totoONEコラム

今年の8月下旬、カリフォルニア州サンフランシスコの国際空港でバーテンダーとして働く男性が、空港付近の路上で20ドル紙幣を拾いました。男性はそのまま空港付近の宝くじ売り場に赴き、スクラッチタイプの宝くじを2枚購入。そのうちの1枚が見事、1等に当せんし、100万ドル（約1億2000万円）の賞金を手に入れたのです。

現地では「ベイエリア（サンフランシスコ湾岸地域）で最も幸運な人間」として大々的に報じられ、男性は一躍時の人に。何でも、普段は宝くじを買う慣習がなく、今回が約10年ぶりの購入だったそうですから、「幸運」の一言では片づけられないほどラッキーな人です。

100万ドルの使い道については「とりあえず貯金はするけど、どのように使うかはまだ決めていない」ということですが、「20ドル紙幣をあちこちの路上に置いて、幸運を分けてあげようかな」とも語っているそうです。サンフランシスコの空港付近に20ドル紙幣が落ちていたら、拾った方は思わぬ幸運を授かるかもしれませんね。

もちろん日本国内でお金を拾った場合は、そのままもらわず警察に届けましょう。そして、その足でBIGにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。第798回のBIGでは1等6億円の当せんが1口誕生し、第800回に向けて約12億1000万円のキャリーオーバーが発生しています。日頃から善い行いをしていれば、必ず自分に跳ね返ってきます。思わぬ幸運がもたらされる可能性も、ゼロではないでしょう。

[愛媛vs長崎]
愛媛戦は4勝1分で無敗をキープする長崎
連続ゴール中のイ・ヨンジェにも期待

今季リーグ戦35試合を終え、勝ち点52で並ぶ愛媛と長崎が激突。7日時点での投票率では、長崎が約40％の支持を集めて優位と見られている。

長崎は愛媛と過去に5度対戦して、4勝1分で無敗を誇り、アウェイ戦では2戦2勝。また、痛み分けに終わった1試合を除き、勝利を収めた4試合全てでマルチゴールを記録するなど、相性は抜群だ。前回の対戦では、開始早々に先制点を奪われ、1点ビハインドで前半を折り返したが、後半に3得点を挙げて鮮やかなを収めた。また、昨季のアウェイ戦では、愛媛のシュートをわずか5本に抑えるなど、内容面でも圧倒した。

さらに、今季リーグ戦におけるチーム内得点王のイ・ヨンジェは、愛媛戦で2試合連続得点中。直近のリーグ戦でも第34節、第35節と2試合連続でゴールを挙げるなど、好調を維持しているだけに、今節での活躍も期待できそうだ。

前節は熊本に1－2で敗れた長崎だが、それまでのリーグ戦は10試合負けなし。その10試合では2失点しか喫しておらず、堅守が光る。対する愛媛も、第25節以降9試合連続無敗を維持していたが、前々節から2連敗。ここ5試合では1勝2分2敗とやや下降気味で、チーム状況は芳しくない。

相性面に加え、チーム状態で優位に立つのは長崎。アウェイチームが勝ち点3を積み上げる可能性は高いだろう。
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[水戸vs磐田]
リーグ戦6戦無敗と好調の磐田
ホームの水戸は攻守ともに課題を残す

J2第35節で磐田は首位の大宮と対戦。2点のリードを得て前半を折り返したものの、後半に同点に追いつかれ、2－2の痛み分けに終わった。ホームで勝ち点1を手にするにとどまった磐田だが、第30節以降6試合負けなしとチーム状態は悪くない。さらに、前節の大宮戦で2得点を挙げたアダイウトンは、第34節の北九州戦に続いて2試合連続2得点をマーク。右足内転筋を痛めて離脱していたJ2得点ランキングトップのジェイが、3試合ぶりに戦列に復帰するなど、攻撃面で好材料が揃っている。さらなる得点力アップも期待できそうだ。

一方、今節対戦する水戸は、前節で岡山に0－3で敗れて2試合連続完封負け。さらに、4試合連続勝利がなく、その4試合全てで複数失点を喫するなど、攻守ともに課題を残している。

両者は過去に3度対戦しているが、磐田が2勝1敗で一歩リード。今季第13節の対戦では、2－1で磐田が勝利を収めている。9日時点の勝利予想でも、磐田が約69％の支持を獲得。ここは、アウェイチーム勝利の「2」を確実に押さえておきたい。
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[徳島vs群馬]
2009年からホームでの群馬戦は無敗を維持
チーム状況も右肩上がりの徳島が優位と見る

J2第35節を終え、11勝13分11敗の勝ち点46で11位の徳島と、11勝8分16敗の同41で16位の群馬が対戦する。対戦成績やチーム状況から、ホームの徳島が優位に試合を進めそうだ。

通算対戦成績では9勝8分10敗で劣る徳島だが、ホームでの群馬との対戦では7勝4分2敗と白星が先行しており、2009年から5試合負けなしとなっている。昨季のホーム戦において、4－1と力の差を見せつけて大勝していることも、徳島優位と見るポイントだ。

また、前節で岐阜に2－1で勝利した徳島は、リーグ戦の連続無敗を「5」に伸ばした。順位も11位まで浮上するなど、チーム状況は右肩上がり。対する群馬は7試合勝ちなしと勝利から遠ざかり、両者のチーム状態は対照的だ。

9日時点での投票率では、ホームチーム勝利の「1」が約59％の支持を集めて優位と見られている。ここは、ホーム戦での相性や、チーム状況で分がある徳島の勝利が狙い目と言えそうだ。