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2017年11月 09
アメリカ独自の“宝くじ”が存続の危機に
池田(totoONE編集部)

11月5日から7日にかけて、アメリカのドナルド・トランプ大統領が来日していました。1万8000人規模の警察官が動員され、最高レベルの警備体制が敷かれる中、大統領は安倍晋三首相とゴルフに興じたり、天皇陛下と会談したりと分刻みのスケジュールをこなし、次の訪問先である韓国に向かいました。

そんなトランプ大統領が今、アメリカで廃止させようとしている“宝くじ”があります。「DVプログラム」あるいは「アメリカ・ビザ・ロテリー」とよばれるこのくじ、当たるのは賞金ではありません。アメリカ永住権、通称「グリーンカード」が当たってしまうのです。

これは1992年からアメリカ政府が実施しているもので、プログラム対象国の国民であり、条件を満たしていれば誰でも応募ができます。1年に1回、コンピューターによる無作為抽選が行われ、5万人にグリーンカードが付与されます。日本人については毎年300人程度が当せんしているようで、日本国内では「永住権宝くじ」とも呼ばれています。

ただ、トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」を掲げており、アメリカ人から雇用の機会を奪いかねない移民の受け入れを制限する方針を打ち出しています。8月にはグリーンカードの年間発行数を半減させることなどを盛り込んだ移民政策に関する新法案を提示していましたが、来日直前の10月31日にニューヨークで8人が死亡するテロ事件が発生すると、この事件の容疑者が「DVプログラム」でグリーンカードを得ていたことを理由に、11月2日にプログラムを廃止すると表明しました。

次回の当せん発表は2018年5月15日を予定しており、ちょうど今(2017年10月18日から11月22日まで)、募集が行われているのですが、果たしてどうなるのか。プログラムの行方に注目です。

さて、第969回のBIGでは1等6億円が1口、誕生しました。第970回に向けても約22億6900万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがあります。19歳以上なら、一定の条件に該当する人間以外はどなたでも購入できますので、ぜひチャレンジしてみてください。

[岐阜 × 湘南]
守備が甘い岐阜は主力2人が出場停止
攻撃好調の湘南が勝つ「2」を堅軸視

湘南は首位を快走してすでにJ2優勝を決めた。岐阜との過去通算対戦成績も6勝6分1敗と大きく勝ち越している。様々な観点から見て、岐阜vs湘南は「2」を堅軸視していい。

ホームの岐阜は11勝12分17敗で17位に低迷する。なかなか浮上できない要因は守備の甘さだ。63失点はリーグで4番目に多い数字で、1試合平均失点は1.58に至る。17試合で複数失点を浴びているようでは勝ち点を順調に積み上げられないのも当然だ。9月以降のリーグ戦を見ても、2失点が4試合、3失点が1試合、6失点が1試合と、ディフェンスの弱さが目を引く。センターバックの阿部正紀と、中盤の要のスペイン人MFシシーニョを累積警告で欠くのもマイナス材料だ。ホーム戦は4連敗中というデータも気にかかる。

守備の安定感で言えば、湘南が一枚も二枚も上手だ。34失点はリーグ最少の数字で、22試合を無失点、8試合を1失点に抑えてきた。失点が少なければ勝ち点を落とす可能性も低くなる。今季はここまで24勝9分7敗としっかり結果を残してきた。10月以降は名古屋と福岡に敗れてはいるものの、総合力からして17位に沈む岐阜に足をすくわれる展開は考えにくい。昇格を決めたチームはすでに来季を見据えているはずで、選手たちはそれぞれJ1での活躍を期してピッチに立つ可能性が高い。首位のチームが決意を新たにプレーするのだから、勝ち点を逃す予想は無用と言えるだろう。

湘南は9月以降のリーグ10試合で20得点を記録。山口を5-3、金沢を4-2、水戸を3-0で下すなど、攻撃面の機能度も高まっている。ディフェンスに難を抱える岐阜を圧倒する確率も十分だ。やはりここは、湘南がきっちりと勝ち点3を手にする「2」を信用すべきだろう。

