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2016年10月 13
景観もバッチリ…橋のたもとにある金運スポット
池田(totoONE編集部)

日本人プレーヤーが数多く在籍している海外のリーグと言えば、ドイツが挙げられるでしょう。
16-17シーズンも宇佐美貴史選手がアウクスブルクに、浅野拓磨選手が2部のシュトゥットガルトに移籍しており、1部、2部を合わせると10人以上の日本人プレーヤーが各クラブに所属しています。彼らの活躍を見るためにドイツを訪れ、練習場やスタジアム巡りをする熱心なファンもいることと思います。
そこで今回は、ドイツの有名な金運スポットをご紹介します。

バーデン=ヴュルテンベルク州ハイデルベルクに、ハイデルベルク城という美しいお城があります。13世紀前半頃に建てられたとされる古城で、麓の町の美しい景観も相まって年間100万人を超える観光客が訪れる一大観光地となっています。 城のすぐそばを流れるネッカー川に「カール・テオドール橋」という石橋がかけられています。街の中で最も古い橋であるため、地元の人々は「アルテ・ブリュッケ(古い橋)」と呼んでいるそうです。 その橋のたもとに、金の鏡を持った猿の銅像があります。像には「鏡を見てみろ! 偉そうにしていても、俺と同じ顔をしているくせに」というドイツ語の一文が添えられており、橋を渡る権力者への皮肉が込められているそうです。そして金運への御利益があるとされているのはズバリ、この猿の像が持っている金の鏡。この鏡をなでるとお金持ちになれると言われており、この場を訪れる観光客の多くが鏡をなで、像と一緒に写真を撮っていくそうです。ちなみに、橋の真ん中あたりは市街地と城を一望できる絶景スポットとなっています。 ハイデルベルクの街は、フランクフルトとシュトゥットガルトの間あたりに位置しています。フランクフルトには長谷部誠選手が、シュトゥットガルトには浅野選手と細貝萌選手が所属していますので、両チームの試合や練習を見に行かれる予定のある方は、ぜひとも足を延ばしてハイデルベルクも訪れてみてください。

金の鏡の御利益はぜひともBIGで試してみましょう。第880回では1等6億円の当せんが1口、誕生しました。第882回に向けても約28億7000万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスです。日本人プレーヤーがドイツで通用しているように、ドイツで得た金運も日本で通用するはずですよ。

[千葉vs松本]
リーグ戦11試合負けなしと好調を持続
“逃げ切り型”松本の白星獲得を予想

今の松本から勝ち点3をもぎ取るのは簡単ではない。前節の岡山戦(1-1)は終盤に追いつかれて今季4度目の3連勝こそならなかったが、これで11試合負けなし。今節も引き分け以上なら、2014年のJ2で記録した連続無敗のクラブレコードに並ぶことができる。

ホーム戦に限っても、現在12戦無敗とクラブ記録を更新中で、地元の大声援を背に受ける本拠地での強さに目がいきがちだが、アウェイでも目下5戦無敗と堅調で苦手意識は一切ない。場所を選ばない安定感は、反町康治監督が植えつけてきたハードワーク精神の賜物。とりわけ、先制した22試合は17勝5分と今季負けなしで、自慢の走力を生かした“逃げ切り”には定評がある。

対する千葉は直近3試合連続で先制を許し、いずれも勝てていない。今季、先制された試合はわずか1勝(3分11敗)と、先手を取られると滅法弱い。松本からしてみれば、得意な展開に持ち込みやすい相手と言える。

加えて、千葉は現在2連敗中、ここ4試合勝利なし(2分2敗)。0-3で完敗した前節の京都戦は6試合ぶりのノーゴール、さらに8月から負けていなかったホームで4試合ぶりの黒星を喫するなど、調子が上がらない中でも“心の拠りどころ”にしていた得点力、ホームでの強さにもケチがついてしまった。

