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2015年10月 01
金運をかき集める…三本足のアノ動物
池田(totoONE編集部)

サッカー日本代表のエンブレムに描かれている動物と言えば、三本足のカラス「八咫烏(ヤタガラス)」です。日本の神話において神武東征の道案内をしたと伝えられており、勝利やゴールを導く存在として親しまれています。一方、縁起物の世界でも、三本足の姿をしたある動物が金運アップを導いてくれる存在として人気を博しています。少し意外に思えるかもしれませんが、その動物とは「三本足のヒキガエル」です。

このカエルは「三脚蟾蜍(さんきゃくせんじょ)」と呼ばれる中国の幻獣で、両前足と1本の後ろ足という姿をしています。ちなみに、後足はオタマジャクシの尻尾のように、体の中央に後ろ向きに付いています。前後左右、あらゆる方角から金運をかき集めるためにこのような形になっています。

「三脚蟾蜍」は元々、金貨を貪る妖怪でしたが、劉海仙人が金貨を餌に釣り上げて改心させ、金運を司る存在へと昇華したと言われています。また、「三」という数字には「陰と陽が結合することで陽の気になり、新たなもの(財産)を創造する」という意味があり、それゆえに三本足の姿をしているそうです。

風水グッズを売っているようなお店で探してみれば、大小様々、素材も様々な「三脚蟾蜍」の置物を購入できるはずです。ヒキガエルだけに見た目はちょっとグロテスクですが、3本の足で貨幣をかき集め、口にも硬貨をくわえる姿は、確かに金運アップに効果がありそうです。ちなみに、「三脚蟾蜍」の置物は玄関に置き、外出する時は外を、帰宅する時は家の中を向けるのがいいそうです。

さて、第798回のBIGでは約12億1000万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスが広がっています。皆さんもBIGにチャレンジして、「三脚蟾蜍」の効果を試してみてはいかがでしょうか。

[浦和vs鳥栖]
相性面、チーム状況で優位に立つ浦和
両ステージ制覇に向けて意気込みも十分

J1・2nd第12節終了時点で、7勝2分3敗の勝ち点23で3位の浦和と、2勝5分5敗の同11で14位の鳥栖が対戦。9月30日時点での投票率では、浦和が約76%と多くの支持を獲得している。

浦和は鳥栖との通算対戦成績で7勝2分5敗、ホーム戦でも5勝1敗で勝ち越している。今季はJ1・1st第14節で対戦。鳥栖に先制点を許したものの、後半は浦和の独擅場で、一挙6得点を奪う猛攻で逆転勝利。13試合無敗でそれまでのリーグ戦無敗記録に並ぶなど、浦和は鳥栖戦に良いイメージを持っているはずだ。

また、現在浦和はリーグ戦3連勝中。柏や鹿島といった上位陣を下し、順位も3位に浮上した。一方の鳥栖は、リーグ戦5試合勝ちなし。3試合連続で無得点に終わっている点も、浦和優位と見るポイントとなる。

年間勝ち点で首位に立つ浦和は、2ndステージこそ現在3位だが、首位の広島との勝ち点差は「5」まで縮まった。両ステージ制覇、そして最大の目標である年間優勝に向けて、選手たちのモチベーションは高いだろう。チーム状況、相性面だけでなく、メンタル面でも浦和が優位に立つだけに、ホームチーム勝利の「1」を確実に押さえておきたいところだ。
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[広島vsF東京]
2ndステージの首位チームに死角なし
圧倒的な得点力を誇る広島の勝利を予想

J1・2nd第12節で清水と対戦した広島は、5-1で大勝を収めた。第11節では鳥栖とスコアレスドローに終わったものの、2ndステージ第8節以降5試合負けなしとなっている。特筆すべき点は、広島の得点力だ。2ndステージでは12試合を消化して計33得点と、得点数でリーグ2位の川崎に10ゴール以上もの差をつけてトップに立っている。また、年間でも62得点を挙げてリーグトップ。年間、2ndステージで1試合平均得点が「2」を超えているのは広島のみであることも含め、圧倒的な攻撃力を保持していると言える。

今節は6勝3分3敗の勝ち点21で5位のF東京と対戦。広島側の好材料と言えるのが、F東京の2ndステージにおけるアウェイ戦成績が振るわない点だ。F東京は、2ndステージのアウェイ戦成績が1勝2分3敗で黒星が先行。ナビスコ杯を含めた公式戦では4試合連続で白星から遠ざかっている。さらに、2ndステージのアウェイ戦でマルチゴールを挙げた試合はなく、6試合でわずか3得点しか奪っていない。

両者の通算対戦成績は、広島が14勝7分7敗でリード。広島のホーム戦でも6勝4分4敗で広島の白星が先行している。今季はリーグ戦、ナビスコ杯で2度対戦し、広島の1勝1分。相性面でも広島が優位に立っているのが分かる。

9月30日時点での勝利予想では、ホームの広島が約62%の支持を集めて優位と見られている。2ndステージで首位に立つ広島に死角はなさそうだ。
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[C大阪vs福岡]
福岡が苦手とするヤンマーでの一戦
好調を維持するホームC大阪の勝利は堅い

今季リーグ戦34試合を消化し、16勝11分7敗の勝ち点59で3位につけるC大阪。今節は本拠地で4位の福岡と対戦する。9月30日時点での勝利予想では約63%の支持を集めているが、前評判どおりにC大阪が勝ち点3を手にする可能性は高い。

前節の徳島戦は1-1の引き分けに終わったC大阪だが、リーグ戦7試合連続無敗を維持。2位磐田との勝ち点差は「5」で、J1自動昇格圏内を狙えるポジションにつけており、今節勝利すれば、勝ち点差が「2」まで縮まる可能性もある。逆に福岡との勝ち点差は「1」。福岡に敗れれば、順位が入れ替わってしまうということもあり、選手たちの士気は高いだろう。

通算対戦成績でリードするのはC大阪で、21勝6分7敗で白星が先行。ホーム戦成績でも11勝3分3敗で福岡を圧倒している。また、今節の舞台がヤンマースタジアム長居ということもC大阪にはプラス。福岡のヤンマースタジアム長居での対戦成績は1勝2分7敗で、J2リーグ戦においては1分3敗で未勝利と、福岡にとって同スタジアムは、“鬼門”と言っていいだろう。

好調を誇る両者の対決だが、相性面でC大阪が優位に立つのは明らか。ここはホームチーム勝利の「1」が狙い目だろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。