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2017年01月 19
神は見捨てなかった…不況の村が歓喜に包まれる
池田(totoONE編集部)

以前このコラムで、スペインで大人気の宝くじ「エル・ゴルド」を紹介しました。クリスマス前に販売され、売り上げの約70%が賞金として還元されるために当せんが出やすく、スペイン国民の80%が購入すると言われています。

これまで多くの人々に“クリスマスプレゼント”を与えてきた「エル・ゴルド」ですが、2016年12月の回でもドラマが生まれました。舞台はアンダルシア自治州グラナダ県にあるピノス・プエンテという小さな村です。

人口1万2000人ほど、農業と畜産が盛んながら、29パーセントという高い失業率に苦しむ村が、「エル・ゴルド」の当せん番号が抽選された12月22日、歓喜に包まれました。「統一左翼(IU)」という政治団体のピノス・プエンテ支部が一括購入し、村の住民に転売した「エル・ゴルド」の宝くじのうち、258枚が2等に当せんしたのです。

賞金は1枚あたり12万5000ユーロ(約1523万円)。総額で約39億3000万円が、貧困にあえぐ村の人々に分け与えられることになりました。

「50年前から宝くじを購入して転売しているが、これまでに当せんしたことは一度もありませんでした。今回の当せん金は、非常に貧しい人々に分け与えられることになりました」。IUのミゲル・カンポス党員はそのように喜びを語りました。貧しい村にもたらされた、思わぬクリスマスプレゼント。今年の「エル・ゴルド」でも、きっと素敵なエピソードが生まれることでしょう。

BIGでも様々なエピソードが生まれています。第902回は「お年玉BIG」と称し、1等の当せん金額が最大10億2015円となる特別バージョンでしたが、1等が1口出て、通算24人目の「10億円長者」が誕生しました。第904回は1等の当せん金が最高6億円の通常回ですが、約32億円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き、高額当せんのチャンスがあります。2017年を素晴らしい年にするためにも、ぜひともBIGにチャレンジしてみてください。

[ヴォルフスブルク × ハンブルガーSV]
前半戦不調も今冬の積極補強で心機一転
相性面でも勝るヴォルフスの優位は揺るがず

もがき苦しむ“古豪”ヴォルフスブルクに、ようやく復調の兆しが見え始めている。今シーズン前半戦は、躍進した昨季が嘘のような低調ぶりだった。ところが、第15節でフランクフルトを破ってようやく今季ホーム初勝利をマークすると、勢いそのままに第16節ボルシアMG戦も制し、今季初の連勝で2016年を締めくくった。

冬の移籍市場でドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーをパリ・サンジェルマンに放出したが、今季の彼は前半戦ノーゴールと不振で、むしろ移籍騒動によってクラブの和を乱す存在になっていただけに、マイナスは少ない。一方で、代役としてマインツで8ゴール8アシストのユヌス・マッリを獲得。さらにアヤックスからリシェドリー・バズール、レンヌからポール=ジョルジュ・エンテプと有望な若手選手を加えることに成功し、冬の積極補強で心機一転を図っている。

対するハンブルガーSVも、開幕12戦未勝利という最悪のスタートを切った後、年内ラスト4戦で3勝と巻き返してきたチームのひとつではある。しかし、アウェイ戦はここまでわずか1勝(2分5敗)。唯一の勝利も最下位ダルムシュタット相手とあっては、今節もさほど強気にはなれない。

また、彼らはヴォルフスブルク相手にリーグ戦ここ10戦未勝利(5分5敗)で、2011年2月を最後に勝ちがない。さらにハンブルガーSVは過去5年連続で“年明け最初のリーグ戦”に勝てていない(1分4敗)という不吉なデータもある。上り調子の2チームではあるものの、よりドラスティックに生まれ変わったヴォルフスブルクが優勢と見て良いだろう。

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[リヴァプール × スウォンジー]
本拠地での公式戦25試合無敗を維持
リヴァプールの白星獲得は鉄板と見る

年明けからリーグ戦2連続ドロー中のリヴァプールだが、足踏みは一時的なものだろう。前節のマンチェスター・U戦は“鬼門”と言われたオールト・トラッフォードで84分まで粘り強くリードを守った。土壇場で追いつかれこそしたが、攻守の主力数名を代表招集や負傷で欠いたことを考慮しても、充実の戦いぶりだったと言える。

むしろ、優勝争いを続けるならこれ以上ポイントを落とせないことから、今節は必勝態勢で臨んでくるはず。今節もチーム最多スコアラーのサディオ・マネをアフリカネーションズカップ出場で欠くが、リーグ最多得点(49)のリヴァプールは、元々ひとつの得点源に頼るチームではない。11月末に負った足首のけがが癒え、前節の途中出場で8試合ぶりのリーグ戦出場を果たしたフィリペ・コウチーニョの復活も心強く、ゴールが枯れることは想像しづらい。

対するスウォンジーは、ここまでリーグ最多失点(49)を喫しているチームである。今季リーグ戦21試合のうち、実に11試合で3失点以上を許しており、前節もアーセナルに0-4の大敗を喫したばかり。年末にシーズン2度目の監督交代に踏み切ったが、ポール・クレメント新監督が最下位に沈むチームの脆弱な守備をこの1週間で大幅改善できるとも思えない。

そして何より、リヴァプールは昨年1月から数えて本拠地アンフィールドでは公式戦25試合連続無敗(16勝9分)を継続中である。そんな要塞にスウォンジーを迎えたホーム戦も、プレミアリーグ創設前を含めて過去14戦で11勝3分と負けなしだ。これらを総合して考えれば、ホーム勝利の「1」は揺るぎないものだと分かる。

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[クリスタル・パレス × エヴァートン]
チーム状態で分があるエヴァートンの勝利を予期

難敵撃破が続くエヴァートンの勝利を予期
パレスは監督交代もチーム状態に大きな不安

12月13日の第16節アーセナル戦で金星を挙げて以降、エヴァートンの勢いが凄まじい。続くリヴァプールとの“マージーサイド・ダービー”こそ0-1で惜敗したが、その後もレスター、サウザンプトン、マンチェスター・Cと難敵を撃破しており、リーグ戦ここ6試合で4勝1分1敗と確かな強さを発揮している。

圧巻だったのは前節のマンチェスター・C戦である。ボール支配率はわずか29%だったが、効果的なハイプレスと効率の良いカウンターが完璧にハマった。ロメル・ルカクの公式戦3試合連続ゴールで先制すると、相棒のケヴィン・ミララスが追加点、さらにトム・デイヴィスとアデモラ・ルックマンの10代コンビが揃ってプレミア初ゴールでダメを押し、4-0で大勝。シーズンベストのパフォーマンスでビッグクラブを粉砕した。

そんなエヴァートンの勢いと鋭いカウンターアタックを、今のクリスタル・パレスが止めるのは難しそうだ。前節、ウェストハムとの“ロンドン・ダービー”に敗れてリーグ3連敗となった彼らは、ハマーズの推進力についていけず、カウンター対応の甘さを露呈して3失点を献上している。

リーグ戦ここ15試合でわずか1勝(3分11敗)、現在7戦連続未勝利(2分5敗)とただでさえ絶不調のクリスタル・パレスは、年末にアラン・パーデューからサム・アラダイスへと監督を交代したばかりで新チームの型がまだ定まっていない状況だ。その上、今季はホーム10試合で2勝1分7敗。本拠地での成績はリーグワーストで、7敗は最多タイと振るわない。ここはエヴァートンの勝利を予想するのが妥当と言える。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。