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2018年08月 02
間違えて渡されて…そのまま買ったら大当たり!
池田(totoONE編集部)

ロトくじ売り場に行くと、様々な種類のくじが売られています。形態や名称が似ているくじもあるので、買う方も売る方も、ついつい間違えてしまうこともあるでしょう。

アメリカのサウスカロライナ州に住むある女性も、そんな事態に直面しました。彼女は地元のコンビニエンスストアに行ってあるロトくじを購入しようとしたのですが、店員が渡したのは彼女が求めたものとは別のロトくじでした。

普通なら「これは別のくじです」と交換を促すところですが、女性は「まあいいか」と思ってそのくじを購入しました。この判断が、彼女にとてつもない幸運をもたらします。確認したところ、なんと25万ドル(約2776万円)の大当たりだったのです。

このロトくじで25万ドルの当せんが出る確率は、66万分の1。普段から熱心にこのくじを購入し、なかなか当たらないという経験を持つ人にとっては少し納得できない部分もあるかもしれませんが、間違えて渡されたロトくじを「まあいいか」と受け取った彼女のおおらかさが今回の大当たりを導いたと言ってもいいのではないでしょうか。

肝心の使い道についてですが、彼女は「教会に寄付したり、地元のコミュニティに還元したりするつもりです。私にとってはそれがベストの使い道です」と語っています。こういった物欲のなさも、彼女が当せんを引き寄せた理由の一つなのかもしれません。

さて、第1031回のBIGはJリーグの試合が対象でしたが、台風12号の影響で多くの試合が中止になったため、BIG自体も中止になりました。第1033回に向けては約7億3800万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。皆さんもこの女性のように、おおらかな気持ちでBIGチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[札幌 × 柏]
リーグ再開後勝利のない札幌と柏
札幌が今節の勝利に近く「1」が狙い目

W杯によるJ1中断期間が明け、札幌と柏はともに白星から見放されている。札幌は1分1敗、柏は3戦全敗という状況下だ。今節勝ち点3を獲得する可能性がより高いのは、ホーム戦となる札幌と見ていい。つまり、「1」が今カードの狙い目だ。

リーグ再開後に勝利がないとはいえ、札幌の戦いぶりは決して悪くない。1-2で敗れた川崎戦は、宮澤裕樹とキム・ミンテを出場停止で欠いていた。また、川崎から期限付き移籍中の三好康児も契約の関係上出場できず、主力3選手を起用できない状態にあったことは考慮すべきだろう。スコアレスドローに終わった磐田戦では、チャナティップや駒井善成らが個人のアイデアを生かして攻め込むなど、ある程度相手に脅威を与える攻撃ができていた。相手のハンドで得たPKをジェイが決めていれば、結果はまた違ったものになっていたに違いない。

柏の現状は深刻だ。リーグ再開初戦のF東京戦は、相手の集中した守備を崩すことができず0-1で敗戦。続く鹿島戦は2-6と大敗を喫した。神戸戦では攻撃のアイデアを欠き、再び0-1の完封負けとなっている。攻撃陣には躍動感がなく、守備陣は一度集中力が乱れると立て直すことができない。攻守両面において、機能不全に陥ってしまっているのが、今の柏だ。

札幌も絶好調というわけではないが、柏の不調具合を考えれば勝ち点3を取りこぼす可能性は極めて低い。ホームのサポーターの前で、札幌がリーグ再開後初勝利を飾る「1」を信頼すべきである。

※データは7月31日15時時点のものです

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[浦和 × 長崎]
復調気味の浦和はセットプレーが武器
ホームで長崎を下す「1」を本命視

浦和の調子が上向いている。7月の公式戦4試合を3勝1分の無敗で乗り切っていることが、チームの好調さを示している。今節も、ホームで長崎を下す展開を本命視すべきと考え、「1」をマークすることをお勧めする。

リーグ中断期間中に、セットプレーの良い準備ができていたのだろう。天皇杯3回戦の松本戦で、浦和はCKから2得点を奪い、2-1の勝利につなげた。続くリーグ戦でも、名古屋を相手に必殺のセットプレーが炸裂。柏木陽介の左CKから得点が生まれ、3-1の快勝を収めている。試合の流れに関係なくゴールを奪うことができるセットプレーという武器を身につけたことで、浦和の信頼度はグンと上がっている。

対する長崎は、セットプレーの守備を苦手としている。今シーズン喫した28失点のうち、セットプレー絡みのものは約35.7%の10失点。失点パターンの中で最も多くの割合を占めている。

セットプレーに磨きをかけた浦和と、そのセットプレーからの失点が最も多い長崎。前者が強みを生かし、試合を制する確率は高い。浦和勝利の「1」を押さえておこう。

※データは7月31日15時時点のものです
※一部データは『Football LAB』を参照

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[千葉 × 松本]
首位・松本は攻守両面で盤石
守備力に難ありの千葉を破る「2」を押さえろ!

J2の首位に立つ松本が、14位・千葉の本拠地に乗り込む一戦。「安定感」では松本に一日の長がある。松本がアウェイ戦を制する「2」がマストマークだ。

松本は攻守の安定感が抜群に良い。1試合平均得点は1.46と高め安定で、平均失点も0.88と優秀な数字を残している。最近の5試合を見ても4試合が無失点試合と、そうそうのことで大崩れする気配はない。

一方の千葉は平均得点が1.69で、得点力で松本を上回っている。だが、平均失点が1.88と高い点は憂慮すべきだ。最近の5試合では11失点を喫しており、守備に問題を抱えているのは明らか。安定的な守備力がなければ、首位を走るチームを相手に勝利をもぎ取るのは難しいだろう。

今の松本の安定感は、シングルマークを賭けるのに十分値する。千葉の本拠地から勝ち点3を持ち帰る「2」をマークして、週末を待とう。

※データは7月31日15時時点のものです

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。