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2014年10月 09
フィリピンで生まれた超高額当せん、購入順番が幸運をもたらす
小谷(totoONE編集部)

 運命とは、誰にも分からないもの。何かの区切りに振り返ると、「あのとき」と思う瞬間があったと思いますし、多くの出来事が複雑に重なり合った結晶と言えるのかもしれません。様々な要素で構築されていることから、ひとつのタイミングや何かの拍子で、運命は大きく変わる可能性もあります。

 仰々しくなってしまいましたが、くじも例外ではありません。東南アジアの島国、フィリピンでは、購入順番を巡るたったひとつの出来事が、超高額当せんをもたらした事例も生まれています。

 2010年11月、同国の公営宝くじ「フィリピン慈善宝くじ」で、当時の過去最高額となる7億4118万ペソ(当時のレートで約14億円)の当せんくじが誕生しました。もちろん、超高額当せん金ということで話題になりましたが、驚くべきは誕生エピソード。『BBC』によれば、男性がくじ売場で順番待ちをしていたところに、一人の女性が強引に割り込んできたとのこと。ところが、男性は怒るでもなく、女性に先にくじを購入させてあげると、自身が歴史に残る超高額当せんを引き当てることになったそうですよ。

 ちなみに、当せん者は子供が3人いる60代で、米国在住。フィリピンに帰省中に、くじを購入していたこともあってか、1週間に渡って当せんをチェックし忘れていたとか。そして、フィリピン慈善宝くじ協会の会長によると、男性は当せんを知った時、「割り込んできた女性がもう少し辛抱していれば、彼女が当たっていたのでは」と、語ったとも伝えられています。

 当せんしたくじは機械の自動選択形式だったため、並び順がくじ結果を決定的に左右したとは言い切れませんが、どこか運命を感じさせるようなエピソードとなっていますね。運命は誰にも分からないものですが、やってみないことには、何も起こりません。次回の第727回BIGで、6億円当せんの運命が待っているのは、あなたかもしれませんよ。

[水戸vs富山]
ホームでの富山戦は無敗を維持
上り調子の水戸が白星を挙げると読む

J2第35節終了時点で10勝12分13敗の勝ち点42で16位に位置する水戸と、同16で最下位に沈む富山が対戦。相性面やチーム状況で優位に立つ水戸が勝ち点3を獲得すると見ていいだろう。

水戸は富山との通算対戦成績で7勝2分3敗と白星が先行。ホームでは過去に計5試合を行なって4勝1分と無敗を誇るなど、強さを見せつけている。富山がケーズデンキスタジアムにおいて4戦全敗となっていることも、水戸にとっては好材料だろう。

また、水戸は第32節の湘南戦で敗れはしたものの善戦すると、第33節で磐田に大勝。第34節は5位につける岡山を相手に敵地でドローに持ち込み、前節は札幌の連勝をストップするなど、調子を上げてきている。一方で富山は、今季わずか3勝を挙げるにとどまり、最下位に位置。リーグ戦残り7試合で21位讃岐との勝ち点差は11となっており、J2残留が非常に厳しい状況となっている。第32節で残留を争う東京Vに勝利したものの、続くホーム2連戦でいずれも敗北。白星の勢いを持続できなかったという意味でも、メンタル面で少なくない影響があるはずだ。

水戸は8日時点で約69%の支持を獲得。相性面やチーム状況から、前評判どおりの結果になりそうだ。
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[京都vs熊本]
熊本戦は6連勝中と相性は抜群
エース大黒の存在も京都側の好材料

今季リーグ戦35試合を消化し、12勝13分10敗の勝ち点49で9位に位置する京都。今節はホームに熊本を迎える。

京都は今季序盤戦から10位前後の順位を維持。連勝、連敗がこれまで1度ずつしかないことからも分かるとおり、浮き沈みのないシーズンを送っている。常に中位に位置しているとはいえ、J1昇格プレーオフ圏内の6位大分との勝ち点差はわずかに5。十分に昇格を狙える順位にいると言っていいだろう。対する熊本は勝ち点42で17位に位置。第30節大分戦から4試合負けなしを維持したものの、第34節で北九州に、前節は下位に沈む東京Vに敗れ、今季4度目の連敗を喫している。

相性面で優位に立つのはホームの京都で、熊本との通算対戦成績は6勝1敗と圧倒。唯一の黒星は2011年6月に行われた初対戦時に喫したもので、その後は6戦全勝と相性の良さを見せつけている。また、勝利を収めた6試合のうち、5試合で複数得点をマーク。結果だけでなく、内容も伴った白星を挙げており、熊本に対するイメージも悪くないはずだ。

また、京都にとってプラス材料と言えるのが大黒将志の存在だ。23得点を挙げてJ2得点ランキングのトップを独走する大黒は、第19節で熊本と対戦した際にハットトリックを達成し、大勝に貢献。現在3試合連続ゴール中と好調を持続している点も好材料だろう。

相性面やチーム状況、エース大黒の存在など、京都側のプラス要素は多数。ここはホームチーム勝利の「1」が狙い目と言えそうだ。
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[松本vs大分]
両者のチーム状況から勝敗を予想
メンタル面充実の大分が勝ち点3獲得か

今季リーグ戦第35節終了時点で、19勝10分6敗の勝ち点67で2位につける松本と、同54で6位に位置する大分が対戦。順位で上に立つ松本が優位に見られがちだが、チームの勢いという面で分があるのはアウェイの大分だ。

J1自動昇格枠の2位に位置する松本は開幕から安定した戦いを披露。第5節湘南戦、第6節札幌戦と連敗を喫したことで一時は8位に順位を下げたが、第6節終了時を除くと常に4位以内をキープ。首位湘南に独走を許したとはいえ、昇格の大本命と見られた磐田を抑え、第22節以降は2位の座を守っている。ただ、第30節からは3分2敗でリーグ戦5試合勝ち星なしとややペースダウン。前節こそ横浜Cに快勝したが、これまでの勢いは失われつつある。

対する大分は、序盤戦で白星を重ねることができず、中位に位置。ただ、昇格プレーオフ圏内に位置するチームとの勝ち点差が大きく開かなかったこともあり、着実に勝ち点を手にしたことで上位陣に肉薄。第28節以降は6位をキープし、現在はリーグ戦5試合負けなしを維持。前節で磐田に完封勝利を収めたことからも、チームの好調さがうかがえる。

また、チームのメンタル面においても大分に分があると言える。リーグ戦7試合を残し、松本は3位磐田との勝ち点差が8。一方で大分は5位岡山と勝ち点で並び、3位磐田との差が5。7位千葉とは同2差となっている。さらに千葉の下には勝ち点49で3チームが控える。ここまで安定した戦いを見せてきた松本に慢心はないだろうが、“1試合で大きく順位が入れ替わる状況”に置かれ、良い緊張感の中にある大分のモチベーションは高いはず。2013年はJ1で2勝8分24敗の勝ち点14と屈辱的なシーズンを送り、J2降格を余儀なくされただけに、選手たちのリベンジに懸ける思いも強いだろう。

なお、両者の通算対戦成績は互いに1勝を奪い合って五分。過去のデータでは優劣をつけられないだけに、現在のチーム状況で優位に立つ大分が勝ち点3に近いと言えるだろう。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。