totoONEコラム

　しかし、アメリカのバージニア州に住むラトーヤ・バークさんの買い方は少し異なっていました。彼女は6月上旬、バージニア州ロッタリーの『ピック5』というロトくじを6点購入。『ピック5』は0から9までの数字の中から1つを選び、それを5つまとめて1口として購入する形式となっています。

　バークさんが購入したのは「5－5－5－5－0」という組み合わせ。しかも、同じ数字の組み合わせを6口同時に購入したのです。

　6口も購入するのであれば、普通なら別々の組み合わせを考えたり、数字の前後を入れ替えたりしそうなものですが、彼女は同じ組み合わせで購入。「5」という同じ数字を4つ重ねるのも珍しい買い方でしょう。どの組み合わせも当たる確率は同じですが、いろいろな数字の組み合わせを試したくなるのが通常の心理だと思います。

　すると、彼女の作戦が大きな幸運を引き寄せました。なんと、「5－5－5－5－0」の組み合わせが1等になったのです。当せん金額は3万ドル（約470万円）。バークさんの場合はそれが6口あったので、合計18万ドル（約2800万円）の高額当せんとなりました。

　パークさんは当せんを知った時の心境について、「数字をチェックして、とてもうれしかった」と語っています。当せん金をいつ・どのように使う予定なのかは現時点で明らかにしていないようですが、どう使うにしろ、6倍の楽しみが待っていることでしょう。

　さて、BIGでは現在、1等の当せん金が最大7億7万7000円になる特別回が実施されています。次回は第1471回です。いつも以上の高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。