totoONEコラム

大宮の本拠地、NACK5スタジアム大宮のほど近くにある金運スポットは、ズバリ「大宮氷川神社」です。JR大宮駅の東口からしばらく歩くと、長さ2キロに及ぶ参道にぶつかります。けやき並木の間を歩いていくと朱色の大きな鳥居が見えてきて、その奥に本殿があります。

大宮氷川神社は埼玉や東京に約200社ある氷川神社の総本社です。氷川神社は今から約2400年前、島根県の出雲の氏族が移住して崇拝対象とした神社で、須佐之男命（すさのおのみこと）や稲田姫命（いなだひめのみこと）、大己貴命（おおなむちのみこと）が祀られています。商売繁盛や縁結びに加え、金運アップにもご利益があると言われており、初詣には約200万人が訪れるそうです。「大宮」という地名も、この氷川神社を「大いなる宮居」と呼んだことに由来すると言われています。

NACK5スタジアム大宮はサッカー専用のスタジアムでスタンドとピッチの距離が近く、大宮のサポーターも、アウェイチームのサポーターも、臨場感あふれる環境で試合を楽しむことができます。氷川神社からはわずか数分で到着するので、このスタジアムを訪れる機会がある方は、その前に氷川神社に参拝して、BIGの当せんを祈願してみてください。

第857回のBIGでは現在、約18億2000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスが膨らんでいます。今週末、大宮アルディージャはアウェイゲームですが、ホームゲーム観戦の際は、ぜひ氷川神社へも足を運んでみてください。

[名古屋vs川崎]
チーム状況、相性面ともに名古屋を圧倒
年間勝ち点首位に躍り出た川崎の勝利は鉄板

J1・2ndステージ開幕節で白星を挙げ、年間勝ち点で首位に躍り出た川崎。今節は、名古屋とのアウェイゲームに臨む。

川崎は、1stステージで鹿島に勝ち点「1」及ばず、苦杯をなめた。反撃を誓った2ndステージの第1節は、敵地で仙台と対戦。2点をリードして前半を折り返すと、後半終了間際には19歳の三好康児がJ1初ゴールをマークし、3－0で快勝。好スタートを切ることに成功した。1stステージで最多の36得点を記録した攻撃陣は、2ndステージに入っても好調を維持。また、仙台戦では今季リーグ戦9度目の完封を果たすなど、攻守両面で安定感が光る。

対する名古屋は、1stステージを4勝5分8敗の14位でフィニッシュ。リーグ戦はここ9試合未勝利と苦戦が続いている。エースのシモビッチとキャプテンの田口泰士をけがの影響で欠いた2nd第1節の大宮戦は、後半アディショナルタイムに失点を喫し、0－1で敗戦。さらに、1st第17節で2得点を記録し、調子を上げていた川又堅碁が負傷交代を余儀なくされるなど、後味の悪いゲームとなった。

田口は今節も欠場が濃厚で、シモビッチと川又の出場も不透明。今夏の補強としてハ・デソン、酒井隆介、扇原貴宏を獲得したが、いずれも今季の公式戦出場時間が短く、試合勘やコンディション面に不安を残す。

1st第9節から10試合無敗を保つ川崎は、通算対戦成績でも15勝5分6敗と名古屋をリード。ここは、チーム状況や相性面で優位に立つアウェイチームの勝利が鉄板と見ていいだろう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[Ｇ大阪vs仙台]
“宇佐美ロス”なしの好発進を切ったＧ大阪
攻守において安定感を欠く仙台を下すと見る

J1リーグ戦年間勝ち点6位のＧ大阪が、同12位の仙台と対戦。6日時点の勝利予想では、Ｇ大阪が約74％の支持を集め、優位と見られている。

Ｇ大阪は、得点源の宇佐美貴史が1stステージ終了後、ブンデスリーガのアウクスブルクに移籍。攻撃力の低下が懸念されたが、2nd第1節の鹿島戦は、宇佐美の代役として起用された大森晃太郎の活躍もあり、3－1で勝利を収めた。15本のシュートを浴びながら1失点に抑え、1stステージ王者を敵地で撃破したことで自信を深めただろう。

一方の仙台は、リーグ戦前節で川崎をホームに迎え、0－3で完敗。リーグ戦は2試合連続で3失点を浴びており、今季リーグ戦通算で見ても18試合中、10試合で複数ゴールを許すなど、守備面の不安が拭えない。攻撃面では、金久保順が1st第15節から、ウイルソンが第16節からメンバー外となっているほか、5月に負傷離脱した金園英学も復帰まで時間を要する見込み。2試合連続で無得点が続いている攻撃面の改善は期待し難い。

仙台は、Ｇ大阪とのアウェイ戦で過去わずか1勝しか挙げられていないというデータもある。ここは前評判どおり、ホームチーム勝利の「1」を押さえることをオススメする。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[横浜Mvs福岡]
中村俊輔不在時の課題を克服した横浜Ｍ
好相性を誇るホーム福岡戦での勝利は堅い

2nd第1節で湘南との“神奈川ダービー”を3－0で制した横浜Ｍ。川崎、広島と並び、首位発進を切ることに成功した。

その湘南戦では、今季初めて4－4－2のシステムを採用し、2トップに入ったカイケが1st第7節ぶりとなる今季2点目を記録。チームの軸である中村俊輔が不在時の攻撃パターンの少なさが課題とされていたが、前節は中村を欠く中でセットプレーから得点を奪うこともできた。

横浜Ｍが今節で対戦するのは、1stステージを2勝5分10敗の最下位で終えた福岡。2nd開幕節の浦和戦は、23分に先制点を奪い、相手に退場者が出たことで長い時間を数的優位の状態で戦ったが、逆転負けを喫した。後半アディショナルタイムに退場処分を受けた濱田水輝は今節、出場停止となる。

両者の通算対戦成績は、横浜Ｍから見て17勝3分3敗。ホーム戦成績に限ると、10勝1分と無敗を誇る。ここは、今季2度の対戦でも1勝1分と相性の良さを発揮している横浜Ｍの勝利が狙い目と見て良さそうだ。