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2018年12月 06
感謝祭に感謝…大掃除が招いた幸運
池田(totoONE編集部)

 12月に突入しました。2018年ももう少しで終わりです。年末の風物詩はいろいろあると思いますが、大掃除をして身の回りを整えて、新たな気持ちで新年を迎えるという方は多いと思います。今回は、そんな大掃除がもたらした幸運なエピソードを紹介しましょう。

 アメリカのルイジアナ州に住むハロルドとティナのエーレンバーグ夫妻は、サンクスギビング(感謝祭)に向けて室内の大掃除をしました。感謝祭は家族や友人が集まって大規模な食事会を開く日で、アメリカでは11月の第4木曜日がその日にあたります。祝日を家族や友人と過ごすために、感謝祭前日の空港や道路は大混雑することでも知られています。

 そんな感謝祭に向けて大掃除をしている最中、夫妻はベッドルームで当せん確認をしていない「ルイジアナ・ロト」のチケットを数枚見つけました。購入したのは2018年6月6日。購入した後、半年近くも放置してしまっていたのです。

 ティナさんは軽い気持ちで当せん確認をし、我が目を疑いました。そしてすぐにハロルドさんにチケットを渡して、こう言いました。 「私が当せん番号を読み上げるから、チェックしてみて。そして、どう思うか私に教えて」

 2人はお互いにチェックした後、オンラインで三度目のチェックをしました。なんと、忘れ去られていたチケットは180万ドル(約2億300万円)の大当たりだったのです。当せんの失効は2週間後に迫っていました。まさにギリギリのタイミングで、夫妻は大きな幸運に見舞われることになったのです。感謝祭には感謝してもしきれないことでしょう。

 当せん金はひとまず口座に入っていますが、夫妻は「馬鹿げた使い方をするつもりはない」と語っています。感謝の気持ちを忘れず、きっと有意義な使い方をしてくれるでしょう。

 さて、第1056回のBIGでは、1等6億円の当たりがなんと3口も誕生しました。第1059回に向けては約7億9500万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがあります。大掃除を済ませた人も、これからする予定の人も、ぜひBIGにチャレンジしてみてください。

[バイエルン × ニュルン]
復調の兆しを見せるバイエルン
得意のニュルンベルクを下す「1」が妥当

昨季王者のバイエルンは開幕4連勝と好スタートを切ったが、第6節・ヘルタ戦(● 0-2)、第7節・メンヘングラードバッハ戦(● 0-3)で連敗。第11節でもタイトルを争うドルトムントに2-3で敗れるなど、絶対王者らしからぬつまずきを見せた。

今季はセンターバックのコンビが定まらず、昨季のリーグ戦最少失点を誇った守備に不安がある。しかし、直近3試合で7得点と、欧州屈指の破壊力を備える攻撃陣に爆発力が戻ってきているのはプラス要素。チームも第13節を終えて7勝3分3敗の4位と、徐々にではあるが順位を押し上げている。

対するニュルンベルクは第4節・ハノーファー戦(○ 2-0)で今季初勝利を挙げ、第6節・デュッセルドルフ戦(○ 3-0)で2勝目をマーク。勢いに乗るかと思われたが、第7節・ライプツィヒ戦(● 0-6)以降は3分4敗と白星から遠ざかっている。

昨季所属した2部では61得点・39失点。ともにリーグ2位の数字を記録するなど、ニュルンベルクはバランスの取れたチームだった。しかし1部で戦う今季は第5節・ドルトムント戦(● 0-7)、ライプツィヒ戦、第12節・シャルケ戦(● 2-5)で大量失点。守備の脆さを露呈している。

バイエルンはニュルンベルクと8度対戦して一度も負けたことがなく、さらにホームに限定すれば4戦全勝と得意にしている。復調の兆しを見せるバイエルンが、暗いトンネルから抜け出せずにいるニュルンベルクを圧倒するのは間違いない。ここはホームチーム勝利の「1」を本命とする。

※データは12月5日12時時点のものです


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[マンU × フラム]
これ以上の取りこぼしを避けたいマンU
最下位に沈むフラムを下す「1」を狙い撃ち

マンチェスター・Uは開幕直後に2連敗を喫したが、その後の8試合を5勝2分1敗で乗り切る。復調し始めたタイミングで迎えたマンチェスター・Cとのダービーマッチは、2点を先行される苦しい展開の中、アントニー・マルシャルの得点で一矢報いるものの1-3で完敗。その後は下位に低迷するクリスタル・パレス、サウザンプトンと引き分けるなど本領を発揮できていない。

ミッドウィークのアーセナル戦の結果次第ではジョゼ・モウリーニョ監督の周囲が再び騒がしくなるだろう。チャンピオンズリーグ本大会の出場権が約束されているトップ4でシーズンを終えるためにも、これ以上の取りこぼしは許されない状況だ。

一方のフラムは第3節・バーンリー戦(○ 4-2)で今季初勝利を飾ったものの、その後は6連敗を含む9戦未勝利と浮上のきっかけをつかむことができていない。サウザンプトンと対戦した第13節はエースのアレクサンダル・ミトロヴィッチやアンドレ・シュールレの得点で打ち合いを制して、10試合ぶりの白星を手にした。しかし、第14節・チェルシー戦(● 0-2)に敗れて、早くも今季リーグ戦10敗目を記録。14試合を終えて最下位に沈み、降格圏から脱出できずにいる。

今季のホームゲームを3勝2分1敗と優位に戦えているマンチェスター・Uに対して、フラムはアウェイゲームで1分7敗と勝ち点を得ることすら難しい状況にある。過去通算対戦成績を見ても6勝2分と大きくリードするマンチェスター・Uの「1」が濃厚と考えていい。

※データは12月5日12時時点のものです


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[アーセナル × ハダーズ]
破竹の快進撃を見せるアーセナル
ハダーズフィールドを退ける「1」をマーク

12戦無敗と快進撃を続けるアーセナルを、下位に低迷するハダーズフィールドが止めるのは難しいだろう。

今季開幕戦のマンチェスター・C戦(● 0-2)、続く第2節・チェルシー戦(● 2-3)と連敗スタートを強いられたアーセナル。スタートダッシュに失敗した格好だが、初勝利を挙げた第3節・ウェストハム戦(○ 3-1)からリーグ戦7連勝を記録。3試合連続ドローの後、第13節・ボーンマウス戦(○ 2-1)、第14節・トテナム戦(○ 4-2)と連勝して無敗記録を12試合に伸ばした。

快進撃の要因は攻撃陣の好調さにある。開幕戦は無得点に終わったものの、第2節以降は毎試合得点を記録。エースのピエール・エメリク・オーバメヤンは、第14節終了時点で10得点をマークして得点ランキングのトップに立つ。また、アレクサンドル・ラカゼットも2試合に1得点のペースでネットを揺らして、オーバメヤンとともに攻撃を牽引している。

15試合を終えて17位と降格圏ギリギリのところに位置するハダーズフィールドは、2勝4分9敗と黒星が先行。開幕から10試合未勝利と苦しい時期が続いていたが、第11節・フラム戦(○ 1-0)、第13節・ウルヴァーハンプトン戦(○ 2-0)の勝利でなんとか残留圏内に踏みとどまっている状況だ。

両チームの対戦は昨季が初めてで、2試合ともアーセナルが勝利を収めている。現在の状況や過去通算対戦成績を鑑みても、勢いに乗るアーセナルの「1」は手堅いだろう。

※データは12月5日12時時点のものです

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。