楽天toto
楽天はBIG1等6億円以上当せん本数11年連続ナンバーワン ※toto公式サイト2013-2023情報当社調べ

トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2016年) > 12月22日 運営側のミスを突き…大儲けした歴史上の人物

totoONEコラム

サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~

サッカーくじtotoのNo1予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~BIG最高6億円への道~

コラム一覧へ

2016年12月 22
運営側のミスを突き…大儲けした歴史上の人物
池田(totoONE編集部)

宝くじで確実に儲ける方法はあるでしょうか? 結論としては、「絶対にない」と言わざるを得ないでしょう。当たるか当たらないか分からないところに、宝くじのロマンがあるのです。ただし、現実的には不可能でしょうが、宝くじをすべて買い占めれば確実に1等に当せんすることができるでしょう。ですが、配当金は売上金の総額よりも少ないので、賞金総額が購入金額を上回ることはありません。

しかし、長い人類の歴史、そして宝くじの歴史を振り返ると、宝くじで確実に大儲けした人物がいます。しかも一般の方ではなく、世界史の教科書にも載っている歴史上の人物なのです。

その人物とは、18世紀に活躍したフランスの哲学者、作家、文学者、歴史家のヴォルテール。啓蒙主義の代表的な人物の一人なので、覚えている方も多いのではないでしょうか。ヴォルテールが活躍していた当時、フランスでは政府が宝くじを発行していました。そしてある日、地理学者、数学者のシャルル=マリー・ド・ラ・コンダミーヌが彼にある計画を持ちかけました。

ド・ラ・コンダミーヌの計算によると、この宝くじを買い占めれば、その賞金で100万ルーブル(約10億円)の大儲けができる、ということでした。どうやらフランス政府が初歩的な計算ミスを犯し、売上金の総額よりも賞金総額が多くなっていたようです。

二人は計画を実行に移します。借金をして資金を調達し、宝くじを買い占めました。事態を把握した政府側は賞金の支払い停止を命じ、ヴォルテールたちを詐欺罪で告訴しましたが、ヴォルテール側に一切の非はありません。結局、無罪判決となり、賞金も当初の半額、50万ルーブル(約5億円)が支払われることになりました。ヴォルテールはこの賞金を得たことにより、執筆活動に専念できるようになったのです。

さて、第900回のBIGでは約30億2000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。ロマンを楽しみながらチャレンジすれば、ヴォルテールに負けないほどの賞金を手に入れられるかもしれませんよ。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。