トップページ > 高額当せん情報 > totoONEコラム > totoONEコラム一覧(2023年) > 09月28日 まさにパワースポット…小さな村の小さなお店で2度の高額当せ...
サッカーくじtotoの予想サイト totoONE(トトワン)編集部がBIGの狙い目を伝授!~楽天toto 1等最高6億円への挑戦~
高額当せんが何度も出る宝くじ売り場は、宝くじやロトくじの愛好者にとって人気のスポットとなります。普通に考えると、多くの人が集まる売り場ほど売上が増え、結果的に当せんの出る確率が高くなるでしょう。実際、大都会の商業施設やターミナル駅近辺の売り場で多くの高額当せんが出ており、さらに多くの購入者を引きつけています。
ところが、アメリカのイリノイ州ケーン郡カーペンターズビルにある「シャーズ・アルマネッティ・ファイン・ワイン&スピリッツ」という小さなリカーショップは、真逆の環境にありながら高額当せんを連発したことで話題となりました。
お店のあるカーペンターズビルは、人口約3万8000人ほどの小さな村。イリノイ州最大の都市シカゴからは70キロ近く離れており、車で1時間以上かかります。店内でロトくじを販売していますが、当然ながら購入者は地元の人が大半です。
そんなお店で2020年3月、600万ドル(約8億9300万円)の当せんが誕生。当時はコロナ禍の真っ只中だったため、店主のディレン・パデルさんはチケットを購入したお客さんと当せんの喜びを分かち合うことができませんでした。
その興奮も冷めやらない今年9月、今度は常連である女性のお客さんが『チタニウム・ブラック7s』というロトくじで300万ドル(約4億4600万円)の当せんを引き当てました。幸運なお客さんは狂喜乱舞し、「お願いだから私のほっぺたをつねってみて。現実かどうか確かめないと!」とパデルさんにお願いしたそうです。
高額当せんの瞬間に2度も立ち会ったパデルさん。「地元の常連客に大きな勝利がもたらされるのはとてもうれしいこと」と語る一方、「このお店は宝くじプレーヤーにとって幸運な場所に違いないですね。もしかしたら、私自身がパワースポットなのかもしれません」とおどけています。
なお、今回の当せんでは販売店の店主であるパデルさんにも3万ドル(約440万円)のボーナスが支払われる予定。パデルさんはその一部をお店に投資して、子供の大学資金にも一定の金額を充てるそうです。今後、3度目の高額当せんが出るかどうかも気になりますね。
さて、次回のBIGは第1399回です。約5億1600万円のキャリーオーバーが発生しており、高額当せんのチャンスがあります。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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