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2016年01月 28
足裏にご利益あり…大阪のシンボルに意外なルーツ
池田(totoONE編集部)

日本で金運招福の願掛けをするには、神社仏閣を訪れるのが一般的だと思います。しかし、そのような場所は少し敷居が高いように感じることもあり、特に若い人にとってはなかなか足が向かない、ということもあるでしょう。そこで今回は、有名な観光地でできる願掛けを紹介しましょう。

その観光地とは、大阪、新世界の中心にある通天閣。ここまで言えば、もうピンとくる方もいるかもしれません。そう、紹介するのは通天閣のシンボル、ビリケンさんです。展望台に上ると、すぐにその姿が目に入ってきます。尖った頭とつり上がった目、足を前に投げ出して座っていて、その足の裏をなでながら笑うと、願いがかなうと言われています。現在、安置されているのは通天閣100周年を記念して2012年5月に新調された3代目で、その前にあった2代目は、あまりに多くの人が足の裏をなですぎたため、深さ4センチほどのくぼみができていました。

ビリケンさんが何者なのか、詳しく知らない方もいると思いますので、ここで簡単に説明しておきましょう。コテコテの大阪生まれ、大阪育ちかと思いきや、実はビリケンさんはアメリカ出身。1908年、フローレンス・プレッツという名の芸術家が、夢に出てきた神様の姿をモデルにして「幸福の神様」の像を作りました。これがビリケンさんの起源です。

日本に上陸したのは、その翌年の1909年頃。そして1912年に「ルナパーク」という遊園地が新世界にできた際、園内の「ビリケン堂」にビリケン像が置かれ、人気を博しました。これが初代のビリケン像になります。

ちなみに、「母国」アメリカではイリノイ州のセントルイス大学がビリケンさんをマスコットにしており、構内にはビリケン像もあります。そしてバスケットボールやサッカーなど、大学のスポーツチームはすべて「ビリケンズ」という通称を持っているそうです。

日本国内にも、例えば千葉県流山市の利根運河沿いなど、意外な場所にビリケンさんが祀られています。不思議な像を見かけたら、近づいて確かめてみるといいかもしれません。そして、その像がビリケンさんだったら、足の裏をなでながら願掛けをしてみてください。

さて、第821回のBIGでは、2016年に入ってから初めて1等6億円の当せんが、しかも2口も誕生しました。第822回に向けては10億3000万円キャリーオーバーも発生しており、再び高額当せんのチャンスです。ビリケンさんの足の裏が、きっと幸運を授けてくれるはずです。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。