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トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2016年) > 06月09日 まさに聖母の奇跡か…聖地の近くで高額当せん
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
ポルトガル中央部のサンタレン県に、ファティマという小さな町があります。人口わずか1万人ほどのこの町は、多くの巡礼者を集める場所として世界的に有名になっています。その理由は、この場所がカトリック教会公認の「聖地」だからです。
1917年5月13日、ファティマに住む3人の少年たちの元に聖母マリアが現れ、様々なメッセージを託しました。マリアが出現した際には、大群衆を前に太陽がぐるぐる回ったり、水源のない場所から泉が湧き出てきたりと、様々な事象が発生したと言われています。1930年にはレイリア司教がマリアの出現を公認し、1967年には教皇庁が最初にマリアが出現した5月13日を「ファティマの記念日」に制定しました。
ファティマの町に聖母マリアが最初に出現してから99年が経とうとしていた今年5月12日、近郊の町で新たな「奇跡が」発生しました。アルジュストレルという村で販売された宝くじで、高額当せんが出たのです。
宝くじは高額当せんが出ることで知られる『ユーロミリオンズ』で、村のカフェで販売されたものだったそうです。当せん金額は、なんと7300万ユーロ(約88億円)。地元住民が購入したものか、それともファティマへの巡礼者が購入したものかは分からないということですが、「ファティマの記念日」を翌日に控えていたこともあり、小さな村が「新たな奇跡だ」と沸き上がったことは言うまでもありません。もしかしたら当せん者は、マリアのお告げによって宝くじを購入したのかもしれませんね。
さて、第850回のBIGでは1等6億円の当せんが2口誕生しました。第852回に向けて約8億6000万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがあります。今回のエピソードのように「聖地」に近い場所を探して購入すれば、もしかすると新たな「奇跡」を体感できるかもしれませんよ。
[新潟vs大宮]
先制した試合は6勝2分と負けなしの大宮
大量失点で安定感を欠く新潟を下すと予想
5月最終戦となったリーグ戦第14節で守備が崩壊した。仙台と対戦した新潟は、37分に先制点を献上すると、立て続けに失点して2-4で敗戦。第11節からG大阪、浦和、川崎との3連戦を無失点に抑えた堅守は影を潜めた。大敗後に臨んだナビスコ杯第7節の福岡戦では、約3カ月ぶりに戻ってきたDF松原健、FW鈴木武蔵が先発出場。試合開始早々に山崎亮平のゴールで先制したが、68分までに3点のリードを許す厳しい展開に。82分にCKから鈴木がゴールネットを揺らすも及ばず。勝利すればノックアウトステージ進出が決まっていただけに、悔しい敗戦となった。課題は公式戦2試合続けて大量失点している守備。リーグ戦第2節で6失点した後の公式戦でも、3試合連続で失点を許すなど、守備の修正に時間を要した。主力の復帰は明るい材料だが、守備の再構築に時間が掛かることを考えると、今節も無失点で乗り切るのは難しいだろう。
対するは、J1復帰初年度ながら4位につける大宮。家長昭博ら主力を温存したナビスコ杯第7節では若手が躍動し、鹿島相手に1-0で勝利を収めた。すでにグループステージ突破が決まっていたため消化試合にはなったが、チームは好調を維持している。5失点を喫した第4節の広島戦以外では本来の安定感を発揮し、公式戦11試合で完封。ディフェンスリーダーの菊地光将が負傷離脱中だが、山越康平が無難に代わりを務めた。攻撃面ではやや破壊力に欠けるが、ドラガン・ムルジャと家長を中心に江坂任や泉澤仁らがコンスタントに結果を残している。
堅守速攻のスタイルを確立している大宮は、リーグ戦で先制点を取った8試合は未だ負けなし(6勝2分)。大宮が早い時間帯に新潟ゴールをこじ開けることができれば、大宮の勝利が堅いだろう。
