新totoコラム

前回、日本が入ったグループEの展望を占いましたが、最終結果は僕の予想どおりの順位となりましたとはいえ、デンマークvs日本で「0」をマークしたのは、結果論ですが慎重過ぎましたね（苦笑）引き分けでも勝ち上がりの条件を満たす中、3ゴールを奪っての文句の付けようがない“快勝”内容面でも圧巻のパフォーマンスだったと思います。

さて、パラグアイとの過去の対戦成績を見ると、日本の1勝3分け2敗。6試合での総得点は4で総失点は7となります。ちなみに、岡田ジャパンでの対戦は2度。1度目は1998年の5月、ワールドカップ前の壮行試合（キリンカップ）で1-1のドローに。2回目は2008年の5月、こちらもキリンカップで対戦し、スコアレスドローに終わりました。

27日にパラグアイ戦が行われるプレトリア入りを果たした日本は、早速、近郊のグラウンドで非公開練習を実施。デンマーク撃破の"原動力"となったセットプレーを中心に汗を流しましたグループリーグでパラグアイが喫した失点は、イタリア戦でCKから奪われたもの伝統的に堅守で知られるパラグアイのゴールをこじ開けるにはセットプレーが重要な武器になるでしょう。

今回は厳しい戦いになると読み、0-0のまま延長戦に突入し、1-0で日本が勝利toto的に言うと日本がアウェイ扱いですので、90分間での決着は「0」、延長戦で「2」となります。

ちなみに、パラグアイに勝利した場合、準々決勝でスペイン対ポルトガルの勝者と対戦することになりますこちらの願望を込めると、やはり「1」ですね。華麗なスペインのパスサッカーは岡田監督の目指していたスタイルでもありますし、ファンも選手も直接体感したいレベルのサッカーであるはず。この2試合の予想が当たり、“ドリーム・マッチ”が実現することを祈りましょう！