totoONEコラム

　残り僅かとなった今年も、多くの高額当せんが話題となりました。BIGでも、11月に期間限定で当せん金の上限を大幅アップさせた結果、第662回の1等当せんは、国内くじ史上最高当せん金額となる10億2円が9口も（うち1口は楽天totoから）誕生しました。

　今年は宝くじの本場とも言えるアメリカでも、日本同様に多くの高額当せんが生まれましたが、年の瀬も迫った今月18日にも、驚くべきくじ結果が発表されました。今回話題となっているくじは、高額当せんでお馴染みの「メガミリオンズ」で誕生。アメリカの宝くじ史上2番目となる高額当せんが生まれました。気になる当せん金額は、なんと6億4800万ドル（約675億円）。驚愕の数字となっていますが、当せん者は2人いるとのこと。1人は、ジョージア州のアトランタでくじを購入した女性のアイラ・カリーさん。何でも、家族の誕生日を組み合わせてくじの数字を選んだことで、当せんを引き寄せたそうですよ。

　いきなり超高額を手にすることになったカリーさんは、当せんの際に「信じられない。まだ夢を見ているよう」と驚きを語りました。ちなみに当せん金は、30年の分割ではなく一括を選択したことで、受け取る額は1億7380万ドル（180億7000万円）となっています。考えただけでも気が遠くなるような、途方も無い金額ですが、正にアメリカンドリームと言うべきエピソードとなっていますね。

　もちろん、日本のBIGも販売中。今年の最終開催となる第670回の販売締め切りは、28日までとなっております。インターネット、コンビニエンスストア、toto売り場と、購入方法によって締め切り時間は異なりますので、注意が必要ですよ（楽天totoでの販売は19:00まで）。当せん発表は30日となりますので、今年のラストチャンスに思いを乗せて、一足早いお年玉を手にしたいところですね。今年1年間のご愛読に感謝するとともに、みなさんにBIG当せんの吉報が届くことを祈って、2013年を締めさせて頂きます。