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サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~

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2013年10月 03
宝くじ2度目の購入で大型当せんを引き当たる
小谷(totoONE編集部)

 9月の最終開催となった第654回BIGの結果は、いかがだったでしょうか。夏の暑さも収まりつつある一方で、BIGの勢いはとどまりません。第654回では、今季17度目となる1等が2口誕生。最高当せん金の6億円は8開催連続、複数当せんも4開催連続での発生と、BIG熱は高まるばかり。まさに当せんラッシュと言える状況ですが、海の向こうの宝くじ大国でも、超高額当せんが生まれているようですよ。

 当コラムでも度々登場しているアメリカの宝くじ『パワーボール』で、9月18日の抽選において、史上4番目に高額となる大型当せんが誕生しました。当せん金は、驚愕の3億9940万ドル(約394億円)。サウスカロライナ州在住の男性が、大きな幸運を手にしたとのことです。

 アメリカメディア『CNN』によると、男性は州都コロンビア周辺に住み、コンビニエンスストアで購入したくじが当せんしたと伝えられています。購入のきっかけは、車での帰宅途中に奥さんからホットドッグ用のパンを購入するよう頼まれたことだとか。ところが、コンビニにはパンは置いていなかったとのこと。それでも、くじが販売されているところを見かけ、人生で2度目に購入したくじが超大型当せんに繋がったとそうですよ。

 宝くじ大国のアメリカらしいスケールの大きなエピソードですが、当せん確立も1億7522万3510分の1と、天文学的な数字となっています。ちなみに、BIGの1等当せん確立は、480万分の1(理論値)。1等連続当せんも続いていますから、当たりやすさはBIGに軍配が上がりますね。次回の第655回ではキャリーオーバーが約59億円まで積み上がっています。9月に続いて、10月も1等6億円の複数発生が期待できそうですよ。

<新潟vs鳥栖>

ホーム5連勝、鳥栖戦で8勝の新潟
2選手が出場停止の鳥栖から勝利を狙う

 前節、新潟は柏と悔しいドローに終わったものの、前半は両サイドから積極的にチャンスを作り、敵地で価値ある勝ち点1をもぎ取った。アウェイでの2連戦を経て、今節は3試合ぶりのホーム戦に挑む。

 新潟は現在ホームで5連勝と圧倒的な強さを見せている。7月以降に行われたホーム戦でわずか1敗。終盤戦になるにつれ、サポーターの応援にも熱が入ることが予想され、今節も地元の声援を受けた選手たちがレベルの高いパフォーマンスを発揮する可能性は高い。ホームの鳥栖戦でも通算成績で8勝2分1敗と大きくリードしているため、選手たちは一層自信を持って試合に臨むはずだ。今季16ゴールで得点ランク4位につけるエースの川又堅碁は前節、貴重な先制点を挙げたが、この得点に満足することなく、試合後には「僕が決めておけば試合は決まっていたとは思う」と追加点をマークできなかったことに悔しさを滲ませていただけに、連続ゴールに期待がかかる。

 対する鳥栖は6戦連続負けなしと好調をキープしていたものの、前節ホームの広島戦で完封負け。14本のシュートを放ちながらも、最後までゴールをこじ開けることはできなかった。前半戦は4連敗を喫するなど、好不調の波があるチームだけに、ここから失速する可能性も拭えない。さらに今節は第18節の加入以降、全試合にフル出場している菊地直哉、そして今季27試合に出場するキム・ミヌが出場停止。メンバー変更を余儀なくされ、選手の連係面にも不安が残る。ここはホームで好調をキープする新潟が勝ち点3をてにすると見ていいだろう。


<湘南vs名古屋>

直近の対戦で3連勝の名古屋
得意の湘南戦で浮上のキッカケをつかめるか

 前節、上位川崎とのホーム戦で1-2と惜敗した名古屋。第25節の清水戦、第26節のF東京戦に続き悔しい3連敗となった。

 川崎戦では結果こそ伴わなかったものの、90分間試合を支配。切り替えの速さでチャンスを作り、積極的に相手ゴールに攻め込んだ。復帰戦となった田中マルクス闘莉王のプレーもチームに活力を与え、チームは息を吹き返しつつある。F東京戦で完敗を認めたストイコヴィッチ監督だが、前節の試合後には選手たちのハードワークに満足感を示し「全体的な内容には不満はない」と語っただけに、ここから一気に調子を取り戻したいところだ。今節は残留に向けて士気の高まる湘南とのアウェイ戦となるが、直近の湘南戦では3連勝。今季第4節の対戦時も2-0で完封勝利を飾っており、得意な相手との一戦で是非とも勝利を奪い、再浮上のキッカケをつかみたいところだ。

 一方の湘南は前節、浦和と引き分け、2試合連続で負けなしと調子を上げているが、今節は5試合連続でスタメン出場を果たしていた攻撃の切り札、大竹洋平を出場停止で欠く。直近の名古屋戦でも2試合連続で無得点に終わっているだけに、今回も攻めあぐねる展開が十分に考えられる。湘南は今季ホーム戦で3勝5分6敗と黒星が先行しているだけに、名古屋が押し切る可能性は高い。ここは名古屋勝利の「2」を基本線に予想を立てることをおすすめしたい。


<愛媛vs東京V>

プレーオフ進出に前進の東京V
連勝中の愛媛戦で加速なるか!?

 前節、東京Vはホームで群馬と戦い、貴重な勝ち点3を獲得。プレーオフ圏内6位の千葉との勝ち点差を4とし、上位進出に向け前進した。

 東京Vは第34節の千葉戦に続き連勝を飾り、9月の4試合を3勝1敗で締めくくった。チームを支えているのは、高原直泰と、前節先制点を挙げた巻誠一郎の“元日本代表FW”コンビ。そして、群馬戦で交代直後に貴重な決勝点を挙げた中島翔哉をはじめ、関光博、吉野恭平など、普段はなかなか出場機会を与えられていない選手たちが監督の起用に応え、結果を残している。各チーム疲労が溜まっている中での終盤戦の戦いとなるが、チームの総合力が上がってきた東京Vは、的確な選手交代を武器に勝利をつかめるはずだ。愛媛戦では今季第17節の対戦を含み、直近の対戦で2連勝を飾っているだけに、相性面も問題はない。今節勝ち点3を積み上げられれば、プレーオフ進出の可能性がさらに高まるだけに、選手たちのモチベーションも高いはずだ。

 対する愛媛は前節、首位のG大阪から大金星を上げたものの、激戦の代償として警告を受けた石井謙伍、村上巧が累積警告により出場停止。今季4ゴールを挙げる石井、そして今季32試合に出場する村上の離脱はチームに暗い影を落とす。さらに、直近のホーム戦では2試合連続勝利がなく、無得点に終わっているだけに、アウェイ戦とはいえ、果敢に勝ち点3獲得に挑む東京Vが優位に試合を進める可能性が高い。ここは東京Vの勢いを信じ「2」で勝負してみてはいかがだろうか。

注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。