totoONEコラム

モンテレイ工科大学が設立されたのは1943年9月。その約3年半後の1947年5月に第1回の「Sorteos TEC」が販売されたといいますから、65年以上の歴史を誇っています。

「Sorteos TEC」のWEBサイトによると、「教育を通じてメキシコをさらに発展させること」を運営・販売の目的に挙げており、売上金の一部は教育のために寄付されているそうです。

「それなら、商品や賞金もアカデミックなものなのでは？」と思いきや、そうならないのがこの宝くじのすごいところ。とてつもない商品が用意されています。

「Sorteos TEC」には様々な種類があるのですが、その中の一つである「TRADICIONAL SORTEOTEC」の商品を見てみましょう。1位はヌエボ・レオン州にある豪邸、約2億1800万円相当。2位はハリスコ州にある邸宅、約5800万円。3位はカンクンかバジャルタにあるマンション、約3450万円相当。4位は21都市から選べる約2000万円相当の邸宅。さらには自動車が150人ぶん、iPad miniが2700台と、豪華すぎる商品が準備されているのです。教育へのサポートをしながら、購入者に大きな夢を与える。それが「Sorteos TEC」なのです。

購入者への夢、という意味ではBIGも負けていません。第803回に向けては約16億9000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンス！ こちらの売上金はスポーツ振興に役立てられますので、ぜひともチャレンジしてみてください。

[水戸ｖs群馬]
群馬戦4試合連続完封勝利中と相性抜群
上り調子の水戸が白星を挙げる可能性大

今季リーグ戦38試合を消化し、9勝14分15敗の勝ち点41で18位の水戸。今節は、ホームに群馬を迎える。28日時点の投票率では、ホームの水戸が約51％の支持を集めて、優位と見られている。

水戸は前節、5位の長崎と対戦し、敵地で貴重な勝ち点1を手にした。第36節では2位の磐田と勝ち点を分け合い、第37節では東京Ｖに2－0で勝利するなど、上位チームとの対戦でも着実に、勝ち点を積み重ねている。

一方の群馬は前節、愛媛に0－3で敗れ、連勝が「2」で止まった。群馬は今季、無敗が続いた後に黒星を喫すると、その次の試合でも勝利を逃すというデータがある。良い流れを一度止めてしまうと、取り戻すのに時間を要する模様。このような傾向は、水戸側の好材料となるだろう。

また、相性面で優位に立つのも水戸で、通算対戦成績は10勝13分6敗、ホーム戦では5勝7分1敗でリードしている。さらに、見逃せないのは、近年の対戦成績。水戸は群馬との直近5試合の対戦において4勝1分で負けなしを誇り、2013年7月以降の4試合は全て完封勝利を飾るなど、群馬を圧倒している。水戸は群馬戦にかなり良いイメージを持っているに違いない。

相性面やチーム状況の比較から、水戸に分があるのは明確。ホームチーム勝利の「1」は確実に押さえておきたいところだ。
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[東京Ｖｖs磐田]
東京Ｖとのアウェイ戦は約12年間無敗の磐田
得点ランキングトップに立つジェイの活躍に期待

今季リーグ戦第38節終了時点で、16勝9分13敗の勝ち点57で6位の東京Ｖと、21勝9分8敗の同72で2位につけている磐田が対戦。チーム状況や相性面から、アウェイの磐田が勝ち点を奪いそうだ。

両者の通算対戦は25勝2分12敗で、磐田の白星が大きく先行。直近の5試合でも3勝1分1敗で磐田が勝ち越しており、近年の相性も悪くない。さらに、磐田はアウェイ戦においても11勝1分8敗でリードしており、2003年11月以降は無敗を維持している。

また、前節、熊本を2－0で下した磐田は、第37節の札幌戦に続き、2試合連続で完封勝利を収めた。リーグ戦9試合連続で負けなしと好調を維持。一時、16差まで離されていた首位の大宮との勝ち点差も「4」まで縮め、大宮の独走に歯止めをかけている。

チームとともに好調なのが、元イングランド代表ストライカーのジェイだ。第37節の札幌戦では2得点、前節の熊本戦では1得点と2試合連続ゴール中。今季総得点を「20」に伸ばし、J2得点ランキングトップをひた走っている。また、ジェイは今季第8節の東京Ｖ戦でもゴールを奪って勝利に貢献しただけに、今節も活躍に期待ができそうだ。

一方の東京Ｖは前節、最下位の栃木に勝利して7試合ぶりの勝利を手にしたが、ホームでは8月23日以降、5試合勝利がない。うち4試合で完封負けを喫していることも不安要素と言える。

28日時点の勝利予想でも、磐田がが約60％の支持を獲得して優位と見られている。アウェイ戦とはいえ、好材料を多く揃える磐田の勝利が鉄板だろう。
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[福岡ｖs横浜Ｃ]
リーグ戦4連勝で2位の磐田を猛追
好調を維持する福岡の勝利は堅い

前節、徳島とのアウェイゲームに臨んだ福岡は、前半のうちに2点を奪取。後半に入っても、徳島の反撃を許すことなく、ダメ押しのゴールを奪い、3－0で快勝を収めた。今季初の4連勝で、プレーオフ進出圏内となる6位以上でのフィニッシュを確定させた。2位の磐田も勝利したため、順位に変動はなかったが、3位に浮上してからは一度も勝ち点差を離されることなく、自動昇格圏内の2位を猛追している。好調を維持する福岡は今節、ホームに横浜Ｃを迎える。28日時点での勝利予想は、福岡が約71％の支持を集めて優位の見方が強い。

前節の岡山との対戦でスコアレスドローに終わった横浜Ｃは、リーグ戦直近4試合で勝利がない。今季の得点数がリーグワースト2位、2試合連続で無得点と攻撃力に課題を抱えている横浜Ｃが、直近5試合のうち4試合が無失点と、攻守ともに好調な福岡から得点を奪うことは容易でなないだろう。

両者の通算対戦成績は、12勝10分9敗で福岡の白星が先行。ホーム戦においても、福岡が7勝5分3敗でリードしている。

記述のとおり、チーム状況に加えて相性面でも福岡に分があるのは明らか。波に乗る福岡が上位追撃に向けて、手堅く勝ち点3を手にするはずだ。