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トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2016年) > 01月21日 ついに当せん出る…3人で等分に
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
先週のコラムでは、アメリカの宝くじ「パワーボール」でキャリーオーバーが相次ぎ、1等「ジャックポット」の賞金が13億ドル(約1524億円)まで膨れ上がっていることをお伝えしました。今回はその続報。ついに大きな動きがありました。
先週、アメリカ国内は「パワーボール狂想曲」とも言える状況になっていました。アメリカ国民はもとより、観光客や隣国カナダの人々も一攫千金を当てようと「パワーボール」の購入に走ったため、売り場には長蛇の列ができ、数字を印刷する用紙がなくなってしまう売り場が続出しました。
そうして迎えた1月13日夜(日本時間14日)の抽選会。当せん番号は07、27、34、04、19、そしてパワーボール番号の10と発表されました。ほどなくして、「パワーボール」の運営団体が、ジャックポットの当せん者が出たことを明らかにしました。しかも、1人ではなく3人も。1枚はカリフォルニア州ロサンゼルス近郊のコンビニエンスストアで販売された宝くじの中から。残りの2枚はフロリダ州とテネシー州で販売されたものの中から当せんが出た、とのことです。
今回の抽選が行われるまでに、ジャックポットの賞金は16億ドル(約1881億円)にまで膨れ上がっていました。当せん者が1人だけだったら総取りとなるのですが、3人も出てしまったため、1人あたり5億3333万ドル(約609億円)ずつ等分されることになりました。スケールダウンした感は否めませんが、それでも驚異的な金額であることは間違いありません。
さて、今回当せん者が出た3つの州では、当せん者の氏名の公表が義務付けられています。その中で、テネシー州マンフォードに住むリサとジョンのロビンソン夫妻が当せんの記者会見を開きました。彼らが宝くじを購入したのは、抽選会が行われるほんの数時間前。職場からの帰宅途中、リサさんが急に思い立って「パワーボール」の購入をジョンさんに提案し、ジョンさんは気乗りがしないながらも家の近所にあるスーパーマーケットでくじを購入しました。まさに「虫の知らせ」。運命の分かれ道でした。
夫妻は賞金の受け取りについて、「明日、どうなるか分からないから」と一括での受け取りを選択。娘たちの学資ローンと住宅ローンを返済し、残りを投資に充て、「今まで仕事しかしてこなかった。何もせずに座っていることなんてできない」と、これまで通り、働きながら暮らしていくことを明らかにしました。このような無欲で謙虚な姿勢が、今回の幸運を呼び込んだのかもしれません。
「パワーボール狂想曲」はこれにてひと段落となりましたが、「BIG狂想曲」はこれから。第821回に向けては17億2000万円のキャリーオーバーが発生しており、一攫千金のチャンスです。ロビンソン夫妻のように、ふと思い立ったタイミングでBIGを購入してみてはいかがでしょうか。
[ハノーファーvsダルムシュタット]
逆襲体制を整えたハノーファー
過去のデータでもホームチームが優位
今季ブンデスリーガ前半戦を4勝2分11敗の17位で終えたハノーファーと4勝6分7敗の13位で終えたダルムシュタット。両者の勝ち点差はわずかに「4」だが、ここ14シーズン連続でトップリーグに在籍するハノーファーにとっては、「不可」がつく成績だったと言える。
開幕17試合を終えて勝ち点17は、同時期に勝ち点16しか稼げなかった2002-03シーズン以降での最低記録。またシーズン前半戦だけでホーム戦に6敗を喫したのは、1896年のクラブ創設以降、トップリーグで史上初の出来事だった。
深刻な不振に陥ったチームはしかし、この冬に大改造を敢行。前半戦終了直後にミヒャエル・フロンツェック監督が辞任すると、後任には2003年にブレーメンをリーグ優勝に導いたこともある名将トーマス・シャーフ氏を招へい。加えて、日本代表MF山口蛍を始めとするリーグ最多5人の新戦力を獲得した。無論、チームは一朝一夕で作られるものではないが、大幅な戦力アップを実現した。
