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トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2014年) > 08月14日 高額当せん者の男気溢れるエピソード
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
第714回BIGでは、2開催ぶりに1等6億円が誕生しました。しかも、3口と大盤振る舞いとなっています。1等の複数当せんが出ながらも、次回当せん金の繰越金であるキャリーオーバーも約7億9000万円と高額をキープ。夏真っ只中を迎え、BIGの熱もまだまだ上昇し続けます。ちなみに5年前のイタリアでは、高額当せんに絡んだ、まさに忘れられないひと夏の思い出というべき出来事があったようですよ。
時は、2009年の8月。ところは、北部のロンバルディア州ミラノにあるトゥルビーゴ。人口約7000人の小さな町で金属加工工場を経営する当時38歳のマルコ・コロンボさんが、ロトくじ「スーパーエナロット」で96万3000ユーロ(約1億3200万円)という高額当せんを果たしました。既に億万長者のエピソードとなっていますが、何でもコロンボさんはくじ抽選前に「当せんしたらみんなで分けよう」と宣言。当せんした場合は金額の3分の1を従業員におすそ分けすることを約束していたとのことです。
結果として、本人もビックリするような高額当せんとなったわけですが、コロンボさんはしっかりと約束を実行。抽選の翌々日に出社すると、5人の従業員に7万ユーロ(約960万円)をプレゼントしたそうですよ。
何とも太っ腹な話ですが、驚くべきはコロンボさんの工場は、経済危機の影響によって苦しい経営を余儀なくされていたと言います。苦しい状況での思わぬ臨時収入ということで、ともすれば一人占めしてしまおうという考えが頭をよぎっても仕方なさそうですね。しかし、約束を守ったことで心温まるエピソードとともに、コロンボさんの男気も広く知れ渡る結果になったのではないでしょうか。
次回の第715回は、8月17日が結果発表日。みなさんもくじ購入の際、コロンボさんのように宣言してみてはいかがでしょうか。ひょっとしたら言霊に導かれるように、1等6億円がもたらされるかもしれませんよ。
[浦和vs広島]
広島戦5連勝中と相性は抜群
チーム状況でも首位浦和が優位に立つ
J1第19節終了時点で鳥栖と並んで首位に立つ浦和と6位の広島が対戦。12日時点の投票率では浦和が約63%の支持を集め、優位と見られている。
浦和は通算対戦成績で29勝5分17敗とリード。ホーム戦成績でも16勝1分7敗と白星が大きく先行している。また、浦和は直近の広島戦5連勝中と近年は圧倒しているだけでなく、5試合全てで複数得点をマーク(計12得点)。加えて、失点をわずか2に抑えていることからも、相性の良さがうかがえる。広島の埼玉スタジアムにおける戦績が1勝1分7敗と振るわない点も、浦和にとって好材料の一つだろう。
前節は川崎に惜敗した浦和だが、第18節まではリーグ戦9試合負けなしを維持。リーグ最少失点を誇る守備陣が好調を支えてきた。対する広島は序盤戦こそ順調に白星を重ねていたものの、4月下旬からはペースダウン(4月20日の第8節新潟戦以降は3勝5分4敗)。2012年は34失点、2013年は29失点と、リーグ制覇の原動力となった守備陣がすでに26度のゴールを許すなど安定感を欠いていることに加え、後半終了間際の2失点で逆転負けを喫した第12節横浜M戦、3点のリードを守りきれなかった第15節大宮戦に代表されるように、試合運びに課題を残している点も勝ち点を積み上げられずにいる要因と言える。
また、広島側の懸念材料としてコンディション面が挙げられる。広島は台風の影響で延期となった第19節を11日に消化。鳥栖戦が予定されていた9日に照準を合わせて調整を続けてきたものの、試合当日に延期が決まり、フィジカル面のケアがイレギュラーとなった。また、第20節を迎えるにあたって、浦和よりも準備期間が2日間少ないことによる影響は小さくないはずだ。
記述のとおり、相性、チーム状況の両面で優位に立つのは浦和。ホームチーム勝利を見込む「1」が狙い目と言える。
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[仙台vs清水]
仙台戦11年間負けなしの6連勝中
新体制初勝利で勢いづく清水に死角なし
J1第19節徳島戦を1-0で制し、新体制初勝利を挙げた清水。今節は好相性を誇る仙台とのアウェイ戦に臨む。
清水は今季リーグ戦開幕5試合でわずか1勝を挙げるにとどまり、スタートダッシュに失敗。その後は4連勝で持ち直したかに見えたが、第10節から7試合連続で勝ち星から遠ざかるなど、再び順位を落とすこととなった。第17節の柏戦でようやく勝ち点3を手にしたものの、成績不振を重く見たクラブは指揮官交代を決断。浮上のきっかけをつかむべく、クラブOBの大榎克己氏を新監督に据えると、就任2戦目となった徳島戦で嬉しい初勝利を挙げた。一方の仙台は、リーグ戦再開後5試合勝利なし。中断明け未勝利同士の対戦となった前節の甲府戦は、スコアレスドローに終わっている。
また、新体制となったばかりの清水にとって好材料と言えるのが、今節の対戦相手が6連勝中と相性の良い仙台であること。通算対戦成績は11勝3分2敗で白星が大きく先行し、アウェイ戦成績でも勝ち越し。仙台には2003年4月の対戦で敗れて以来、実に11年間負けなしと抜群の相性を誇っている。今季二度の対戦でいずれも勝利していることも大きく、まだまだ手探りの状態が続く中、選手たちが良いイメージで試合に臨める点はプラス要素。不振脱却を狙うチームの追い風となるのは間違いない。
相性面だけでなく、精神状態においても優位に立つ清水。アウェイチーム勝利の「2」は確実に押さえておきたいところだ。
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[鹿島vs甲府]
充実した戦いぶりを披露する鹿島
好調持続で甲府戦での勝ち点3獲得は鉄板か
今季リーグ戦第19節を消化し、10勝3分6敗の勝ち点33で4位につける鹿島。今節は14位に沈む甲府をホームに迎えるが、チーム状況で優位に立つことから、勝ち点3を手にする可能性は高いと言える。
5シーズンぶりのリーグタイトル獲得を狙う鹿島は、今季は常に一桁代の順位に位置し、安定した戦いを披露。第17節で浦和の連続無失点記録を止めると、続く広島戦は5得点でリーグ王者を圧倒。さらに前節の名古屋戦では、1点ビハインドで迎えた後半終盤に相手のミスを見逃さずに同点とし、アディショナルタイムのゴールで逆転勝ちを収めるという勝負強さも見せた。
その一方で甲府は、リーグ戦再開後5試合勝ち星なし。第18節で最下位に沈む徳島と勝ち点1を分け合うと、前節は中断明け未勝利の仙台とスコアレスドロー。不振に苦しむチームを相手に勝ちきることができず、降格圏に位置する名古屋と勝ち点1差の14位に沈んでいる。
チーム状況で優位に立つ鹿島はまた、通算対戦成績でも甲府をリード。今季のリーグ開幕戦で4-0の快勝を収めている点もプラス材料だ。ここはホームチーム勝利の「1」を押さえることをオススメしたい。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。