totoONEコラム

まずは広島市内から、佐伯区五日市町にある「コイン通り商店街」を紹介します。「コイン通り」という名前は、通りに面して造幣局広島支局があることに由来しており、現在では商店街をあげて「幸運を授かる街」づくりに取り組んでいます。通り沿いには「開運金持十二支」の像が並び、「金持の木」や「開運金持像」、「金持神社」、「金持稲荷大社」など、開運スポットが盛りだくさん。金運アップに最適なエリアです。

広島市中区、原爆ドームや広島市民球場跡地、広島城の近くにある「空鞘稲生（からさやいなお）神社」は、原爆によって焼失しながらわずか8年後に復旧したという歴史を持つ神社です。境内には稲生神社、幸神社、恵比須神社の末社もあり、これらにも参拝すると金運がさらにアップすると言われています。

廿日市市宮島町にある豊国神社の本殿、通称「千畳閣」は、1587年に豊臣秀吉の命によって作られた大経堂で、畳857枚分の広さを持っています。立身出世を果たした秀吉が祀られている神社なだけに、仕事運や出世運、金運上昇に効果があるとされています。

そして豊国神社のすぐ近くには、「安芸国一之宮 厳島神社」があります。言わずと知れた世界遺産であり、日本三大景勝地の一つ。金運はもちろん、健康運や商売繁盛など、様々な運気上昇に効果がある広島県屈指のパワースポットですが、そういったものを抜きにしても是非一度、訪問してほしい場所です。

週末に広島を訪れる予定の方も、そうでない方も、ぜひBIGにチャレンジしてみてください。第993回に向けては、約13億9700万円のキャリーオーバーが発生しています。高額当せんのチャンスをつかむのは、あなたかもしれませんよ。

[広島　×　磐田]
直近の対戦成績や日程も後押し
波に乗る首位広島の勝利「1」が堅軸

唯一の3連勝でリーグ首位につける広島と、前節でようやく初白星を挙げた磐田。ここは今の広島の勢いを買い、ホームチーム勝利の「1」が狙い目と見る。

広島は昨季リーグ戦で15位と低迷し、新たに城福浩監督を招聘。チームが形になるまでに時間を擁するものと思われていた。しかし、そんな周囲の予想を見事に覆し、カップ戦を含めて無傷の4連勝。リーグ前節は強豪・鹿島を相手に5年ぶりの白星を収め、まさに波に乗っている状態だ。磐田との過去通算対戦成績は19勝5分26敗と黒星が先行しているが、それは古いデータも合わせた結果であり、直近5試合に限れば3勝1分1敗。本拠地・エディオンスタジアム広島での対戦データは9勝3分8敗とリードしており、もはや“苦手意識”は払拭されていると言っていいだろう。

対する磐田は、リーグ開幕から無得点で連敗。開幕節こそ昨季王者・川崎が相手だったゆえに致し方ないところもあったが、第2節は昇格組の名古屋に、ルヴァン杯では昨季公式戦3戦全勝と相性の良かった清水にも敗れ、大きく躓いた。前節でようやく今季初白星を挙げたが、相手は昨年9月を最後に長らく白星に見放されている絶不調のF東京。この一勝だけで「勢いを取り戻した」と言うにはあまりに安易だ。

磐田にとっては選手の疲労面も不安材料となる。ミッドウィークのルヴァン杯で札幌に出向き、今節もアウェイゲーム。ホーム2連戦の広島と比べ、不利な状況であることは明らかだ。ここはプラス材料の多い広島が勝利を収める「1」が堅い。

※データは3月14日11時時点のものです

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[G大阪　×　柏]
最下位G大阪は復調の兆し見えず
吹田で2戦2勝の柏が勝利する「2」が本命

18位のG大阪と8位の柏。この一戦は順位通りの予想で問題ない。柏がアウェイながら最下位のG大阪をきっちりと退ける「2」が狙い目だろう。

ホームのG大阪は、まさに泥沼にはまっている状態だ。J2に降格した2012年以来、クラブ史上2度目のリーグ開幕3連敗。王者・川崎に挑んだ前節は、シュート数わずか2本とほぼ見せ場もなく0－2で敗れた。攻撃面のテコ入れとして17歳のルーキーFW中村敬斗を先発で起用したが、打開策は見出せず、カップ戦を合わせて公式戦3試合連続の完封負け。昨季から続く公式戦の未勝利記録は「17」に伸びた。

一方の柏は、ここまでのリーグ戦で1勝1分1敗。前節は同じACL組のC大阪をホームに迎えた。FWクリスティアーノの今季初得点で先制するも、後半に相手MFソウザの見事なミドルシュートを浴び、惜しくも連勝ならず。だが、新加入のMF江坂任やMF小泉慶は試合を重ねるごとにチームにフィットしてきており、状況は悪くない。また、G大阪とは相性が良く、過去通算対戦成績は26勝2分19敗で勝ち越し。特にパナソニックスタジアム吹田では2戦2勝を誇る。

勝つ術を忘れてしまうほどに勝利が遠いG大阪と、充実の選手層で国内タイトルとACLの両取りを狙う柏。ここは現在のチーム状況に相性の良さも加わり、アウェイチームの柏が勝利を収める可能性が高い。

※データは3月14日11時時点のものです

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[水戸　×　山口]
首位と3位が激突する好カード
勢いと相性で勝る山口勝利の「2」が鉄板

このカードは相性からして山口優勢と見ていい。山口がJ2に昇格して以降、4試合を戦って3勝1分とリード。その3勝すべてが完封で、ドローに終わった一戦もわずか1失点と、抜群の相性の良さを誇る。よって、山口勝利の「2」が狙い目だろう。

昨季14位の水戸と、20位で何とかJ2に踏みとどまった山口が、J2に旋風を巻き起こしている。水戸は開幕節で山形に3－0と完勝すると、第2節は昇格候補の千葉を相手にスコアレスドロー。前節は讃岐に2－1で競り勝ち、2勝1分で3位につける。新加入のFWジェフェルソン・バイアーノは3試合で3得点と好調を保ち、守備も3試合で1失点と出色の出来。今オフに主力が大量流出した中で、上々の滑り出しを見せている。

だが、現在の山口はそれを上回る勢いを持っている。リーグ開幕から3戦3勝で首位を維持。見逃せないのが、爆発的な攻撃力だ。開幕節では熊本を4－1で圧倒。今季初のアウェイゲームとなった前節は、昇格組の栃木との乱打戦を5－2で制した。3戦4発でJ2得点ランキングのトップにつけるFWオナイウ阿道を筆頭に、FW高木大輔、MF小野瀬康介もそれぞれ2得点と攻撃陣が好調を保っている。一方で、前々節は愛媛に1－0で粘り勝ち。攻守においてチーム全体で意思統一ができていることが、結果につながっていると言える。

予想に反した上位対決となった今カード。ここは勢いで勝り、過去の対戦成績も後押しする山口勝利の「2」をマークしておくべきだ。

※データは3月14日11時時点のものです