トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2024年) > 11月14日 健康維持に貢献するイギリスのロトくじが食糧問題にもチャレンジ
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
イギリスには『ヘルス・ロッタリー』という名前のロトくじがあります。数種類のくじがあり、主要なものは1口あたり1ポンド(約198円)から購入でき、ジャックポット(大当たり)の当せん金は2万5000ポンド(約490万円)。さほど高額ではありませんが、週に5回開催されており、他のくじに比べて当せんしやすいのが特長です。
また、「ヘルス」という名前のとおり、チケット販売収益の約20パーセントがイギリス国内の健康関連の事業に寄付されています。その総額は、現在までに1億3200万ポンド(約261億4300万円)にものぼるそうです。
そんな『ヘルス・ロッタリー』がこのほど、チェルシーのサポーター団体を統括する「チェルシー・サポーターズ・トラスト」と提携し、「ハマースミス&フラム・フードバンク」の支援を行うことになりました。「ハマースミス&フラム・フードバンク」は各家庭や企業から食料品の寄付を募って必要としている個人・団体に無償で提供する活動をしており、チェルシーのホームゲームでは毎回「チェルシー・サポーターズ・トラスト」のサポートを受けながらフードバンク活動をしています。
今回はこの活動に『ヘルス・ロッタリー』も参加。寄付された食料品1点ごとに、その品物と同等の金額を「ハマースミス&フラム・フードバンク」に寄付するとのこと。『ヘルス・ロッタリー』は寄付の目標金額を5000ポンド(約98万円)に設定したそうです。
現在、ロンドンでは食料貧困が深刻なレベルに達していて、市民の5人に1人が食糧不足に直面しているそうです。フードバンクから食料品の提供を受けたことのある人の数も少なくないそうで、需要が高まっているだけに、『ヘルス・ロッタリー』の活動参加は非常に大きな意義を持つものと言えるでしょう。
『ヘルス・ロッタリー』でマーケティングを担当するカーリー・トゥリーリス氏は「サッカーには、より大きな目的を達成するために人々を団結させる力があります。貧困に限界はありません。サッカーファンのサポートを受けつつ、一体となって変化をもたらすとともに、困っている人々を支援していきたいと考えています」と語りました。この活動が大きな成果を得ることを願ってやみません。
さて、第1492回のBIGは1等の当せん金が最大7億7万7000円になる特別回で、その7億7万7000円が2口も誕生しました。次回は第1493回です。約2億1100万円のキャリーオーバーが発生しており、引き続き高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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