシカゴに住む男性がスクラッチくじを購入し、2万5000ドル（約260万円）の大当たりを引き当てました。その日の午後、彼は結婚したばかりの奥さんと当せんを祝ってレストランで食事をします。その帰り道にガソリンスタンドで再びスクラッチくじを購入したところ、なんと1000ドル（約10万円）が当たりました。これだけでも驚きですが、数日後、最初に2万5000ドルを引き当てたショップでスクラッチくじを試したところ……今度は25万ドル（約2600万円）をゲット。わずか数日間のうちに3回もスクラッチくじに当せんし、合計27万6000ドル（約2900万円）を手にしました。

　イギリス国営ロトは6つの数字を予想するロトくじです。ほとんどの人は自分や家族の誕生日、ラッキーナンバーなど、ランダムな数字を選ぶことでしょう。例えば「1、2、3、4、5、6」という組み合わせは、奇跡を狙ってイチかバチか選ぶ数字だと思います。ただ、調査によると「1、2、3、4、5、6」の組み合わせは、毎回1万本ほど買われているそうです。つまり、もし「1、2、3、4、5、6」がジャックポットになったとしても、当せん金は1万等分されることになるそうです。奇をてらう組み合わせですが、実はあまりおいしくない、というお話でした。

　購入や当せんにまつわるエピソードはたくさんありますので、今後も機会があれば紹介していきます。

　現在、BIGでは約1億5500万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。