totoONEコラム

　昨年、アメリカ北東部のニューヨーク州にある食料品店で、100万ドル（約1億円）の高額当せんが誕生しました。しかし、見事に当せんを果たした客が、当たりくじを店員に渡したところで問題が発生。店員が1000ドル（約10万円）の当せんと嘘をつき、現金支払いと引き換えにくじを受け取ったのです。

　不可解な点が多数あるエピソードに聞こえますが、同州にはくじの当せん金が600ドル（約6万円）未満の場合は、店頭で換金するという規定が存在。加えて、当せん者は英語が話せなかったといいます。混乱に乗じた店員が、高額当せん金をちょろまかそうと企んだわけですね。

　それでも、そんな悪事はすぐさま白日の下に晒されます。当せん者は一旦帰宅したものの、店を再訪。今度は店員の父親が現れ、「警察に言わなければ1万ドル（約100万円）を払う」と発言し、当せん金も1万ドルに修正したとのことです。もちろん、納得のいかない当せん者は警察に通報して、ようやく実際の当せん金も明らかになったようですよ。

　くじは当せん金が高額なことから、思いもよらないトラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。BIGでも十分な注意が必要となりますが、そこでオススメなのが、インターネット販売の楽天toto。当せん金は自動的に口座に振込まれますので、万が一のトラブルも事前に防止できますよ。

　次回の第714回は、繰越金が約20億7000万円で1等6億円の複数誕生のチャンスとなっています。心配無用の楽天totoで、心置きなくチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[名古屋vs鹿島]
好調を持続する4位鹿島の勝利が狙い目
名古屋は負傷者続出もマイナス材料の一つ

J1第18節終了時点で、9勝3分6敗の勝ち点30で4位につける鹿島が敵地で名古屋と対戦。8月5日時点での投票率では、アウェイチーム勝利の「2」が約65％を占め、鹿島が優位との見方が強い。

鹿島は第18節で広島と対戦。1－1で迎えた66分にルイス・アルベルトのゴールで勝ち越しに成功すると、その後に3得点を追加。王者広島を5－1で下し、リーグ戦5試合負けなしと好調を持続している。対する名古屋は前節、鳥栖に0－1で敗戦。リーグ戦6試合連続白星なしと調子が上がらず、15位に低迷している。

また、名古屋は田中マルクス闘莉王や矢野貴章ら主力選手たちの鹿島戦出場が不透明な状態。主軸の2選手を筆頭に負傷者が続出している点は、鹿島にとって好材料の一つだろう。

チーム状況で名古屋を一歩リードする鹿島は、通算対戦成績でも41勝3分23敗と勝ち越し。直近5試合でも3勝を挙げるなど、強さを見せている。

記述のとおり、好材料を多数揃える鹿島に分があるのは明らか。アウェイチーム勝利の「2」をオススメしたい。
************************************************************
[広島vs鳥栖]
対戦成績で優位に立つ広島に分
ホームでの鳥栖戦全勝と寄せ付けず

今季リーグ戦7位につける広島と、首位を走る鳥栖が激突。チーム状況で優位に立つのはアウェイの鳥栖だが、相性面では広島が圧倒している。

広島は第18節鹿島で今季最多となる5失点を喫して大敗。リーグ戦再開後の成績は1勝2分2敗と、思うように勝ち点を積み上げられずにいる。一方の鳥栖は前節、名古屋を1－0で下して2連勝。勝ち点で並んだ浦和を総得点で上回り、首位に浮上した。

チーム状態で優位に立つのは間違いなく鳥栖だが、相性面では広島に分。通算対戦成績は11勝1分1敗と白星が大きく先行していることに加え、ホーム戦では7戦全勝。さらに、鳥栖戦5連勝中と強さを見せている。

ここ数試合は試合運びに課題を残し、“王者らしさ”に陰りが見える広島だが、好相性を誇る鳥栖が相手なだけに、良い心理状態で試合に臨めるはず。ここはホームチームの勝利を見込む「1」を確実に押さえておきたい。

************************************************************
[千葉vs横浜Ｃ]
横浜Ｃとのホーム戦無敗を維持
相性面で圧倒する千葉の勝利が鉄板

J2第25節終了時点で6位につける千葉が本拠地に横浜Ｃを迎える。好調を維持するチーム同士の対戦となるが、優位に立つのはホームチームだ。

千葉は前節、首位を独走する湘南と対戦。先制点を奪われるものの、井出遥也の得点で同点とし、1－1の引き分けに持ち込んだ。直近5試合の成績は3勝2分と好調を持続している。対する横浜Ｃもリーグ戦8試合負けなしの4連勝中と絶好調。一時は20位に沈んだが、13位にまで順位を上げている。

チーム状態の良い両者だが、対戦成績では千葉が圧倒。通算対戦成績で6勝4分1敗と白星が大きく先行している。唯一の黒星は2010年10月の対戦で喫したもので、2011年以降は7戦負けなし。また、ホーム戦では3勝2分で無敗を維持するなど、圧倒的な強さを発揮している。

8月5日時点での投票率で約63％の支持を集めていることからも分かるとおり、優位との見方が強い千葉。ホームでの横浜Ｃ戦で圧倒的な強さを見せていることからも、「1」が鉄板と言えそうだ。