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[長崎 × 讃岐]
19位の讃岐は得点力不足に苦しむ
“監督力”も備える長崎の「1」が濃厚

長崎はJ1自動昇格の2位争い、讃岐は19位とJ2残留争いの渦中にいる。どちらも必死に勝ち点3を狙う展開が濃厚だが、予想に迷いは不要だ。長崎の快勝もあり得るはずで、「1」を狙い打ちしていい。

長崎は敗れれば3位の名古屋や4位の福岡に2位の座を明け渡す可能性がある。残り2試合での後退は絶対に避けたいはずで、これまで以上に気を引き締めてくるのは間違いない。高木琢也監督は横浜Cを率いた2006年にすでにJ1昇格を経験しており、この状況下での選手たちの心理マネジメントにも長けているはずだ。チームの戦績を見ても、9月以降のリーグ戦は7勝3分と安定。うち7試合で複数得点を挙げているように、勝ち切る強さを身につけている。今季リーグのホーム戦は14勝4分2敗と地の利を生かせているデータも長崎の勝利予想を後押しする。

一方の讃岐は山形、町田、松本に引き分け、現在3戦連続のドローと決して悪い状態ではない。ただし、チャンスメーク力のあるMF仲間隼斗が累積警告で出場停止のうえ、前節の松本戦で負傷交代を強いられたブラジル人DFのアランが出場微妙な点は懸念要素だろう。40得点はリーグで3番目に少ない数字と、前線の迫力に欠ける点も見逃せない。チーム最多得点は7得点の原一樹という状態で、確固たるエースがいない布陣では相手に脅威を与えることはできない。

勝ち点3への思いが強いのは、クラブ史上初のJ1昇格を果たしたい長崎と見て間違いない。1試合平均失点が0.98という堅守を武器とする長崎の勝利が濃厚で、この一戦は「1」の確度が高い。

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[鳥取 × 北九州]
鳥取は11戦勝利なしと泥沼状態で最下位
狙い目は首位を倒した北九州勝利「2」

このカードは相性からして北九州優勢と見ていい。過去7試合を戦い、北九州が6勝1敗と圧倒。6勝のうち4試合が複数得点による勝利で、北九州にとって鳥取は好相性の相手だ。よって、北九州勝利の「2」が狙い目だろう。

今の鳥取は“逆鉄板”と見ざるを得ない。4勝7分17敗で最下位の17位に沈む。26得点はリーグで2番目に少ない数字で、54失点は2番目に多い数字と、攻守に苦しんでいる。森岡隆三監督は現役時代に日本代表のDFとして活躍したが、率いるチームが守備力に欠けているのはまさに痛恨。第17節のF東京U-23戦と第24節の藤枝戦ではともに大量6失点を許すなど、大崩れする試合もあった。1試合平均得点の0.93という低い数字も看過できない。28試合のうち22試合が1得点以下に終わってきた。

対する北九州には前節、首位の栃木を3-2で下した勢いがある。順位こそ9位と平凡だが、29試合のうち12試合で複数得点を奪うなど攻撃力はまずまずだ。第20節では現在5位の琉球を2-0、第25節では11位の相模原を3-0で下した。エースは地元北九州で生まれ育った池元友樹で、ここまで15得点を記録。かつてはU-19日本代表でプレーした才能をJ3の舞台で発揮している。チームの戦力的にも経験値的にも、浦和や山形でプレーしたGKの山岸範宏、札幌や徳島、横浜Cなどを渡り歩いたDFの西嶋弘之、鹿島で数々のタイトルを獲得したMFの本山雅志、G大阪や福岡などに在籍したFW平井将生らベテラン勢の存在は大きい。

ホームの鳥取は2分9敗の11戦勝利なしと泥沼から抜け出せずにいる。勝機は首位の栃木に競り勝ったばかりの北九州にあると見るのが妥当だろう。この対戦は北九州優位と見て「2」をマークし、安心して的中を待てばいい。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。