totoONEコラム

　もちろん、誰もが夢見る宝くじですが、当せん確認を忘れて一獲千金を逃してしまうことも少なくありません。2009年5月のオーストラリアでは、超高額当せんがあわや無効というハプニングもあったようですよ。

　当時の報道によると、当せん者は30代の女性で、父親から贈られたくじで当せんを果たしていたそうです。ところが、女性は当せん確認をせずにくじを10カ月間も放置。家庭の財政状況が思わしくないことから調べてみると、何と1000万オーストラリアドル（約9億2500万円）の当せんが発覚したと伝えられています。

　当せんくじは、1年以内に申告しなければ無効となっていただけに、10カ月での発覚はまさにギリギリのタイミング。数枚で16オーストラリアドル（約1480円）が当せんしていたことで、当初は数字を1万オーストラリアドル（約92万円）と見間違えていたということも思わず納得ですね。ちなみに、父親のくじ購入代金は6.7オーストラリアドル（約620円）で、当せん確率は約4500万分の1だったそうです。もう少しで無効になっていたことを考えると、どこか恐ろしいようなエピソードでもありますね。

　BIGは次回の第749回に向けた当せん繰越金が、約3億円まで積み上がっています。2開催連続の1等6億円誕生の可能性も十分にありますから、くれぐれも当せん確認はお忘れずに。そこで、オススメは楽天toto。当せん金は自動的に口座に振り込まれますので、当せん忘れのご心配も不要です。実績面でも、前回の第748回では1等6億円が1口誕生。みなさんも、楽天totoでBIGに挑戦してみてはいかがでしょうか。