totoONEコラム

その神社の名前は、「冨士御室浅間神社（ふじおむろせんげんじんじゃ）」と言います。山梨県南都留郡富士河口湖町にある神社で、本宮は富士山の登山道二合目、里宮は河口湖畔に鎮座しています。そのうち、特に金運アップに効果があると言われているのが本宮のほうです。

創建されたのは、なんと699年（文武天皇3年）。富士山周辺にある神社の中では最古のもので、1300年以上の歴史がある由緒正しき神社です。辿り着くには一合目の「馬返」という場所まで徒歩またはバスで行き、そこから登山道を約45分間かけて歩くのが一般的です。以前あった本殿は保存のため里宮に移築され、現在はフェンスに囲まれた小さな祠があるだけですが、神聖な雰囲気が漂っています。

富士山周辺では本来、新屋山神社奥宮が別名「金運神社」と呼ばれ、最強の金運スポットとして多くの参拝客を集めていました。しかし、2011年3月の東日本大震災直後に起きた地震の影響で龍脈（地中を流れる気のルート）が変わり、現在は冨士御室浅間神社が金運スポットになっているそうです。ただ、両方ともパワースポットであることに変わりはありませんので、機会があったら参拝してみてください。

参拝後は、ぜひBIGにもチャレンジしてみてください。前回の第785回では1等が2口も誕生しており、次の第787回でも大きなチャンスがあります。霊峰・富士のパワーは、きっとあなたにも幸運をもたらしてくれることでしょう。

[鹿島vs仙台]
ホームでの仙台戦は12年間無敗
新体制で状況上々の鹿島勝利が狙い目

16日に行われるJ1・2nd第7節で、鹿島と仙台が対戦。これまでの対戦成績から、ホームの鹿島が優位と見ていいだろう。

両者の通算対戦成績は、10勝2分4敗で鹿島がリード。ホーム戦に限っては、4勝2分1敗と、喫した黒星がわずか「1」。その敗戦は、2002年に喫したもので、それ以降ホームでは負けなし。ホームにおいて圧倒的な強さを発揮している。さらに、直近の5試合は4勝1敗で、現在4連勝中と近年の相性も抜群だ。

今季の鹿島は、2月に始まったACLから公式戦5連敗という最悪なスタートを切り、1stステージは8位。常勝軍団らしからぬ低迷が続いていた。しかし、7月21日にトニーニョ・セレーゾ監督の解任を発表。後任に石井正忠コーチが昇格するという形で監督に就任した。その監督交代が奏功したのか、チームはそれ以降2連勝。負傷していた司令塔、柴崎岳も復帰早々2試合連続ゴールを挙げるなど、存在感を見せつけた。常勝軍団の再建へ向け、チーム状況も上向きつつあるのではないだろうか。

12日時点での投票率でも鹿島が約71％と圧倒的な支持を得ている。ここはホームチームが順当に勝ち点3を手にすると見て良さそうだ。
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[京都vs大分]
大分とは直近3試合負けなしの京都
好相性を誇る大黒の存在もプラスに

今季リーグ戦28試合を消化し、8勝5分15敗の勝ち点29で19位の京都と、5勝11分12敗の同26で21位の大分が対戦する。下位に位置するチーム同士の対戦となるが、ここはホームの京都が勝ち点3を手にしそうだ。

京都は第27節で札幌と対戦し、2－0で勝利。続く第28節は、勝利こそ逃したものの、2位の磐田から3得点を奪い、アウェイで貴重な勝ち点1を手にした。この試合では、新加入のFWフェホが途中出場。得点は奪えなかったが、大黒将志の8試合ぶりとなるゴールにつながるシュートを放つなど、早速活躍を見せた。前線が活発化し、湿りがちだった京都の攻撃面に、光明が差してきたのではないだろうか。加えて、大黒は昨年の対戦でハットトリックを達成。好相性を誇るエースの存も好材料の一つだろう。

また、大分との通算対戦成績では、7勝6分10敗と黒星が先行しているが、ホーム戦においては4勝4分3敗。直近の3試合は2勝1分の無敗と、近年の相性は悪くない。

12日時点の投票率でも、京都が約50％の支持を集め、優位との見方が強い。チーム状況や、近年の相性面で優位に立つホームチーム勝利の「1」を押さえておきたいところだ。
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[徳島vs東京Ｖ]
リーグ戦5連勝と波に乗る東京Ｖ
相性のよい徳島戦での勝ち点3獲得は鉄板か

J2第28節の横浜Ｃ戦で勝利を収め、リーグ戦5連勝を飾った東京Ｖ。2位の磐田との勝ち点差を「2」まで縮め、J1自動昇格圏内へと着々と近づいてきている。今節は、8勝10分10敗の勝ち点34で15位に位置する徳島と対戦。12日時点での勝利予想でも、アウェイの東京Ｖが約61％の支持を集めており、優位と見られている。

前節の横浜Ｃ戦は、今季最多となる6得点を挙げ大勝。それ以前も、大量得点こそないものの、9試合連続毎回得点を記録している。さらに、守備陣も負けてない。この5戦で許したのは、横浜Ｃ戦での1ゴールのみ。それまでの4試合は全て完封勝利という安定。攻守ともに好調を維持している。

また、相性面でも東京Ｖが優位に立つ。両者の通算対戦成績は、10勝6分4敗で東京Ｖの白星が先行。アウェイ戦においても、4勝3分3敗と勝ち越している。

なお、両者は今季第14節で対戦。0－0のドローに終わったが、その当時の順位が12位ということを考えると、チーム状況は大きく異なっているだろう。ここは好材料を多く揃える東京Ｖの勝利を軸に予想を立てたいところだ。