totoONEコラム

600億円以上の当せんが出ることで知られるアメリカの宝くじ「パワーボール」。ある回で100万ドルの当せんが出ましたが、いつまでたっても当せん者が名乗り出ません。賞金受け渡し期限の180日は間近に迫っていました。

現在はコンピューター管理が進んでいるため、当せんがいつ、どの販売所から出たのかが分かります。「パワーボール」の運営会社は、当せんが出たロサンゼルス市内のコンビニエンスストアの監視カメラの映像を公開し、ようやく当せん者を名乗る男性が現れることとなったのです。

しかし、話はこれで終わりませんでした。なんとこの男性、当せん券を紛失していたのです。自分が宝くじを購入したコンビニエンスストアに駆け込み、対応した女性店員にヤツ当たりしましたが、そんなことをしても当せん券が戻って来るはずもありません。結局、男性の「自分が当せん者だ」という主張は認められず、当せん金の100万ドルはカリフォルニア州の学校に寄付されることとなったのです。

BIGを購入する際にも注意が必要ですが、楽天totoサイトからの購入であればインターネット販売のため、くじを紛失する心配がありません。前回の第776回では1等当せんが出ませんでしたが、約10億円のキャリーオーバーが発生しています。第778回では高額当せんの可能性がありますので、是非チャレンジしてみてください。インターネット販売ではありますが、当せんの確認もお忘れなく！

[仙台vs広島]
直近5試合で4勝と相性面で仙台を圧倒
リーグ随一の堅守を誇る広島の勝利は鉄板

広島は、J1・1stステージを第12節から6戦無敗で締め括った。順位も3位と好位置につけ、年間優勝も十分に狙える。2ndステージのスタートとなる今節は、1stステージを6勝5分6敗の7位で終えた仙台と対戦する。

広島は、5月に行われたJ1・1st第9節で対戦。U－22日本代表にも選ばれている野津田岳人、浅野拓磨がゴールを決め、2－0で勝利を収めた。

両者の通算対戦成績は、9勝6分5敗で広島がリード。広島はアウェイ戦成績でも、3勝5分2敗とやや優位に立っている。さらに直近5試合では、4勝1敗と近年の相性は抜群。特筆すべき点は、その4試合全てで完封勝利を収めていること。広島は1stステージ終了時点で失点が「16」とリーグ2番目に少なく、今季も堅守は健在。仙台が広島のゴールをこじ開けるのは、容易ではないだろう。

8日時点での投票率では、広島が約50％の支持を集め、優位と見られている。チーム状況や、相性面から見ても広島の勝利が鉄板と見てよさそうだ。
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[G大阪vs甲府]
相性面、チーム状況で優位に立つＧ大阪
今季ホームでのリーグ戦無敗もプラス材料に

J1・1st第17節で、宇佐美貴史がJ1で自身初となるハットトリックを達成し、山形に3－1で快勝したＧ大阪。1stステージを良い形で締め括ったものの、昨季王者にとって「4位」は物足りない成績だろう。

2ndステージ初戦の相手となるのは甲府。通算対戦成績は5勝1分3敗、ホーム戦成績も3勝1敗といずれもＧ大阪の白星が先行している。昨季は1勝1分、今季J1・1st第3節では2－0で勝利を収め、直近3試合無敗と近年の相性も良い。さらに、この3試合全てで得点をマークしているのが宇佐美。13得点を挙げて得点ランキングで単独トップに立つＧ大阪のエースは、甲府戦で結果を残す傾向にある。

対する甲府は今季、リーグワーストとなる12得点を挙げるにとどまるなど、顕著な得点力不足に陥っている。堅守を誇るＧ大阪から得点を奪うのは難しいだろう。

Ｇ大阪は、相性面やチーム状況で優位に立つだけでなく、今季ホームでのリーグ戦で無敗を維持している点も、大きなプラス材料。8日時点での勝利予想でも、Ｇ大阪は約75％と圧倒的な支持を獲得している。ここはホームチーム勝利の「1」を確実に押さえておきたい。
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[湘南vs名古屋]
湘南との直近5試合は4勝1分無敗
相性面で圧倒する名古屋の勝利が狙い目

名古屋は、1stステージ序盤から負傷者が絶えずメンバー構成に悩まされたり、開幕4試合白星なしとスタートダッシュに失敗するなど、紆余曲折あった1stステージ。しかし、最終的には9位とまずまずの順位で1stステージを乗り切った。

対する湘南は、昇格組ながら第10節から第14試合まで5試合連続無敗を記録。走行距離やスプリント回数の平均でリーグトップに位置するなど、J1の舞台でも力を発揮している。

J1・2nd第1節は、J1・1st第17節終了時点で、6勝4分7敗の勝ち点22で並ぶ湘南と名古屋が対戦。8日時点での勝利予想では、名古屋が約45％の支持を集めている。

名古屋は、湘南との通算対戦成績で15勝1分6敗と圧倒。アウェイ戦においても、6勝1分4敗と白星が先行している。直近5試合では、4勝1分で無敗を誇り、今季J1・1st第9節で対戦した際には、3－0で快勝を収めた。

記述のとおり、相性面で優位に立つのはアウェイの名古屋。前評判でもリードしている名古屋の勝利を見込む「2」が狙い目だろう。