トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2024年) > 02月15日 高額当せんが「ほろ苦い喜び」…当せん金は亡き妻への想いとと...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
カナダのアルバータ州北部、ビーバーロッジという小さな街に住むブライアント・フーバーさんは1月半ば、地元のホームセンターで『ロト・マックス』という数字選択式のロトくじを購入しました。そして、当せん番号抽選会の結果、「2、9、10、14、42、43、44」という7つの数字がすべて一致。見事に7000万カナダドル(約77億7800万円)という超高額の当せん金をゲットします。
さぞかし狂喜乱舞しているかと思いきや、フーバーさんは「これは私にとってほろ苦い喜びです」と語っています。それには、次のような理由がありました。
フーバーさんには奥さんがいて、いつもロトくじを購入しては「当たったら何に使うか」について2人で語り合っていました。彼ら夫妻にとって当せんは長年にわたる夢と希望でしたが、残念ながら願いが実現する前に奥さんが亡くなってしまいます。
それゆえの「苦い喜び」という表現だったのですが、フーバーさんは亡くなった奥さんへの想いを形にしたいと考えているそうです。「まだ計画の初期段階ですが」と断りを入れつつ、次のように当せん金の活用プランを語りました。
「私たちには3人の子供がいて、妻は彼らの成長に大いに注力していました。彼女は子供たちを公園に連れて行くのが大好きでした。だから私が最初に考えたのは、彼女にちなんだ名前の公園をこの街に造ることです」
自分で土地を購入して公園を造るのか、それとも公的機関に寄付して公園を整備してもらうのかはこれから詰めていくところでしょうが、奥さんの名前が公園の名前として末永く残るというのは素敵なことですね。また、フーバーさんは地元の学校に何かしらのプログラムを提供することも検討しているとのこと。ビーバーロッジの街は、フーバーさんの当せんから少なくない恩恵を受けることになりそうです。
さて、第1428回のBIGでは約5億1700万円の1等が1口誕生しました。次回は第1429回です。引き続き高額当せんのチャンスがありますので、皆さんもチャレンジしてみてください!
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