トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2023年) > 11月16日 複数の豪邸やヴィンテージカー…当せん者の豪勢な生活が実は社...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
2022年11月にアメリカの人気ロトくじ『パワーボール』でジャックポット(大当たり)が発生して、1人の当せん者が高額当せん金をゲットしました。当時はキャリーオーバーが積み重なり、当せん金はなんと20億4000万ドル(約3093億3900万円)に。当せん者は一括での受け取りを選択し、9億9760万ドル(約1512億7300万円)を手にしました。本来の金額の半分以下になりますが、それでも想像がつかないほどの大金です。
当せん者はカリフォルニア州の在住者で、同州の法律によって氏名の公表が義務づけられているため、アルタデナ出身のエドウィン・カストロさん(当時30歳)であることが明らかになりました。
以前はベッドルーム1室の小さな家に住んでいたというカストロさんですが、当せん後は生活を一変させます。ハリウッドヒルズに2500万ドル(約37億9000万円)の豪邸を購入したのを始め、ロサンゼルスに400万ドル(約6億600万円)の邸宅と4700万ドル(約71億2700万円)の大豪邸も入手。24時間365日、常に3人のボディーガードの警備を受けながら生活しているそうです。
また、カストロさんはヴィンテージカーにも強い関心があるようで、当せん直後に1980年代の「ポルシェ911」や1950年代から70年代にかけて販売されていた「フォルクスワーゲン・カルマンギア」3台(黒2台と赤1台)を購入。また、ヴィンテージカーではないものの、「ラム1500TRX」というピックアップトラックも入手しました。
さらに最近、ブリティッシュレーシンググリーンという上品な緑色に塗られた1970年代の「ポルシェ356」と1980年代の黒い「ポルシェ911」が彼のコレクションに追加されたとのこと。総額がいくらになるのか、想像もつきません。
気持ちいいぐらいの散財ぶりですが、当せん金を使うことで経済を回しているとも言えます。また、カストロさんは当せん時に代理人を通じて「私の勝利の結果、カリフォルニアの学校制度にも大きな恩恵がもたらされることを大変うれしく思う」とコメント。アメリカでは教育機関への資金提供が宝くじ運営の目的のひとつになっており、カストロさんの当せんでカリフォルニア州内の公立学校機関には1億5630万ドル(約237億200万円)がもたらされました。地元の経済や教育機関に大きく貢献しているのですから、カストロさんは豪勢な日々を送ることで社会に貢献していると言えますね。
さて、次回のBIGは第1408回です。約8億4800万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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