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2016年05月 06
倍率5000倍…まさにジャイアントキリング!
池田(totoONE編集部)

前回、サッカーくじの話題の中で、イギリスのブックメーカーについて少しだけ触れました。今回はそのブックメーカーが大変なことになっている、というお話です。そこでは、あの日本人プレーヤーも重要な役割を演じていました。

皆さんもご存じのとおり、2015-16シーズンプレミアリーグは、レスターがクラブ創設132年目にして初制覇を成し遂げました。マンチェスター・U、マンチェスター・C、アーセナル、チェルシー、リヴァプールではなく、降格してもおかしくないと見られていたレスターが奇跡的な優勝を果たしたのです。

メンバーの顔触れに、世界的ビッグネームはいません。2トップの一角を占めるのは、日本代表のエース、岡崎慎司です。常に全力を尽くす岡崎のプレーに代表されるように、全員がハードワークをこなし、自分たちがやるべきことを忠実に遂行した結果、栄冠を勝ち取ることができたのです。

レスターのファンは当然ながら歓喜に沸いていますが、一方でブックメーカー界はパニックに陥っています。昨季14位のレスターが優勝するなんて誰も想像すらしておらず、開幕時点での優勝オッズは5000倍に設定されていました。つまり、1ポンド(約155円)賭ければ5000ポンド(約77万円)になるという、文字通りの“超大穴”でした。この時点でレスターの優勝に賭けたファンは、最大手の「ウィリアム・ヒル」だけで25人いたといいます。

その後、チームが快進撃を見せるにつれて、レスターのオッズはどんどん下がっていきました。5000倍が2500倍になり、500倍になり、50倍になり……最終的には1.05倍になったそうで、こうなるともはやレスターの優勝は確実視されたも同然です。

レスターが優勝したことにより、ブックメーカー各社は高額の払戻金を準備しなければならなくなりました。その総額は日本円にして16億円程度になると見積もられています。レスターの優勝は、イングランドのサッカー界のみならず、ブックメーカー界にも大きなインパクトを与えたのでした。

インパクトの大きさならBIGも負けていません。第843回に向けては約8億3000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンス! レスターの優勝に次ぐ奇跡の主役は、BIGにチャレンジしたあなた自身かもしれませんよ。

[磐田×鹿島]

エース不在の磐田は攻守に不安要素多し
日本代表FW金崎擁する鹿島の勝利が狙い目


かつて多くのタイトルを獲得してきた名門チーム同士の一戦、磐田vs鹿島が2013年以来、3年ぶりに実現する。

磐田は第7節で横浜Mに1-5の大敗を喫したものの、その後は2勝と立て直しに成功した。しかし、5試合で6得点をマークしているエースのジェイが負傷により4試合欠場中。また、腰痛を抱えている森島康仁も本調子とは言えない状態で、ここ2試合はベンチ外となっている。攻撃力の大幅な低下もあって、サイドハーフのアダイウトンを最前列に置く“0トップ”のような形をとり、守備重視のシステムを採用して試合に臨んでいるが、前節の神戸戦は頼みの守備も崩壊し、1-4で敗戦。直近4試合で1得点ずつしか挙げられていない攻撃面に加え、守備でも課題を露呈した。

一方、10試合消化時点での総失点がリーグ最少タイの「6」と堅守を誇る鹿島。チーム在籍19年目のGK曽ヶ端準や、昌子源と植田直通のセンターバックコンビは鹿島にとって不動の存在で、ここまで完封した試合数は「5」と守り切る力は十分に備えている。また、今季リーグ戦で4得点をマークしている日本代表FW金崎夢生を中心に攻撃陣も好調をキープ。第6節の広島戦(4-1)や前節の新潟戦(2-1)のように、一時は同点に追いつかれても、突き放す得点力を持ち合わせている。

通算対戦成績は、鹿島が34勝8分15敗で大きくリード。エース不在の磐田と、前節で3試合ぶりの勝利を収めて勢いに乗る鹿島の一戦は、アウェイチーム勝利の「2」が狙い目と言えそうだ。


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[愛媛×C大阪]

アウェイ愛媛戦は4勝1敗と好相性
エースが復調したC大阪の勝利は堅い

2位C大阪は開幕8試合負けなしと好スタートを切った。第9節の札幌戦(0-1)、第10節の京都戦(0-2)で連敗して失速したかに思われたが、第11節では松本に1-0で完封勝利を収め、立て直しに成功。さらに、この試合で主将の柿谷曜一朗が8試合ぶりに得点をマーク。エースの復活はチームにとっても心強く、再浮上のきっかけを掴んだと言える。

対するは、昨季5位でフィニッシュしてJ1昇格プレーオフに進出した愛媛。しかし、今季リーグ戦はここまで3勝5分1敗(2試合未消化)で現在13位。低迷する要因として挙げられるのは、引き分けの多さだ。山形戦と札幌戦は、いずれも先制点を許して1-1。スコアレスドローに終わった3試合は、決定機がありながらも、1得点が遠かった。実際、今季の総得点「7」は、消化試合数が少ないとはいえ、17位東京Vと並ぶ最少記録タイで、決定力不足が課題となっている。連戦の中で迎える予定だった3日の熊本戦が中止となったことで、コンディション面での不安はないと捉えることもできるが、直近5試合は負けがなかったため、良い流れが途絶えてしまう可能性も十分に考えられる。

愛媛の本拠地、ニンジニアスタジアムで開催された試合では4勝1敗と相性が良いC大阪。連敗を脱出したC大阪が、得意の敵地で白星を挙げると見ていいだろう。

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[岐阜×清水]

10位岐阜はリーグ最多失点の守備に不安
敵地戦4勝1敗の“外弁慶”清水が優位と読む

初のJ2を戦う清水は、第11節までを終えて6位につけている。開幕戦の愛媛戦はスコアレスドローに終わったものの、その後は引いて守る相手に対して崩す術を見出し、長崎、山形、熊本、北九州を敵地で撃破。第10節の金沢戦は4-1で快勝し、約11カ月ぶりのホーム戦白星を挙げた。得点ランクトップの大前元紀やけがから復帰した鄭大世を軸に、攻撃陣が好調を維持。第11節の京都戦は1-2で惜敗したものの、終盤に19歳の北川航也が途中出場から今季初得点をマーク。その北川のゴールをアシストした白崎凌兵も、故障明けは途中出場が続いているが、虎視眈々と出場機会を狙っており、選手層の厚さを感じさせる。京都戦こそ落としたが、今季のアウェイ戦は4勝と抜群の強さを発揮していることも好材料の一つだ。

対する岐阜は、11試合を消化して5勝1分5敗の勝ち点16で10位につけているが、守備の安定感を欠き、リーグ最多タイの18失点を喫している。0-4で敗れた群馬戦や札幌戦、2-3で競り負けた讃岐戦のように、一度失点すると大崩れしてしまう傾向がある。リーグ3位タイの15得点をマークする清水の攻撃陣を相手に、守備陣が耐え切れるか。

前節の町田戦で相手に先制を許している岐阜は、初めて相見える清水の攻撃を警戒し、守備重視の戦術を敷くことも考えられる。しかし、上位進出に向けて連敗が許されない清水は、モチベーション高くこの一戦に臨むはず。ここは、J2での戦いを攻略しつつあり、多彩な攻撃陣を擁する清水が手堅く勝ち点3を手にするだろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。