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トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2013年) > 09月19日 買い物のレシートが宝くじに
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
BIGで、1等6億円誕生の勢いが止まりません。第652回でも2口が生まれ、実に6開催連続で最高当せん金が発生しています。6億円の複数当せんも前回に続き、今季通算では4度目。次回へ向けたキャリーオーバーも、約72億円と高額を保っていますので、大型当せんの連鎖は、まだ続いていくのではないでしょうか。
BIGはJリーグの試合が対象となっていますが、世界各地ではくじの対象も各地各様。スロバキアでは今月から、なんと買い物のレシートが宝くじになるそうです。くじは、国内すべての買い物のレシートに記載されている通し番号を、国営の宝くじ運営機関に登録する仕組み。毎月2回の抽選で当せん番号が選ばれ、1等当せん金は1万ユーロ(約132万円)で、他にも新車などが賞品となるようですよ。
毎回の買い物で宝くじのチャンスを得られるとは、何とも羨ましい話ですが、スロバキアは今回のくじ導入を脱税防止に繋げたいとのこと。同国では、消費税の未納額が年間20億ユーロ(約2643億円)に上り、その内の1億5000万ユーロ(198億円)が領収書の未発行や改ざんによる脱税分とされているそうです。レシートに宝くじ機能を付けることで、脱税防止を図っていくことが狙いとなっていますね。ちなみに、同様の方策は昨年にグルジアが導入済み。ところが、税収に大きな変化が表れなかったことから、開始7カ月で中止となっています。多くの人が得すると思いきや、なかなか定着することは難しいのかもしれませんね。
ところで日本のBIGですが、みなさんに支えられて2006年9月16日の販売開始から丸7年が経ちました。今後も多くの6億長者誕生とともに、更なる発展が遂げられたら何よりですね。8年目の初回となる第653回は、9月21日が販売の締め切りとなっています。1等6億円が連続誕生している勢いもありますから、8年目が華々しいスタートになる可能性は十分ですよ。
<川崎vs鳥栖>
今季2度目の完封勝利を飾った川崎
豊田欠場の鳥栖から大量得点の可能性も
前節、川崎は3位広島との上位対決を2-0で制して公式戦3連勝。高い攻撃力を誇る広島を無失点に抑え、今季2度目のリーグ戦での完封勝利を達成した。リーグ最多の50ゴールを記録する川崎だが、リーグで5番目に多い42失点を記録。しかし、広島戦ではJリーグ200試合目の出場となった井川祐輔、ジェシのセンターバックコンビが抜群の連係で堅守を築き、佐藤寿人をシュート0本に抑えた。ゲームメーカーである中村憲剛も今季7ゴール目を奪い、攻守のが調子を上げつつある。
第25節、上位陣が勝ち点を伸ばせない中で川崎は公式戦5試合連続負けなし(4勝1分)。今節ホームに迎える鳥栖は、ホーム戦で9勝2敗と好相性を誇っている。今季第3節の対戦では、4ゴールを挙げながらも5失点を喫して勝ち点3を逃したが、今節は安定感を高めた守備陣がピンチを防ぐはずだ。また、前回対戦で2ゴールを決めた鳥栖のFW豊田陽平が累積警告で出場停止。同じく得点を奪った水沼宏太もケガのため欠場が濃厚となっている。
前節、鳥栖は残留争いのライバル、湘南との直接対決を制し、公式戦6試合連続無敗(5勝1分)。もっとも、湘南戦では相手の約3倍となる15本のシュートを放ちながら、オウンゴールでの1点で辛勝するなど不安が残る内容だった。リーグで2番目に多い50失点を喫している鳥栖が、リーグ最多得点の川崎攻撃陣を無失点に抑えるとは考えにくい。ここはタイトル争いに向けて士気を高める川崎が、ホームで連勝を飾ると見ていいだろう。
<浦和vs甲府>
ホーム甲府戦は5戦全勝の浦和
前節の悔しさを晴らし首位奪取なるか
前節、浦和は17試合連続無敗のF東京との対戦で、2点差を追い付きながらロスタイムに逆転弾を許して9年ぶり敗北。首位奪取の可能性もあっただけに、選手、サポーターにとって悔しさの募る敗戦となった。
前節、喫した失点は全てセットプレーからによるもので、柏木陽介が試合後に「無駄な失点」と悔しさを滲ませた言葉どおり、コンビネーションと集中力次第で改善できるミスとも言える。今節は、守備の再整備を図って挑むことは間違いない。アウェイでの連戦を終え、今節は3試合ぶりに迎えるホームでの一戦。さらに現在、ホームでは公式戦4連勝中と強さを発揮し、選手は一層気合が入っていることだろう。甲府とは相性面で優位に立ち、ホーム戦は過去5戦全勝。通算成績でも9回勝利し、引き分け、敗戦はともに一度ずつという圧倒的なデータが残っている。
対する甲府は前節、鹿島から3得点を奪い金星を上げるなど、残留に向けて粘り強さを発揮。狙いどおりの形で3得点を奪ったが、鹿島にひやっとさせられる場面も決して少なくなかった。さらに、7日の天皇杯2回戦で決勝ゴールを挙げたポッチケが練習中に負傷。新加入ストライカーの離脱は、上位陣との連戦となるだけに、コンディション面にやや不安が残る。ここは前節の悔しさを胸に、ホームでの勝利に一丸となって挑む浦和が勝ち点3をもぎ取る可能性が高そうだ。
<山形vs福岡>
8試合連続無敗キープの山形
守備崩壊の福岡から大量得点を狙う
山形は台風18号接近の影響を受け、1日順延となった徳島戦で終了間際に追い付き、勝ち点1を獲得。J1昇格プレーオフに向けて、望みをつないだ。
山形は第26節の熊本戦以降、現在8試合連続で負けなし(3勝5分)と再び上昇気流に乗っている。11試合負けなしと好調の徳島に対し、キャプテンの山崎雅人は「自分たちは挑戦者」という気持ちで臨んだと語り、序盤から積極的に攻め、内容的には終始相手を上回っていた。後半開始から11分間で3度の決定機を作るなど、攻撃陣は調子の良さを見せ付けている。山崎が「残り5分でも逆転するくらいの気持ちはあった」と語るなど、チームはメンタル面も充実。今節も徳島戦でロスタイムに追い付いた勢いそのままに、試合開始直後から果敢にゴールを狙うだろう。
一方の福岡は栃木との天皇杯2回戦に続き、前節の横浜C戦では公式戦2試合連続で5失点を記録。直近4試合での合計失点は18と、守備陣が崩壊している。前節も集中力の欠如から選手全員がボールウォッチャーとなってしまう場面が目立ち、隙を付かれて大量失点。毎試合自分たちのミスから自滅している印象を受ける。今節は波に乗る山形が、福岡からゴールラッシュを見せる展開も大いに考えられる。ここは山形勝利の「1」を軸に、予想を立てる選択をおすすめしたい。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。