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[G大阪vs湘南]
湘南はキーマンの菊池大介が出場停止
相性面で分があるG大阪勝利の「1」が狙い目
約2週間ぶりに公式戦を迎えるG大阪は、5日に練習試合(40分×4本)を実施。関西サッカーリーグに所属する格下相手だったとはいえ、アデミウソンやパトリックがゴールを量産し15-1で圧勝した。さらに、日本代表に招集されている宇佐美貴史がキリンカップサッカー2016のブルガリア戦で1ゴールを挙げて好調を維持。続くボスニア・ヘルツェゴビナ戦では先発出場し、先制点に絡むなどハツラツとしたプレーを見せた。また、5月末のトゥーロン国際大会に参加していたU-23日本代表MF井手口陽介もすでにチームに合流しており、今節から出場可能だ。湘南とのリーグ戦は1999年から6連勝中で、通算対戦成績でも15勝2分6敗と大きく勝ち越している。
17位と降格圏内の湘南は、リーグ戦第14節の名古屋戦で端戸仁と菊池大介が得点を決め、4試合ぶりの白星を挙げた。しかし、5日に行われたナビスコ杯第7節の神戸戦は0-2で敗戦。大竹洋平らを中心に多くのチャンスを作ったが決定力を欠くなど、リーグ戦14試合中6試合で無得点と攻撃の課題は改善できないままだ。さらに、今節はリーグ戦全試合に先発出場している左ウイングの菊池が出場停止。3-4-3のシステムを用いてカウンターサッカーを基調とするチームにとって、彼の欠場は大きな痛手になるだろう。
シーズン序盤の不振を払拭し始め、上昇気流に乗る8位のG大阪。主力の穴を埋めつつ、今季2度目の連勝を目指したい湘南。両者の対決は、相性面で優位に立ち、チーム状況でも勝るG大阪勝利の「1」が狙い目と言える。
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[岐阜vsC大阪]
安定した攻撃を披露する両チームが激突
総合力で勝るC大阪が撃ち合いを制すると読む
岐阜はリーグ戦第16節の長崎戦で今季3度目となる4失点を喫し、2-4で敗戦。守備陣は一度崩れると歯止めが利かない傾向にあり、第7節の讃岐戦(2-3)、第14節の千葉戦(2-3)でも同じように失点を重ねている。攻撃では17試合で21得点を記録。安定した数字は残しているものの、チーム内最多得点が風間宏矢、鈴木ブルーノ、レオミネイロの3ゴールのみ。試合を決定づけるエースがいないことが、上位に入り込めない要因の一つとなっている。ミッドウィークに開催された第17節は敵地で東京Vと対戦し、1-1のドロー決着。相手を上回る16本のシュートを放ったが、DF阿部正紀の1点にとどまり、攻撃面にも課題を残した。ホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場では、ここ5試合白星がなく、2勝1分5敗で苦しんでいる。
対するC大阪はリーグ戦第15節で岡山との上位対決を制したものの、第16節は讃岐に2-3で敗戦。71分に扇原貴宏が退場して数的不利になったところから、77分、80分、後半アディショナルタイムと立て続けに失点を喫し、“自滅”とも言える形で勝ち点を取りこぼした。だが、8日に行われた第17節の長崎戦から韓国代表GKキム・ジンヒョンがチームに合流。試合開始早々にエースの柿谷曜一朗が負傷するアクシデントに見舞われたが、代わって入ったリカルド・サントスが13分に先制点を挙げると、同点で迎えた90+4分にJ2初出場の大卒ルーキー、木本恭生が値千金の決勝点をマーク。2試合ぶりに勝ち点3を手にした。讃岐戦の惨敗を振り払う劇的勝利を収めたことで、チームの勢いは確実に増したはず。柿谷の負傷はチームにとって痛手だが、得点を決めた2人のほかにも、玉田圭司や関口訓充ら実力十分の選手たちが出番を待ちわびている。
ここ5試合の失点は岐阜が「9」、C大阪が「10」。両チームの課題から撃ち合いになる可能性も考えられる一戦は、多彩な攻撃陣を擁すC大阪がやや優位と見た。また、通算対戦成績で7勝1敗と勝ち越し、相性も良いことから、アウェイチームが勝利を収めると見ていいだろう。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。