totoONEコラム

先月、アメリカ西部のシアトルでカップルが車上荒らしの被害に遭ったという知らせがありました。サングラスを持ち去られただけとはいうものの、何とも暗いニュースです。しかし、不幸中の幸いというべきか、サングラスの下にあった宝くじは手つかずのままだったそう。

当せん確認をしないまま、3カ月間放置されていたくじということでしたが、何と当せんしていたことが発覚。その額が100万ドル（約1億2400万円）だったことで、大きな注目を浴びることになりました。

不幸はない方がいいに決まっていますが、今回の例ではくじがそのまま埋もれていた可能性もあったことを考えると、何とも不思議な巡り合わせですね。ちなみに、カップルは「危ないところだった」と驚くとともに、喜びもあったといいます。災難に見舞われた直後だったこともあり、嬉しさもひとしおだったかもしれませんね。

幸不幸は予測しがたいたとえで、「人間万事塞翁が馬」という言葉もありますが、人生は本当に何が起こるかわかりません。当せんを果たしたカップルのように、災難から一気に億万長者になることも夢ではありません。

毎週末に大きなチャンスがあるBIGも、前回の第770回では3開催ぶりの1等なしとなりましたが、次回は再び6億円が誕生するかもしれません。何と言っても6月の初開催となる第772回では、当せん繰越金のキャリーオーバーが約10億円まで積み上がっています。

人生同様、くじも何が起こるかわかりません。ただ、買わなければ当たりませんから、今まさに訪れている大きなチャンスに挑戦してみませんか。

[栃木vs群馬]
群馬とのホーム戦6試合無敗をキープ
相性面で優位に立つ栃木の勝利は鉄板

J2第16節終了時点で、3勝7分6敗の勝ち点16で17位に沈む栃木が、6勝2分8敗の同20で14位の群馬と対戦する。

栃木は群馬との通算対戦成績で、6勝3分4敗とリード。ホーム戦においては3勝3分と無敗を誇っている。さらに、本拠地での6試合で許した得点はわずか「1」と、内容面でも群馬を圧倒している。見逃してはならないのが、栃木が本拠地戦において、2シーズン連続で3－0と快勝を収めている点。栃木の選手は良いイメージを持って群馬戦に臨めるだろう。

3日時点での勝利予想でも、栃木が約41％の支持を獲得。対戦成績で分がある栃木の勝利が狙い目だ。
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[仙台vs鳥栖]
仙台戦7試合負けなしと相性は抜群
近年の対戦成績で勝る鳥栖の勝利がオススメ

J1・1st第14節終了時点で、5勝4分5敗の勝ち点19で8位に位置する鳥栖が、4勝4分6敗の同16で11位の仙台と対戦する。

両者の対戦成績は、19勝5分18敗でわずかに仙台がリード。しかし、鳥栖は2012年4月のナビスコ杯第2節で仙台に負けたのを最後に、同年5月以降は4勝3分と無敗を誇り、現在4連勝中。J1リーグ戦に限っては、これまで6度の対戦で3勝3分とを負けなしを維持している。また、昨季3度の対戦では、3－0、2－0、2－1と鳥栖が計7得点を挙げており、内容面でも圧倒。近年の対戦で鳥栖に分があるのは明らかだろう。

敵地での一戦ながら、3日時点の投票率で約43％の支持を集め、優位と見られている鳥栖。ここはアウェイチーム勝利の「2」を押さえることをオススメしたい。
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[岡山vs東京Ｖ]
東京Ｖ戦は6戦無敗で3連勝中
ホーム岡山の勝ち点3奪取は堅いと見る

岡山はJ2第16節で讃岐と対戦し、1－0で勝利。今季7度目のクリーンシートを達成した。今節は、6勝6分4敗の勝ち点24で8位の東京Ｖをホームに迎える。3日時点での投票率では岡山が約37％の支持を集め、やや優位と見られている。

両者は過去に13度対戦し、6勝1分6敗と互角に渡り合うも、直近の6試合では岡山が5勝1分と負けなしを誇り、3連勝中。また、その5勝のうち4試合が完封勝利と、充実した試合内容で勝ち点3を手にしている点も見逃せない。

さらに、岡山の今季の失点数は「10」でリーグ3位。GK中林洋次を中心とした堅守を武器に、大宮や金沢、磐田ら上位チームとの対戦でも引き分けに持ち込むなど、着実に勝ち点を積み重ねている。

今節対戦する東京Ｖは岡山よりも上位に位置しているが、岡山が白星を挙げる可能性は十分。ここは、ホームチーム勝利の「1」をマークしておきたいところだ。