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2016年06月 02
奇跡的な珍事も発生…アノ国の宝くじ
池田(totoONE編集部)

今年は5年ぶりにキリンカップが開催されます。日本代表は6月3日にブルガリア代表と試合を行い、7日にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表とデンマーク代表のいずれかと戦うことになります。ワールドカップ予選に向けて、選手たちにはぜひとも最高のパフォーマンスを披露してほしいところです。大会の開催を記念して、今回は初戦の相手、ブルガリアの宝くじ事情を紹介します。

ブルガリアには、1957年に創設された「SPORT TOTO」と呼ばれる国営の宝くじがあります。スポーツくじではなく、収益金の一部がスポーツ促進事業に使用される宝くじです。

数字を選ぶロトくじの他、その場で結果が分かるスクラッチくじや、抽せん日の数日後に再度、抽せんが行われて自動車が当たる「セカンドチャンス」など、いくつかの種類があり、全国各地にある専用の売り場で手軽に購入できます。

49個の数字の中から6つの数字を選ぶロトくじ「6/49」が一番人気ですが、2009年9月には、なんと2回連続で同じ6つの数字が当せん番号になるという珍事が発生しました。その時の数字は「4、15、23、24、35、42」で、数学者によると400万分の1以下の確率で起こり得る事例だそうです。

当然ながら不正が疑われ、政府から調査を命じられましたが、最終的に不正行為は発見されませんでした。1回目の抽せんでは当せん者がなく、2回目に当せんした18人には、1人あたり約70万円が支払われたそうです。人口わずか750万人の小国でありながら、フリスト・ストイチコフという世界的プレーヤーを輩出し、1994年アメリカ・ワールドカップで4位になったこともあるブルガリア。こういったエピソードを「持っている」あたりも、侮れません。

日本が誇るBIGでは、第850回に向けて約15億7000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。サッカーでも当せんエピソードでも負けないよう、みんなで日本サッカーとBIGを盛り上げていきましょう。

[札幌vs千葉]

札幌ドームでの千葉戦は過去5戦全勝
“先行逃げ切り型”の札幌が優位と読む

第15節終了時点で1試合未消化ながら暫定首位に立つ札幌は今節、8位千葉をホームに迎える。4月23日の第9節で、開幕から8戦負けなしだったC大阪に土をつけ、以降は連勝街道をひた走る札幌。C大阪戦から第14節讃岐戦までの5試合は、いずれも1-0での勝利と手堅い試合運びが光ったが、前節の山口戦は9試合ぶりにマルチゴールを記録し、3-1で快勝した。特にエースの都倉賢が第5節以来となる得点を挙げたことは、チームにさらなる勢いをもたらすだろう。

対する千葉は、ここまで6勝5分4敗。2連勝で迎えた前節のアウェイ長崎戦は、前日に発生した羽田空港での飛行機トラブルのため、急遽陸路での移動を余儀なくされた。これによるコンディション面への影響は小さくなく、試合終盤は防戦一方の展開となり、1-1のドローに終わっている。ここまでの得点数は、5位タイの「18」を記録しているが、今季リーグ戦において相手に先制を許した8試合のうち、逆転できた試合はわずか1試合のみ。1-1の引き分けが3試合、敗戦が5試合という数字に表れているとおり、一度リードを許すと守りを固めた相手に苦戦する傾向がある。複数得点を挙げた試合が4試合しかないのは、ここまで全15試合に出場しているFW船山貴之が1ゴールを挙げるにとどまっていることも要因の一つだろう。

一方で札幌は、14試合中11試合で先制点を奪い、10試合を勝利に結びつけている典型的な“先行逃げ切り型”のチーム。今節も先行するようであれば、千葉が追いつき、逆転することは容易でないだろう。過去5戦5敗と、千葉にとって札幌ドームは“鬼門”であることも含め、今季ホーム無敗の札幌が勝ち点3を手にすると見ていいだろう。

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[鳥栖vs柏]

今季公式戦での連敗は開幕直後の一度のみ
守護神の復帰で勢いづく柏の勝利が狙い目

ナビスコ杯では2勝1分2敗の勝ち点7で4位につける柏。グループステージ突破を懸けた最終節は、鳥栖とのアウェイゲームに臨む。

柏はリーグ戦第14節の横浜M戦に0-3で敗戦。しかし、失点はいずれもセットプレーから奪われたもので、シュート数では13対8と相手を上回ったように、試合内容は悲観するものではなかった。今季の公式戦はリーグ戦第1節、第2節での一度しか連敗を喫していないことからも、敗戦のショックを引きずる可能性は低いと見る。

また、直近の公式戦は3試合で7失点と守備に綻びが出ていたが、この鳥栖戦からGK中村航輔がチームに復帰する。U-23日本代表としてヨーロッパ遠征に参加し、海外チームとの対戦を通して経験値と新たな刺激を得たであろう守護神は、失点が続いて安定感を欠く守備陣に好影響を与えるはずだ。

一方の鳥栖は、リーグ戦第14節で上位の浦和と対戦し、スコアレスドローに終わった。守備面で結果を残したことは評価できるが、90分間で放ったシュートはわずか3本。リーグワーストの得点数「7」が物語る顕著な得点力不足の改善は程遠いと言える。また、カップ戦では5試合を消化して3分2敗で最下位に位置。すでにグループステージ敗退が決定していることに加え、延期となっていたリーグ戦第7節の神戸戦を2日に戦うことから、今試合ではメンバーを大幅に入れ替える可能性もある。

チームの総合力で分がある柏は、決勝トーナメント進出に向け、モチベーションも高いはず。ここは、アウェイチーム勝利の「2」を確実に押さえておきたい。

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[松本vs北九州]

4戦連続無失点で負けなしを保つ松本
したたかな試合運びで北九州を下すと予期

7勝5分3敗で4位につける松本。開幕からの5試合は1勝2分2敗とやや出遅れた印象があったが、第7節から第9節で徳島、岐阜、群馬を相手に3連勝。第11節はC大阪に0-1で惜敗し、7試合ぶりの黒星を喫したが、第12節の東京V戦からは3勝1分と無敗をキープしている。

特筆すべき点は失点の少なさで、第15節終了時点で8失点はリーグ首位の札幌に次いで2番目に少ない数字。東京V戦以降の4試合は完封が続いている。前節の金沢戦は14分に工藤浩平のゴールで幸先良く先制すると、その後は追加点を狙いながらもリスクマネジメントを徹底した試合運びで相手にチャンスを作らせず、時間を進めていった。終了間際には攻勢に出た相手の隙を突き、山本大貴が追加点をマーク。したたかな戦いぶりで“北信越ダービー”を制した。

一方の北九州は、15試合を消化して2勝5分8敗の勝ち点11で21位に沈む。第13節で上位の町田を撃破し、12試合ぶりの白星を手にしたことで勢いに乗るかと思われたが、第14節の京都戦は1-2、第15節の徳島戦は0-1で敗れ、連敗を喫した。

ここまでの総得点はリーグワースト4位の「11」と物足りなく、エースの原一樹(5得点)を除くと、小松塁が2得点、風間宏希と小手川宏基がそれぞれ1得点を挙げたのみで、攻撃パターンの少なさが窺える。また、失点数「21」はリーグワースト5位の数字で、攻守に渡って課題が多いことも明らかだ。

両者の対戦成績は3勝2分1敗で松本がリード。ここはチーム状況や相性面で優位に立つ松本が、ホームの大声援も力に変えて勝利をつかむだろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。