totoONEコラム

　わざわざ家へ取りに帰るのも億劫だと思った男性は、勤務先の近くにある食料品店に立ち寄って昼食を買うことにしました。そして、その際に店頭でロトくじが販売されていることに気づきます。男性は『ミリオネア・バックス』という1点30ドル（約4600円）のスクラッチ形式のくじを購入することにしました。

　「普段は1点30ドルもするロトくじを買うことはないのですが、以前に他のスクラッチくじで60ドル（約9200円）を当てたことがあるので『やってみようかな』と思ったのです」

　男性はこの時のことをそう振り返っています。そして、この「やってみようかな」は大正解でした。くじを削って店頭の機械でスキャンしたところ、なんと300万ドル（約4億6100万円）の大当たりだったのです。「ゼロがたくさん表示されたのを見て本当に驚きました。自分が勝つなんて想像もしていませんでした」

　高額当せんをゲットした男性は、すぐに家へと電話をかけました。しかし、妻は男性の言うことをなかなか信じようとはしません。「私は冗談を言うのが好きなんです。だから彼女に当せんを信じてもらうには、少し時間が必要でした」

　お弁当を家に忘れてしまうとかなりテンションが下がるものですが、この男性はさぞかし「忘れてよかった！」と思っていることでしょう。

　BIGでは現在、1等の当せん金が最高7億7万7000円になる特別回が実施されています。第1489回のBIGでは、その7億7万7000円が1口誕生しました。次回は第1490回です。いつも以上の高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。