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トップページ > totoBIG当せん虎の巻 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2013年) > 08月01日 過去最高額に迫る約80億円のキャリーオーバーが発生! 一攫...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
7月最後の開催となった第641回BIGでは、惜しくも1等6億円の当せんは生まれませんでした。しかし、2開催連続で1等未当せんとなった一方で、次回の第644回への繰越金であるキャリーオーバーは、驚愕の81億9722万3094円まで積み上がっています。80億円の大台を突破したことで、過去最高のキャリーオーバー額に迫っていますよ。
2006年9月から販売開始されたBIGでのキャリーオーバー最高額は、2008年6月に行われた第344回終了時の82億463万9640円。5年前を振り返れば、キャリーオーバー最高額の対象開催となった第345回は、1等6億円が2口生まれています。ちなみに、キャリーオーバーが超高額に積み上がっていたこともあり、当時は第345回を含めて12開催連続で合計24口の1等6億円が誕生。第345回の結果が、以降の1等6億円の複数発生を引き起こす起爆剤となっていました。それだけに、キャリーオーバーが過去最高額に肉薄している次回の第644回は、1等6億円の複数誕生はもちろんのこと、2008年同様に次々回以降への1等6億円の連続発生に向けた引き金になることも、十分期待できるのではないでしょうか。
J1が再開されることで、8月はBIGが毎週開催されます。開催回数自体も多くなることで、高額なキャリーオーバーと併せ、チャンスが大きく広がっていると言えますね。8月最初の開催となる第644回BIGの販売締切は、対象試合開催日となる8月3日。楽天totoでは、対象試合のキックオフ直前である17:50まで購入可能となっています。チャンスの大きさは十分ですから、真夏らしく1等6億円獲得という大きな花火を打ち上げたいところですね。
<仙台vs川崎>
破壊力抜群の攻撃陣を擁する川崎
今季3戦全勝の仙台戦での勝利は堅い
7月の厳しいコンディションの中で行われた4連戦は、上位陣との対戦となった川崎。鹿島、広島、浦和、そして大宮と気の抜けない戦いが続いたが、3勝1敗の好成績を収めた。
好調の要因は、リーグ屈指の攻撃力。第15節の広島戦では打ち合いの末に敗れたものの、4連戦で奪った得点は13。圧倒的な攻撃力を見せつけて、取られたら取り返すというスタイルで勝ち点を積み上げている。今節、ホームに迎えるのは相性のいい仙台。通算成績では、14勝4分4敗と大きくリードを奪っている。さらに、今季すでに3度行われた試合で3連勝。いずれも接戦での勝利とはいえ、3試合で計9ゴールを挙げるなど、この一戦でも自慢の攻撃力が爆発している。さらに、勢いを加速させ、優勝争いに食い込みたいところだ。
対する仙台は決定力の低さが課題。第17節の広島戦では相手を上回る18本ものシュートを打つも、無得点に終わっている。7月の4連戦でも1勝2分1敗と苦しんだだけに、今節も川崎の勢いに押し切られる可能性が高い。川崎にとってはアウェイ戦となるが、勢いに乗る川崎の勝利が堅いと見て問題なさそうだ。
<湘南vs横浜M>
今季公式戦3度目の“神奈川ダービー”
湘南戦10連勝中の横浜Mが記録を伸ばすか
マンチェスター・Uとの親善試合でイングランドの強豪相手に勝利を収めるなど、夏場の厳しい時期に入ってもなお高いパフォーマンスを持続している横浜M。
リーグ再開後は大分と引き分け、C大阪に敗れるなど、やや調子を落としたかのように思えたが、大宮、浦和と優勝争いを繰り広げるチームとの接戦を制し、改めてその勝負強さを見せ付ける結果となった。中村俊輔、中澤佑二、マルキーニョスなどのベテラン勢がチームをけん引している印象が強いが、東アジアカップで日本代表に招集された斎藤学、栗原勇蔵は代表戦で1ゴールずつ挙げる活躍を収めるなど、若手、中堅も好調をキープ。勢いのそのままに、リーグ戦でも活躍が期待される。
湘南との対戦は今季3度目。今季開幕戦、そしてナビスコカップ第5節でも勝利を収め、湘南戦は10戦負けなしという圧倒的な成績を残している。開幕戦で直接FKをたたき込んだ中村俊輔から繰り出されるセットプレーに期待が集まる。
一方の湘南はなかなか浮上のきっかけが見いだせずにいる。第17節の新潟戦では、13本のシュートを放ったものの完封負け。4連戦でマークしたゴールはわずか2と寂しい結果に終わっている。中澤佑二、栗原勇蔵と日本代表での経験が豊富なディフェンス陣からゴールを奪うのは、より一層厳しくなるだろう。ここは横浜Mが手堅く勝ち点3を獲得すると見てよさそうだ。
<鹿島vs大宮>
大宮とのホーム戦で全9戦無敗の鹿島
アウェイ2連戦の大宮はコンディションが不安
中断明けの4連戦で1勝1分2敗と勢いに乗れずにいる鹿島。しかし第17節の磐田戦では引き分けに終わるも、相手の倍となる20本のシュートを浴びせるなど内容面では充実している感はある。
今節対戦するのは大宮。今季第4節のアウェイ戦では敗れたものの、過去のホーム戦は、7勝2分無敗と圧倒している。ホームの声援を味方につけて大宮から勝利をもぎ取り、優勝争いに食い込んでいきたいところだ。2トップの一角で出場することが濃厚なダヴィは、今季第4節の大宮との対戦で先制ゴールを決め、連続ゴールに注目が集まる。ダヴィのパートナーとなる大迫勇也も、東アジアカップで2得点を挙げ、大舞台での決定力の高さを改めて証明してみせた。FW陣が幸先よく先制点を奪えれば、勝利の可能性はさらに高まる。
大宮はズラタン、ノヴァコヴィッチというエースが負傷の影響で出場が微妙な状況。仮に復帰したとしても、万全のコンディションとは言い難い。堅守を誇っていた守備陣も4連戦では全試合で失点を喫するなど、やや疲れが見え始めている。第18節に続きアウェイ2連戦となるため、体力面でも不安が残る。ここは鹿島が試合巧者ぶりを発揮し、白星を上げるという予想を基本線とするのがいいかもしれない。
注意:このコンテンツはtotoONE編集部の著作で制作しております。