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2016年07月 14
幸運は忘れた頃に…締め切り2週間前の大当たり
池田(totoONE編集部)

冬物の衣類をクリーニングに出そうと思ったら、ポケットから1000円札が出てきた。部屋の掃除をしたら、箪笥の下から500円玉が出てきた。こんなラッキーな経験、誰にでもあると思います。今回の主人公、アメリカのニュージャージー州に住むヨカスタ・ボイヤーさんも、同じような経験をしました。ただし彼女の場合、幸運の度合いが他の人よりも少しだけ大きかったようです。

確定申告の書類を整理していたボイヤーさんはある日、その書類の中に1枚の宝くじが紛れているのを発見しました。地元で販売されている『ジャージー・キャッシュ5』という宝くじで、購入したのは2015年4月。購入したことをついつい忘れ、当せん確認をしないまま書類の中に紛れさせてしまったようです。

1年も前の宝くじでしたが、ボイヤーさんは念のため、WEBサイトで当せん番号の確認をしました。すると、これが何と大当たり。47万ドル(約4730万円)もの大金を手に入れることとなったのです。驚くことに、この当せんした宝くじの賞金受け取り期限は、わずか2週間後に迫っていました。タッチの差で無事に大金を手にしたボイヤーさん、本当に強運の持ち主です。

普段は本職とパートの仕事を掛け持ちしているそうですが、今回の賞金は借金の返済に充てるそうです。その上で残ったお金の使い道について「クリスマス休暇のシーズンになったら、家族や友人たちと楽しいひと時を過ごしたい」とコメントしたボイヤーさん。少し気は早いですが、きっと素敵なクリスマス休暇を過ごすことでしょう。

第857回のBIGでは、1等6億円の当せんが1口、誕生しました。第859回に向けては現在、約17億7000万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがあります。せっかく当せんしていたのに、ついうっかり忘れていてフイにした、なんてことがないよう、皆さんは結果の確認を忘れないようにしてください。なお、楽天totoでは、当せん確認をしなくても当せん金が振り込まれるので安心です。

[浦和vs大宮]
大宮との直近5試合は13得点1失点
“さいたまダービー”5連勝中の浦和が優位

埼玉県さいたま市に本拠地を置く浦和と大宮が今節、激突する。公式戦での“さいたまダービー”は、浦和が2013年のJ1・第28節から5連勝中。その5試合で13得点1失点と、攻守両面で大宮を圧倒している。

ホームの浦和は、J1・1st第13節のF東京戦から2nd第3節の仙台戦にかけて5連勝を達成。その内訳を見てみると、4試合で複数得点を記録し、ここ2試合は無失点試合を演じている。1stステージはACLと並行した戦いの中で疲労が蓄積し、失速したが、現在は立て直しに成功。攻守ともに安定感のある戦いを披露している。今節はリオ五輪日本代表メンバーのDF遠藤航とFW興梠慎三がチームを離れる前の最終戦ということもあり、確実に勝ち点を積み重ねておきたいところだ。

対する大宮は、リーグ戦20試合終了時点で得点数がリーグワースト4位タイの「19」。1st第14節を最後にマルチゴールがなく、得点力不足が顕著に表れている。2nd第3節のG大阪戦は、相手を上回る14本のシュートを放ちながら、ゴールを奪うことができなかった。これには、チーム最多得点をマークし、攻撃を牽引する家長昭博が負傷離脱している影響も大きい。

互いのプライドを懸けた一戦。ここは、相性面とチーム状況で優位に立ち、ホームの大声援を受ける浦和の勝利が堅いと見て良さそうだ。

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[鳥栖vs名古屋]
名古屋はベアスタで2分1敗と白星なし
攻撃面を改善した鳥栖の勝利が狙い目

1stステージを4勝5分8敗で終えた鳥栖と名古屋だが、2ndステージでは明暗が分かれつつある。

J1・2nd第1節でF東京に劇的な逆転勝利を収めた鳥栖。その後は神戸(2-2)、湘南(2-0)を相手に勝ち点を重ね、年間12位まで浮上した。好調の要因は、攻撃面が改善されたことだろう。1stステージの総得点はリーグワーストの「10」だったが、2ndステージは3試合を終えて、すでに7得点を記録。エースの豊田陽平が2ndステージだけで3得点を挙げているほか、F東京戦では1stステージで無得点だった富山貴光と池田圭がゴールを決めたことからも、チーム全体の攻撃意識が高まっていることが見て取れる。

一方の名古屋は、1st第11節からリーグ戦11試合白星なし。新戦力として獲得したMFハ・デソン、扇原貴宏は、2nd第2節の川崎戦から先発出場を続けているが、ゴールに直結する仕事はできていない。主力に負傷者が相次ぎ、MF田口泰士、小川佳純は今節も欠場濃厚だ。さらに、ベストアメニティスタジアムでは2分1敗と未だ勝利がなく、鳥栖戦の直近4試合はすべてノーゴールに終わっていることも不安を増長させる。

両者の通算対戦成績は4勝2分4敗と五分だが、直近5試合は鳥栖が4勝1分で優位に立つ。ここは、2ndステージで幸先の良いスタートを切った鳥栖が、ホームで白星を挙げると見て良いだろう。

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[甲府vs鹿島]
下位相手に取りこぼしは許されない鹿島
攻守に課題を抱える甲府を下すと見る

2ndステージは黒星発進となった鹿島だが、J1・2nd第2節で広島に4-2の快勝。けがから戻ってきた金崎夢生が今季9点目をマークしたほか、土居聖真や中村充孝ら攻撃陣が結果を残した。ホームに名古屋を迎えた2nd第3節は、開始6分に挙げた中村充孝のゴールを皮切りに、名古屋を圧倒。3-0で完勝し、好調を維持したまま甲府に乗り込む。

対する甲府は、離脱者が後を絶たないことが大きな不安材料だ。保坂一成、ビリー・セレスキーが不在の中盤は、流動的なメンバー起用を強いられている。移籍したクリスティアーノの代役はチュカや河本明人が担っているが、先発は定まらないまま。その結果、ここ3試合は1分2敗で無得点、4失点と不安定な戦いが続く。

1stステージ覇者の鹿島だが、年間順位は川崎に次いで2位。年間タイトル獲得のためは、下位チームとの対戦での取りこぼしは許されない。今節も高いモチベーションを保ち、攻守に課題のある甲府を撃破するだろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。