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2016年08月 11
死の淵から舞い戻り…宝くじで大金をゲット!
池田(totoONE編集部)

幸運が連鎖することはよくあります。また、ものすごい不幸が訪れた後に大きな幸運が訪れることもあります。今回は、そんな「運の流れ」を絶妙に読み取り、とてつもない幸運をつかんだファミリーを紹介します。

イギリス人のソニア・デイヴィスさん(53歳)はガンを患い、アメリカのフロリダ州で手術を受けました。そのまま放っておいたら命にかかわるほどの状況でしたが、幸いにして手術は大成功。これを機にソニアさんは「幸運をつかんでいる」と直感し、手術の2日後、娘のステファニーさん(23歳)に電話して、宝くじを買うように伝えます。

半信半疑だったステファニーさんでしたが、ソニアさんのぶんと自分のぶん、そしてソニアさんの恋人(55歳)のぶん、彼女自身の恋人(30歳)のぶん、妹のコートニーさん(19歳)のぶん、そして余分にもう1枚、合計6枚の『ユーロミリオンズ』を購入しました。

ソニアさんの直感は大正解でした。購入した6枚のうち、なんと5枚が1220万ユーロ(約13億6000万円)の大当たり。合計6100万ユーロ(約69億円)を手にしたのです。ソニアさんは当せんの喜びを、次のように語っています。

「ジェットコースターに乗っているような1週間でした。水曜日に手術を受けるまで、私は自分の体がどれほど深刻な状況にあるのか知りもしませんでした。手術で腫瘍を取り除かなければ命にかかわるほどの状況だったなんて……。でも、今の私たちはこの地球上で最も幸運な人間です」

命の危機にさらされ、タッチの差で死を回避することができたソニアさん。その先には、さらに大きな幸運が待ち受けていたのです。

さて、第865回のBIGでは約13億6000万円のキャリーオーバーが発生しており、こちらも高額当せんのチャンスがあります。幸運続きの人は更なる幸運を手に入れるチャンス。ちょっとした不運が続いている人も、BIGで厄払いができるかもしれませんよ!

[名古屋vs浦和]
浦和はエース不在も李&武藤が揃って3戦3発
リーグ戦15試合未勝利の名古屋を下すと見る

2ndステージ、年間順位ともに2位につける浦和は今節、名古屋とのアウェイ戦に臨む。浦和は現在、リーグ戦9試合負けなしを維持し、2ndステージに入ってからは6勝1分と無敗を誇る。前節は降格圏に沈む湘南を相手に4-1で快勝。下位チームを相手にも隙を見せず、盤石の強さを発揮した。ここ3試合はリオ五輪日本代表の遠藤航と興梠慎三を欠いているが、戦力ダウンの懸念を吹き飛ばす3連勝を達成。遠藤の代役としてはベテランの那須大亮が奮闘し、エース不在の前線では、李忠成と武藤雄樹が3試合で3得点ずつをマークするなど、主力の離脱が他選手の発奮材料となっている。

一方の名古屋は、リーグ戦15試合未勝利と不振にあえぎ、年間16位、2ndステージは2分5敗の勝ちなしで最下位に位置。特に2ndステージに入ってからは、7試合で12失点と守備の脆さを露呈している。ディフェンス面での課題を改善すべく、2nd第6節の横浜M戦から3バックを採用し、同試合ではスコアレスドローと結果を残したが、続く広島戦は0-2で敗戦。試合内容では2試合とも押し込まれる展開が続き、シュート数は横浜M戦で8対15、広島戦で6対19と圧倒された。今夏に獲得した扇原貴宏とハ・デソンは現在も負傷離脱中のため、今節で劇的な変化が生じる見込みは低い。

今季1stステージの対戦では、浦和が4-1で白星を挙げているこのカード。ここは、チーム状況で優位に立つ浦和の勝利が堅いと見て良さそうだ。

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[湘南vs広島]
5連敗中の湘南と攻撃陣好調の広島が対戦
チーム状況、相性面でアウェイチームに分

リーグ戦24試合を消化し、5勝4分15敗の勝ち点「19」で年間17位に低迷する湘南と、11勝7分6敗の勝ち点「40」で同4位につける広島が対戦する。10日時点の投票率では、広島が70%以上の勝利支持を集めており、優位との見方が強い。

広島は、得点ランクトップのピーター・ウタカを中心に攻撃陣が好調を維持。前節の名古屋戦は、開始わずか2分でウタカが今季リーグ戦16得点目をマークすると、宮吉拓実が追加点を挙げて2-0で白星を獲得した。その宮吉が前半終了間際に負傷交代したことは痛手だが、代わって投入されたアンデルソン・ロペスが加入後最長となる48分間プレーし、好パフォーマンスを見せたことはプラス材料と言える。また、故障明けの青山敏弘が2ndステージ初先発を果たし、攻守に渡って存在感を発揮した。今節対戦する湘南との通算対戦成績は、18勝4分12敗でリード。リーグ戦ではJ2時代の2003年8月の敗戦を最後に、11戦負けなしと抜群の相性を誇る。

一方、ホームの湘南は現在、泥沼の5連敗中。2ndステージに入ってわずか1勝しか挙げられておらず、7試合で4得点15失点と攻守両面で精彩を欠いている。4得点の内訳を見てみると、前線の選手の得点は2nd第7節で大槻周平が挙げた1得点のみ。端戸仁や高山薫、新加入のウェズレーには得点がなく、持ち前の攻撃的サッカーを展開し切れていない。

記述のとおり、チーム状況や相性面で分があるのは広島。ここは、アウェイチーム勝利の「2」を確実に押さえておきたい。

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[磐田vsG大阪]
7戦勝ちなしの磐田は主力2人が出場停止
上位陣を破って波に乗るG大阪の勝利は鉄板

年間13位の磐田は今節、同5位のG大阪をホームに迎える。磐田は2ndステージに入って4分3敗と未だ勝ちなし。前節のF東京戦は2度のリードを守り切れず、後半アディショナルタイムに逆転弾を許して2-3で屈した。これで今季リーグ戦初の連敗を喫し、2ndステージの順位は16位に後退。7試合で6得点11失点と攻守両面の安定感を欠く上、今節は主力の宮崎智彦とパパドプーロスが出場停止となる。

対するG大阪は、2ndステージ7試合を終えて4勝2分1敗と白星が先行。リオ五輪日本代表の藤春廣輝と井手口陽介を欠く中、2nd第6節で広島、2nd第7節で鳥栖と上位陣を相手に連勝し、勢いに乗っている。特に前節対戦した鳥栖は、過去2勝1分5敗と相性の悪い相手だったが、後半アディショナルタイムの逆転弾で劇的勝利を収めた。また、同試合では攻撃のてこ入れとして、大卒ルーキーの呉屋大翔を先発に抜擢。ゴールこそなかったものの、56分間の出場でアグレッシブにゴールに向かう姿勢を見せ、途中出場の長沢駿が決勝ゴールを記録した。この采配がFW陣のポジション争いに刺激をもたらし、今節に向けてのモチベーションに好影響を与えるはずだ。

G大阪は対磐田戦の直近5試合で3勝2敗と白星が先行しており、今季1stステージで対戦した際も2-1で勝利している。ここは、2ndステージのタイトルを狙うG大阪が勝ち点3を手にすると見ていいだろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。