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「松の内」は、関東地方では主に1月7日まで、関西地方では主に1月15日となっていますが、1月20日までを「松の内」としている地域もあります。いずれにしても1月中に初詣を済ませ、フレッシュな気持ちで新年をスタートさせたいところです。そして、どうせなら「年神様」に金運上昇をお願いしたいと考える方も多いことでしょう。そこで今回は、金運アップに効果てきめんなお寺をご紹介しましょう。

そのお寺とは、奈良県生駒郡平群町にある信貴山朝護孫子寺。その中でも、境内にある千住院銭亀堂が今回、紹介したい場所です。ここは日本で唯一、金運招福の神である「銭亀善神」を祀っている場所で、ほしいものが手に入らなくて苦しんでいる人を救う神、金運を運ぶ神として根強い人気を誇っています。

千住院銭亀堂の参拝方法は、まず授与所で1000円を支払い、「金運招福銭亀御守」と御札を授かります。そして、これらと財布を一緒に石臼に乗せ、堂守りさんに「南無銭亀善神」と唱えてもらいながら、石臼を3回、右に回します。するとお金の回りが良くなり、大変なご利益を授かることができるそうです。ちなみに、御札のデザインは聖徳太子の肖像が描かれた1億円札。裏面に住所と氏名を書く欄があるので、参拝後はこれらを記入し、金庫や財布の中に大切に保管してください。

参拝した後は、その財布に入れてあったお金でBIGを購入してみてはいかがでしょうか。第817回に向けては約7億6000万円のキャリーオーバーが発生しており、新年早々、億万長者になれるチャンスです。きっと「銭亀善神」が、金運を授けてくれることでしょう。