totoONEコラム

　最初に幸運を味わったのは娘のスターラさんでした。2月、スターラさんはオンラインのロトくじ『メリー・マネー・ボーナス・ジャックポット・インスタントプレー』を購入。見事、15万438ドル（約2300万円）の当せん金をゲットします。

　これだけでも大きな出来事ですが、ファニン一家の幸運は続きます。今度は父親のウィリアムさんが、5月13日に抽選が行われた『パワーボール』で5万ドル（約770万円）の当せん金を手にしました。

　ウィリアムさんは毎週『パワーボール』に挑戦している愛好者で、25年間いつも同じ店舗でくじを購入していたそうです。しかし、5月13日の抽選回に限っては、それまでの慣習を破ってハザードの街にある「ジップゾーン」というコンビニエンスストアでチケットを購入しました。

　ウィリアムさんは抽選結果を気にしていませんでしたが、スターラさんがハザードの「ジップゾーン」で購入されたくじから5万ドルの当せんが出たことを知り、母親のフリーダさんにそのことを伝えました。しかし、フリーダさんは「お父さんがいつも買う場所ではないから、お父さんのものではないはず」と返したそうです。

　実際に当せん番号の確認をしたところ、当せんチケットはウィリアムさんが購入したものでした。「私たち夫婦は2人とも泣いてしまいましたし、娘はとても興奮していました！」と、ウィリアムさんは当せんを知った時のことを振り返っています。家族が立て続けに高額当せんを手にするなんて、本当に珍しいことですし、これ以上なく幸運なことですね。

　さて、次回のBIGは第1460回です。高額当せんのチャンスがありますので、ぜひチャレンジしてみてください！