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2019年11月 21
ポケットの小銭が高額当せんに…2枚のスクラッチくじで幸運ゲット!
池田(totoONE編集部)

 お店で買い物をする時、金額を気にせずお札を出す方は結構いらっしゃると思います。お釣りが「489円」になると、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉3枚、5円玉1枚、1円玉4枚と、合計13枚もの硬貨が渡されるため、ポケットやお財布がすぐにパンパンになってしまいますよね。そういった状態に無頓着な方もいらっしゃるでしょうが、ガムやジュースなど、小さい買い物をして小銭を減らす方もいるかと思います。

 イングランド南部のフェアラムに住むケヴィン・フランシスさんは、ある日ポケットの小銭を減らすために地元のお店で2枚のスクラッチくじを購入しました。1枚は自分のため、もう1枚は奥さまのブレンダさんのためだったそうです。

 購入したくじをその場で削ってみると、「1M」という文字が出てきました。ケヴィンさんは最初、それが何を意味するのか分からなかったそうです。裏側の注意書きに目を通したところ、それが「100万ポンド(約1億4000万円)」の当せんを意味することに気がつきました。何と、ポケットの小銭が100万ポンドに変身したのです。

 帰宅したケヴィンさんは当せんしたくじをキッチンに置き、ブレンダさんには何も告げずにいましたが、1時間ほどして100万ポンドの当せんを伝えました。ブレンダさんはケヴィンさんのあまりに落ち着き払った様子を見て、最初は信じられなかったそうです。

「仕事が好きなので、今のところ退職するつもりはない」と語るケヴィンさん。「スポーツカーを買ったり、贅沢な休暇を過ごす、といったことには興味がありません。ただ、私はずっと海の近くに住んでいながら船の操縦ができないので、船舶免許を取って自分の船を持ちたい、という夢はあります」と当せん金の使い道を語っています。奥さんと一緒に、有意義な使い方をしてほしいですね。

 さて、第1137回のBIGでは、1等約5億6000万円が3口誕生しました。次回は第1139回です。ポケットやお財布に小銭がたくさんある方は、ぜひBIGで運試しをしてみてください。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。