個人レベルで見ても、松本は前節出場停止だった守備の要、飯田真輝が復帰するほか、攻撃では工藤浩平が3試合連続ゴール中、自身初の2桁ゴール到達と好調だ。ちなみにその工藤は千葉県市原市の出身で、ジェフの下部組織が輩出した選手である。古巣相手に手痛い“恩返し”をして、アウェイチームが3ポイントを獲得――。この試合は順当に「2」という結果に落ち着く可能性が高そうだ。

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[京都vs岐阜]
連勝を狙う京都の優位性は揺るがず
22戦連続失点中の20位岐阜を下すと見る

リーグ戦第35節終了時点で6位に位置。J1昇格プレーオフ出場圏の地位をしっかりと地固めしていきたい京都は、何しろ守備が安定している。8月以降のリーグ戦9試合のうち、敵地で敗れた松本戦、横浜C戦の2試合を除く7試合で無失点に抑えており、現在も3試合連続完封中である。

それでもやや停滞感が見られるのは、攻撃陣の迫力不足が原因か。現に、同じ8月以降の9試合中、6試合でノーゴール。今は3試合負けなしだが、そのうち2試合は下位に沈む北九州、金沢を相手に無得点に終わっている。

とはいえ、6試合ぶりとなる勝利と得点を挙げ、3-0で快勝した前節の千葉戦では、チームトップスコアラーの堀米勇輝に8試合ぶりのゴールが生まれ、さらにスタメン起用されたイ・ヨンジェ、ダニエル・ロビーニョが期待に応えてネットを揺らした。ゴールが遠かった京都にとっては大きな勝利で、状況は変わりつつあると言える。

京都が次に狙うのは約4カ月ぶりとなる2連勝だが、そこで今節迎える相手が岐阜となる。20位で残留争いを強いられ、現在は今季5度目の連敗中という岐阜は、リーグ戦35試合を消化した段階で失点数がリーグワーストの「62」。5月15日の岡山戦(1-0)を最後にここ22試合連続で無失点試合がなく、これはクラブ最長2位となる記録だ。直近3試合でも10失点。京都がゴールを狙う上で、岐阜は格好の相手と言える。

点さえ取れれば強い京都と、失点を抑えられない岐阜。ホームチームの勝利を見込む「1」が鉄板と言えるだろう。

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[金沢vs清水]
最多得点を誇る清水の順当勝ちを予期
金沢はトップ5に未勝利と上位陣に勝てず

清水の調子が上がってきた。9月最後のリーグ戦で松本との上位対決を0-1で落としたものの、最近8試合で負けたのはその1試合のみ(6勝1分1敗)。自動昇格となる2位と勝ち点「5」差の4位につけ、ラストスパートの準備が整いつつある。

2-0で制した前節の町田戦は、5試合ぶりにクリーンシートを達成できたことも大きかったが、それ以上に大前元紀と鄭大世のダブルエースが久々に揃って得点を挙げたことが好材料だった。シーズン18ゴール目を挙げた鄭大世はJ2得点ランクの首位に立ち、大前も同4位に位置。大前は負傷により、第18節から第30節まで離脱を強いられ、9月の復帰後も“慣らし運転”の交代出場が多かったが、ここ2試合は連続で先発し、前節はゴールネットを揺らした。8-0で大勝した5月28日の第15節群馬戦以来となる2トップのアベックゴールは、リーグ最多得点の攻撃陣を売りにする清水にとって、何よりの朗報だろう。

そして、その両エースに2ゴールずつを食らい、1-4で前回対戦に敗れているのが、今節の相手である金沢だ。今季の金沢は上位勢相手に、実はまったく勝てていない。前述のとおり、清水に敗れたほか、現トップ5の札幌(1敗)、松本(2敗)、C大阪(1分1敗)、岡山(1分)に勝利がないのだ。

現在、金沢はリーグ戦3試合負けなし(2勝1分)でわずか1失点、ホームに限っては2連勝中と決して調子は悪くないが、格上相手に地力の差を覆せるだけの決め手はない。ここは敵地でも清水の順当勝ちを予想するのが妥当だろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。