一方でダルムシュタットは、リーグ最貧クラブが故に“現状維持”が精一杯。そして前半戦を振り返ってみると、開幕9試合で勝ち点13を稼いだのに対して、以降の8試合では勝ち点を5つしか伸ばせなかった。相手の研究が進む後半戦は厳しい戦いが予想される。
ちなみに公式戦での過去の対戦成績を振り返ってみると、ダルムシュタットが6勝7分4敗と勝ち越しているが、アウェイ戦に限れば最近6試合に勝てていない。また2部での対戦を含めて、このカードは最近11試合連続でホームチームが無敗(6勝5分)をキープしている。
ともに一からのスタートとなる後半戦初戦だが、残留へ向けて逆襲態勢を整えたハノーファーが、反撃の狼煙を上げる勝利を収める可能性が高いと言えそうだ。
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[ヘルタvsアウグスブルク]
好調を保つヘルタの白星は鉄板
投票率では6割以上の支持
バイエルン、ドルトムントに次ぐ3位で新年を迎えたヘルタの躍進は、今季ブンデスリーガ前半戦最大のサプライズと言える。開幕17試合で勝利数は2桁の「10」に到達。昨季1年間の勝利数「9」を上回り、この試合に勝てば昨季の総勝ち点「35」に並ぶ。
そんな彼らが後半戦初戦で迎える相手は、12位アウグスブルク。今季はELとの掛け持ちが負担増となり、第9節から12節までは最下位に転落したが、ラスト5試合で4勝1分の好成績を収めて中位まで順位を回復した。この試合に勝てば、ブンデスリーガでは史上初となるアウェイ4連勝を達成するため、モチベーションは高く、侮れない相手となる。
とはいえ、過去の対戦成績や今季の成績を振り替えるとヘルタ優位と言えそうだ。ブンデスリーガでの過去7対戦は互いに2勝3分2敗と全くのイーブンだが、現在ヘルタが2連勝中。さらにヘルタはアウグスブルクとのホーム戦で無敗(1勝2分)を誇っている。今季ここまでわずか1敗(6勝1分)と、本拠地オリンピアシュタディオンで無類の強さを発揮していることもアドバンテージとなるだろう。加えて、現8位以下のチームに対しては9勝2敗で負けなし、その勝率も80%以上を記録している。同等、もしくは格下相手に確実に勝利をモノにする強さが今のヘルタには備わっている。
19日時点の投票率では65%以上の高い支持率を得るヘルタ。ホームチームの勝利「1」選んでおいて間違いなさそうだ。
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[ホッフェンハイム × レヴァークーゼン]
故障者続出の最下位ホッフェンハイム
天敵を迎え撃つ今節も「2」が妥当
ブンデスリーガ第17節を終えて、最下位に沈むホッフェンハイム。リーグ再開初戦は、CL出場圏まで勝ち点差「2」の5位につけるレヴァークーゼンをホームに迎える。19日現在の投票率を見てみると、ホームチーム勝利の「1」への支持はわずか20%足らずだが、その予想どおりの結末となる可能性がかなり高い。
何より、ホッフェンハイムにとって、レヴァークーゼンは“天敵”である。ブンデスリーガでの過去の対戦成績は、ホッフェンハイムの1勝1分13敗。彼らが最も多くの敗戦を喫している相手がレヴァークーゼンであり、唯一の勝利は2014年3月に敵地バイ・アレーナで挙げたもの。つまり、本拠地では勝利を挙げたことがない。その戦績を振り返っても、1分6敗と大きく負け越しており、奪った得点は「5」、許した失点は「13」と圧倒されている。
またホッフェンハイムは現在、故障者続出のアクシデントに見舞われている。チームトップスコアラーのケヴィン・フォラントを筆頭に、合計9人がチームを離脱。第11節からチームの指揮をとるフーズ・ステフェンス監督にとっては、ウインターブレイク期間中に本格的なチーム作りに着手する算段だったが、これが狂ってしまった。
レヴァークーゼンには、昨夏にブンデスリーガにやってきた新加入選手で最多11ゴールを奪っている“絶好調男”のハビエル・エルナンデスと、12月に入って公式戦3ゴールを挙げた“元祖エース”のシュテファン・キースリングの強力2トップが控えている。万全の状態で臨めなければ、大量失点の可能性もあるだろう。
残留に向けて幸先の良いスタートを切りたいホッフェンハイムだが、現状はかなり苦しい。休養十分のレヴァークーゼンが難なく白星を挙げると見ていいだろう。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。